8月26日(日) ジェノア0 - 3ミラン(@スカパー)

(ミランの布陣)

           ジラルディーノ
 
        セードルフ   カカ

  アンブロジーニ  ピルロ  ガットゥーゾ

ヤンクロフスキ  カラーゼ  ネスタ  オッド

             ジーダ

 ミランが、攻撃の精度と守備の堅さで昇格チームに順当に勝利。

ジェノア  攻撃的に3-4-3の布陣。新戦力では、パパ・ワイゴやバーロ、コンコが先発。
 前線から厳しく対応し、高い位置でボールを奪ってからのチャンスを狙う。右サイドをパパ・ワイゴとコンコのコンビで崩した攻撃が多い。しかし、クロスの精度や判断が悪く、決め手に欠ける。パパ・ワイゴとコンコで崩してコンコがPエリア内でシュートを放ったが、枠を外れた。
 守備意識が高かったものの、セットプレーの対応がまずかった。1つは外してもらえたものの、2つ目で決められて先制点を失った。さらにカウンターを受けた左サイドを崩されたりピンチは続き、前半終了間際に追加点を奪われ、前半ロスタイムにはGKルビーニョが微妙ながらPKを献上。
 後半にファビアーノを左サイドに入れると、左サイドからもチャンスを創れるように。前半よりは惜しい場面が増えたが、相手に堅い守備の前にやはり決め手を欠く。中盤でボールを奪ったユリッチが持ち込んでシュートを放ったが、枠を逸れた。直後のCKに合わせた(?)のヘッドはGKにかき出された。残念ながら無得点で昇格初戦を落とした。
 攻撃力がありそうだが、結果が残るか微妙。守備もやや不安感。残留が当面の目標だろうが、それが可能かどうかはもう数試合観てみたい。

ミラン  ロナウド負傷欠場のため、ジラルディーノ1トップの4-3-2-1の布陣。エメルソンもベンチ外のため、いつものメンバー。カラーゼがセンターバックで先発。
 前半途中まで相手の厳しい守備に苦しんだものの、攻撃の精度で勝ることができた。CKにフリーで合わせたジラルディーノはヘッドを外したものの、FKにアンブロジーニがこれもフリーで合わせ、まずは先制。これで相手の守備が緩むと、カウンター等でチャンス。3対1のチャンスはカカが判断ミスでつぶし、オッドの落としはジラルディーノが決められず。前半終盤、オッドがサイドをえぐって折り返したこぼれ球をカカが決めて、2点目。さらに前半ロスタイム、カカのパスからジラルディーノが抜け出した決定機でPK獲得、前半のうちにほぼ試合を決めた。
 後半になると、雑なプレーに終始し、チャンスは激減。それでも最終ライン等の守備は、きっちり勘所を押さえて、完封に成功。
 守備は安心して観ていられそう。カカはまだ本調子ではない様子。

■ビッグチャンス
 ジェノア: 前半1回 後半5回 =6回
 ミラン:  前半6回 後半2回 =8回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ジェノア:○ガスパレット(ポストプレー)
 ミラン:○アンブロジーニ、○セードルフ、○オッド(特に前半)、○ネスタ