4月20日(日) アストン・ビラ5 - 1バーミンガム・シティ(@J Sports)

 アストン・ビラが、バーミンガムに攻撃力の差を見せ付けて大勝。

アストン・ビラ
[試合前]UEFAカップ出場権の可能性は残ってはいるが、ポーツマスがFAカップで優勝を獲り逃さない限り困難。
 4-3-1-2の布陣かな。カリューとアグボンラホールの2トップに、ヤングがトップ下気味。中盤にペトロフが先発。
[試合内容]序盤こそ相手の勢いに押されたものの、いつの間にやら一方的なペース。中盤の押し上げも厚く、クロスやシュートがどんどん増えていく。そして前半半ば過ぎ、右サイドを崩してクロスを入れた流れから、メルベリのパス(シュートミス?)をヤングがボレーで叩き、流れどおり先制点を挙げた。
 さらに勢いを止めず、押し込み続ける。前半終盤には、FKからカリューがヘッドを合わせ、良い時間帯で追加点も取れた。後半序盤には、(メルベリ?)のフィードでラインの裏に抜け出した(オフサイドだったかも)バリーの折り返しをカリューが押し込み、ほぼ試合を決めた。さらに、ヤングがドリブルで持ち込んで4点目を決め、完全に駄目押し。相手サポーターの多くを30分近く残して帰らせる屈辱を味合わせた。
 その後は相手に攻撃をさせ、後半中頃にはパスワークで崩されて1点を返されたが、アグボンラホールが切り返しからシュートを沈め、しっかりお返し。終盤にはメルベリを下げてヘアウッドを入れ、レオ・コーカーを再び右サイドバックに回した布陣を試す余裕。
[試合後]シーズン前半の攻撃陣の好調が戻って来た様子。次週のエバートンとのUEFAカップ出場権争い直接対決が楽しみになってきた。

バーミンガム
[試合前]降格圏内まで勝ち点2差の17位。負けると、降格圏内に落ちるおそれもある。
 マクファデンと好調サラーテの2トップ、4-4-2の布陣。ジェロームは右サイド。リッジウェルは古巣相手。ラーションは負傷中。
[試合内容]序盤は、モチベーションの高さから積極性を出し、互角以上の展開に持ち込んでいた。粘ったムアンバのパスからマーフィーの惜しい強烈なシュートもあった。
 しかし、序盤を過ぎて相手の攻撃のエンジンが掛かり始めると、あっという間に守勢に追い込まれた。ラインを押し上げることができなくなり、守備も遅れ気味、ファウルも増えてしまう。フリーでミドルシュートを許す等ヒヤヒヤもので、結局は持ちこたえられず、前半半ば過ぎに先制点を失った。
 それでもCKのこぼれ球を拾ったナフティが上手いコントロールで守備を交わしてシュートに持ち込むが、同点のチャンスを外してしまう。それ以外は、マクファデンとサラーテが個人で突破を図る場面くらいしか観られず、相手の守備を打開するに至らない。
 逆に前半終盤、FKから(ケリー?)がマークを外してヘッドを許し、追加点も失った。さらに後半序盤、リッジウェルの裏を突かれて最終ラインを崩され、また失点を重ねる。続いて、ケリーが交わされてシュートを許し、4失点目も喫しては勝負あり。この間、ケリーのアーリークロスからマクファデンのフリーのヘッドは外れ。
 時すでに遅い後半中頃にようやく、マクシェフリー→マクファデン→途中出場のフォルッセルとつないで、1点を返した。この頃から、今さらながらパスをつなぐようになった様子で、攻勢は取れた。しかし、ジャイディが交わされてシュートを許し、また失点を重ねてしまっては、どうしようもない。
[試合後]ダービーでの痛い惨敗の結果、降格圏内に再転落。自信を失わなければいいけど。

■ビッグチャンス
 アストン・ビラ: 前半7回 後半3回 =10回
 バーミンガム:  前半2回 後半2回 =4回