4月20日(日) ニューカッスル・ユナイテッド2 - 0サンダーランド(@J Sports)

 ニューカッスルが、効率よく得点を奪って試合をコントロールし、勝利。

ニューカッスル
[試合前]降格のおそれがほぼなくなった分、モチベーションが心配だが、これはダービー。
 前戦と全く同じスタメン、4-3-3の布陣。
[試合内容]序盤の早いうちに、ジェレミのアーリークロスからオーウェンが相手の裏を突いてヘッドを合わせ、先制点を挙げることに成功。基本的には、パスをつなぐ能力やそれを受ける動きの精度で上回り、その後もやや押し気味。しかし、前半途中からミスが増え始め、雑な攻撃になっていた印象。追加点の可能性は感じられなくなっていた。ところがその前半終盤、ビドゥーカとのワンツーでオーウェンがゴール前に侵入すると、止めようと飛び込んだ相手がハンドを犯してくれてPK獲得、リズムを崩しかけた中で大きな追加点が手に入った。
 後半になると、相手の積極性に押されて守勢に回る時間帯が増えた。ミスも減らず、攻撃のリズムも薄い。クロスからヘッドを許す等危険な場面も。その中で後半中頃、ジェレミのロングフィードからマルティンスがゴール前で起点を作った流れで、オーウェンのパスからマルティンスが駄目押しの決定機を迎えるが、シュートは詰めたGKに止められた。
 後半途中で選手交代をした後は、落ち着いて試合をコントロールできるようになった様子。2点差を保って逃げ切り。
[試合後]内容はそれほど良くなかったが、結果の好調はキープ。それにしても、オーウェンはヘッドの得点が増えたものだ。

サンダーランド
[試合前]勝ち星拾って降格圏内から勝ち点7差を築き、少しだけ余裕。
 ジョーンズ1トップの4-2-3-1の布陣かな。トップ下にリード、左サイドにマーフィー。古巣相手のチョプラはベンチスタート。
[試合内容]立ち上がりは、ゴール前にもパスが入って、悪い入り方ではなかったはず。ところがその序盤、ノープレッシャーでクロスを許した上、マクシェーンのマークが遅れてヘッドを許し、先制点を失ってしまう。
 その後は、中盤で攻撃を創ることがほとんどなく、サイドへの展開も少ない。ロングボールをジョーンズに当てるパターンが多いが、フォロー薄く攻撃になかなか結び付かない。相手のミスも簡単にお返ししてしまっている。1度だけサイドで時間を作って、マクシェーンのクロスから中盤のホワイトヘッドがフリーでPエリアに入るチャンスがあったが、ボレーシュートは外れ。
 しかし、逆に前半終盤、(?)のパスミスをきっかけに、相手にPエリア内にパスワークで侵入されると、食い止めようと飛び込んだヒギンボザムの手にボールが当たってしまい、PKで追加点も奪われた。
 ようやく後半から前掛かりになって積極姿勢を見せ、押し込む展開に持ち込んだ。引き続きジョーンズの高さを生かし、今度はフォローも十分で攻撃を仕掛けることができている。後半中頃には、(ミラー?)のクロスからジョーンズがヘッドを叩くが、好セーブに阻まれた。また、リードのアーリークロスがジョーンズに渡ったが、シュートを打たずに戻してしまい、マーフィーのブロックされたシュート止まり。
 しかし終盤になると、攻めあぐねの様相。結局1点も返すことができず、敗れた。
[試合後]1点は返せそうな流れだったが。まずい時間帯の失点が痛かった。

■ビッグチャンス
 ニューカッスル: 前半2回 後半1回 =3回
 サンダーランド: 前半2回 後半5回 =7回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ニューカッスル:○ベイ(攻守に力強さ)