5月17日(土) ポーツマス1 - 0カーディフ・シティ(@テレ朝チャンネル)
ポーツマスが、カーディフの前半途中までの積極的なプレスと終盤のパワープレーに苦しみながら、辛うじて優勝を勝ち取った。
ポーツマス
[試合前]4連敗中だが、プレミアシップの意地を見せて確実に優勝しないと。
プレミア最終戦から3人変更。デフォーはカップ・タイドで出場不可、代わってムンタリが入り、4-3-3の布陣に変更。GKジェームズとキャンベルが復帰して先発。現状ベストメンバー。
[試合内容]相手の積極的なプレスに負け、前半途中まではまるでペースが握れない。まさに地に足が着いていない感じで、ミスも目立つ。中盤で奪われては攻撃を受けるばかりで、キャンベルの裏を突かれた決定的なピンチもあった。カウンター狙いも、時間が掛かってシュートにすら持ち込めない。その中で前半中頃、ムンタリのクロスをゴール前で受けたカヌが個人技で守備とGKまで交わしたのに、シュートは外してしまう。
それでも30分を過ぎた辺りから、ようやく相手のプレッシャーをしのいでボールをキープできるようになった様子。Gジョンソン等サイドから仕掛ける形もできるように。そして、ウタカがサイドから仕掛けてクロスを送り込むと、GKが弾いた所を至近距離でカヌが押し込み、先制点を挙げた。
その後は、パスが回りやすくなって、相手をいなしながらペースを維持。後半序盤には、クラニチャルとのワンツーでサイドに抜け出したディアラのクロスがカヌに渡るが、シュートは相手にブロックされた。前半終盤にカウンターから危ない場面はあったが、相手に単調な攻撃は無難に跳ね返す。
しかし、追加点を取れないまま終盤に近付くと、相手のしつこいゴール前への放り込みで押し込まれるようになってしまう。CKからフレイダルソンが相手に前に入られてヘッドを許したほか、セットプレー等のこぼれ球をゴール前で拾われてスクランブル状態に陥ることも何度か。何とか耐え切って、逃げ切り成功。
[試合後]リーグ戦での不調を挽回できたようには観えなかった。もっと中身のある試合を期待したが、優勝が懸かって結果重視で仕方ないのかな。
約70年ぶりの戴冠、約60年ぶりのビッグ・タイトル。リーグ戦では取れなかったUEFAカップ出場権も確保。
カーディフ
[試合前]リーグ・チャンピオンシップでは中位にとどまる。大番狂わせを起こし、約80年ぶりのビッグ・タイトルなるかどうか。
4-4-2の布陣かな。こんなところにハッセルバインクがいた。ベンチにはシンクレアもいた。ファウラーまでいるらしいが、負傷欠場。
[試合内容]立ち上がりから積極的な守備を見せ、押し気味にペースを握った。中盤の寄せが早く、ボールを奪い取ることができている。中盤で攻撃を組み立てるよりも、高い位置で奪って速攻を掛ける方が可能性がありそう。最前線のパリーをスペースに走らせて起点を確保するパターンが多い。10分過ぎには、やはり高い位置でボールを奪い、(レドリー?)のパスからオフサイドぎりぎりでパリーがラインの裏に抜け出したが、シュートは詰めたGKに阻まれた。
一方で中盤の守備が効かない時には、FKからGKエンケルマンのクリアミスでスクランブル状態に陥る場面や、(?)のパスミスをきっかけに相手に攻撃の機会を与え、ルーベンスが交わされた決定的なピンチも許していた。
30分を過ぎると、立ち上がりから飛ばした影響か、プレスが緩まって相手に攻撃の機会を与え始める。そして、サイドからのクロスを許すと、GKエンケルマンのクリアが小さくなった所を押し込まれ、先制点を失ってしまう。
こうなると、中盤のプレスが掛からないこともあって、高い位置で奪って速攻の形が創れなくなり、攻撃の可能性はかなり薄まる。前半終盤にカウンターの形を創ったが、サイドに抜け出したパリーがクロスに、上がって来たマクノートンは一歩届かず。あるいは、セットプレーで何とかねじ込もうとするパターン。
しかし残り20分を切り、ターゲットのトンプソンを入れてパワープレーに徹すると、こぼれ球を拾って押し込み、強引にペースを奪い取ることができた。ゴール前への放り込みや、ロングスロー含めたセットプレーで攻め立てる。CKからは、ルーベンスがヘッドを叩きつけたが、外れ。また終盤、マクノートンのクロスがゴール前に通った場面もあったが、シュートコースが空かない。終了間際のFKからもこぼれ球が発生したが、これも守備の壁に阻まれてゴールをこじ開けられず、1点に泣いた。
[試合後]リーグ・チャンピオンシップの典型的な戦い方なのだろう。
■ビッグチャンス
ポーツマス: 前半2回 後半3回 =5回
カーディフ: 前半2回 後半2回 =4回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ポーツマス:●ディアラ(確かにテクニックはあるが、ドリブル長い等、ボールを失うことが多い)
カーディフ:●エンケルマン(結果的に、パンチングでのクリアが小さいことが多い)
ポーツマスが、カーディフの前半途中までの積極的なプレスと終盤のパワープレーに苦しみながら、辛うじて優勝を勝ち取った。
ポーツマス
[試合前]4連敗中だが、プレミアシップの意地を見せて確実に優勝しないと。
プレミア最終戦から3人変更。デフォーはカップ・タイドで出場不可、代わってムンタリが入り、4-3-3の布陣に変更。GKジェームズとキャンベルが復帰して先発。現状ベストメンバー。
[試合内容]相手の積極的なプレスに負け、前半途中まではまるでペースが握れない。まさに地に足が着いていない感じで、ミスも目立つ。中盤で奪われては攻撃を受けるばかりで、キャンベルの裏を突かれた決定的なピンチもあった。カウンター狙いも、時間が掛かってシュートにすら持ち込めない。その中で前半中頃、ムンタリのクロスをゴール前で受けたカヌが個人技で守備とGKまで交わしたのに、シュートは外してしまう。
それでも30分を過ぎた辺りから、ようやく相手のプレッシャーをしのいでボールをキープできるようになった様子。Gジョンソン等サイドから仕掛ける形もできるように。そして、ウタカがサイドから仕掛けてクロスを送り込むと、GKが弾いた所を至近距離でカヌが押し込み、先制点を挙げた。
その後は、パスが回りやすくなって、相手をいなしながらペースを維持。後半序盤には、クラニチャルとのワンツーでサイドに抜け出したディアラのクロスがカヌに渡るが、シュートは相手にブロックされた。前半終盤にカウンターから危ない場面はあったが、相手に単調な攻撃は無難に跳ね返す。
しかし、追加点を取れないまま終盤に近付くと、相手のしつこいゴール前への放り込みで押し込まれるようになってしまう。CKからフレイダルソンが相手に前に入られてヘッドを許したほか、セットプレー等のこぼれ球をゴール前で拾われてスクランブル状態に陥ることも何度か。何とか耐え切って、逃げ切り成功。
[試合後]リーグ戦での不調を挽回できたようには観えなかった。もっと中身のある試合を期待したが、優勝が懸かって結果重視で仕方ないのかな。
約70年ぶりの戴冠、約60年ぶりのビッグ・タイトル。リーグ戦では取れなかったUEFAカップ出場権も確保。
カーディフ
[試合前]リーグ・チャンピオンシップでは中位にとどまる。大番狂わせを起こし、約80年ぶりのビッグ・タイトルなるかどうか。
4-4-2の布陣かな。こんなところにハッセルバインクがいた。ベンチにはシンクレアもいた。ファウラーまでいるらしいが、負傷欠場。
[試合内容]立ち上がりから積極的な守備を見せ、押し気味にペースを握った。中盤の寄せが早く、ボールを奪い取ることができている。中盤で攻撃を組み立てるよりも、高い位置で奪って速攻を掛ける方が可能性がありそう。最前線のパリーをスペースに走らせて起点を確保するパターンが多い。10分過ぎには、やはり高い位置でボールを奪い、(レドリー?)のパスからオフサイドぎりぎりでパリーがラインの裏に抜け出したが、シュートは詰めたGKに阻まれた。
一方で中盤の守備が効かない時には、FKからGKエンケルマンのクリアミスでスクランブル状態に陥る場面や、(?)のパスミスをきっかけに相手に攻撃の機会を与え、ルーベンスが交わされた決定的なピンチも許していた。
30分を過ぎると、立ち上がりから飛ばした影響か、プレスが緩まって相手に攻撃の機会を与え始める。そして、サイドからのクロスを許すと、GKエンケルマンのクリアが小さくなった所を押し込まれ、先制点を失ってしまう。
こうなると、中盤のプレスが掛からないこともあって、高い位置で奪って速攻の形が創れなくなり、攻撃の可能性はかなり薄まる。前半終盤にカウンターの形を創ったが、サイドに抜け出したパリーがクロスに、上がって来たマクノートンは一歩届かず。あるいは、セットプレーで何とかねじ込もうとするパターン。
しかし残り20分を切り、ターゲットのトンプソンを入れてパワープレーに徹すると、こぼれ球を拾って押し込み、強引にペースを奪い取ることができた。ゴール前への放り込みや、ロングスロー含めたセットプレーで攻め立てる。CKからは、ルーベンスがヘッドを叩きつけたが、外れ。また終盤、マクノートンのクロスがゴール前に通った場面もあったが、シュートコースが空かない。終了間際のFKからもこぼれ球が発生したが、これも守備の壁に阻まれてゴールをこじ開けられず、1点に泣いた。
[試合後]リーグ・チャンピオンシップの典型的な戦い方なのだろう。
■ビッグチャンス
ポーツマス: 前半2回 後半3回 =5回
カーディフ: 前半2回 後半2回 =4回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ポーツマス:●ディアラ(確かにテクニックはあるが、ドリブル長い等、ボールを失うことが多い)
カーディフ:●エンケルマン(結果的に、パンチングでのクリアが小さいことが多い)