3月29日(土) ボルトン・ワンダラーズ2 - 3アーセナル(@J Sports)
アーセナルが、ペースを握りながら先制点を取られて退場者も出して追加点も取られながら、後半の思い切った選手交代のギャンブルに成功し、大逆転勝利。
ボルトン
[試合前]6試合勝ち星なく降格圏内のまま。
4-3-3の布陣。3トップ左サイドにテイラー。中盤にガスリー。左サイドバックはサミュエル。ガードナーは負傷、ノーランは出場停止。
[試合内容]立ち上がりは激しいチャージでペースを握ろうという様子を見せていたが、すぐに失速、自陣に引きこもって守備で耐え、カウンター狙いに変わった。ゴール前のスペースを埋めて相手の攻撃を封じる構え。カウンターは、押し上げが遅いこともあって、あまり形にならない。
それでも1チャンス、ディウフのパスを受けたステインソンのクロスに飛び込んだテイラーがヘッドで押し込み、逆に先制点を挙げることができた。その後も相手に攻め立てられながらも、中央の集中した守備でしのいでいると、相手に退場者が発生する幸運にも恵まれる。さらに前半終盤には、相手ゴール前でマッキャンがボールを奪い、ディウフが戻した所をテイラーが狙うと、シュートが守備に当たって絶妙なコースに飛び、次のチャンスで追加点も取れてしまった。おかげで後半序盤は、余裕を持ってプレスの位置も高くなり、こぼれ球を拾って波状攻撃の時間帯もあり、流れを掴んでいた。CKにケイヒルが強引にヘッドを合わせる等、追加点の可能性もあったほど。
ところが、CKからステインソンがマークを離して1点を返させてしまったことで、流れを失ってしまう。数分後には、右サイドを崩されて決定的な形に持ち込まれると、いったんシュートをGKアル・ハブシが止めたものの、こぼれ球を相手に拾われた所でケイヒルが引っ掛けてしまい、PKであっという間に同点に追い付かれてしまう。
勝ちに行きたいはずなのに、なぜか引き気味で、人数の少ない相手の攻勢を許してしまう。逆に波状攻撃を許すようになり、逆転されそうな気配も漂う。攻撃もすっかり勢いが低下。途中投入したばかりのハントがすぐに負傷交代するアクシデントにも見舞われ、完全に流れが反転。
そして終盤、ステインソンの裏を突かれて右サイドを崩されて折り返しからシュートに結び付けられ、とうとう逆転されてしまった。その後のパワープレーは奏功せず、痛恨の敗戦。
[試合後]1人少ない相手にホームで逆転負けしてしまっては、もはや。。。
アーセナル
[試合前]とうとう3位まで下降。CL及び他の4強との連戦を控えて余裕もない。
サニャが負傷したため、右サイドバックにはエブエでもなくギャラスでもなくトゥレを回し、センターバックにセンデロスが先発。エブエはベンチに温存、フラミニが右サイドに入り、左サイドにはディアビが先発。アデバイヨルもベンチに温存、2トップはファン・ペルシーとベントナーのコンビ。
[試合内容]ほとんどの時間帯でボールは支配、押し込んで攻め立てる展開が続いていた。序盤には、フラミニのパスからベントナーがトラップで守備を交わして抜け出し掛かったが、その守備を振り切ることができず競られてシュートに持ち込めず。また、わずかにオフサイドになったファン・ペルシーの決定的な形もあった。
ところが、ここからが最悪の流れ。左サイドを崩されてクロスを入れられると、トゥレが相手に前に入られてヘッドも許し、あっけなく先制点を失ってしまう。その後も攻め立てたが、2トップの連携や周りとの連携がうまく行かない場面も時折あって、攻めあぐねてしまう。さらに、ディアビが危険なタックルをかまして一発退場、残り1時間1人少ない状態での戦いを余儀なくされる。挙句に前半終盤、自陣でのスローインを受けたフラミニがボールを奪われてしまい、そこからシュートに結び付けられて追加点も失った。前半終了間際のトゥレのマイナスの折り返しからフラミニのシュートはわずかに外れ。後半序盤は、相手の攻勢を受けてしまい、駄目押しを食らいそうな流れだったほど。
しかし60分頃、ベントナーに代えてアデバイヨルを投入すると同時に、センデロスに代えてウォルコットを入れて3バックに思い切って変更。するとその直後、CKがファーサイドに流れてきた所をギャラスが決めて、1点を返すことができた。これで可能性が出て来て、流れを変えた。するとその数分後の後半中頃、(?)のくさびを受けたアデバイヨルが走り込んで来たフラミニに落として決定的な形を創ると、そのフラミニはシュートを決められなかったものの、こぼれ球を拾ったフレブが相手に引っ掛けられてPK獲得、同点に持ち込むことができた。
さらに勢い付いて、1人少ないことを感じさせない攻勢を継続。むしろ相手ゴール前でこぼれ球を拾って波状攻撃に持ち込む時間帯もあった。右サイドをえぐったウォルコットのマイナスの折り返しからの決定機は、ファン・ペルシーがシュートを外す。終盤、逆サイドのフラミニのクロスから再びファン・ペルシーのボレーも外れ。そしてロスタイム直前、クリシーのパスから左サイド深くに走り込んだフレブがマイナスに折り返し、ゴール前のセスクがダイレクトでシュートを放つと、これが守備に当たって入り(自殺点)、ついに逆転に至った。相手のパワープレーをしのいで、大きな勝利。
[試合後]結局は流れの中からしっかり得点できていないような気もするが、あきらめない粘り腰。あっけない失点が、苦しくなった元凶だけれども。CLを含めた厳しい相手との連戦を前に、消耗が気がかり。
■ビッグチャンス
ボルトン: 前半2回 後半2回 =4回(1点を返されて以降=0回)
アーセナル: 前半4回 後半6回 =10回(3バック後=6回)
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
アーセナル:●ベントナー(パスが雑で、周りとの連携が悪い)
アーセナルが、ペースを握りながら先制点を取られて退場者も出して追加点も取られながら、後半の思い切った選手交代のギャンブルに成功し、大逆転勝利。
ボルトン
[試合前]6試合勝ち星なく降格圏内のまま。
4-3-3の布陣。3トップ左サイドにテイラー。中盤にガスリー。左サイドバックはサミュエル。ガードナーは負傷、ノーランは出場停止。
[試合内容]立ち上がりは激しいチャージでペースを握ろうという様子を見せていたが、すぐに失速、自陣に引きこもって守備で耐え、カウンター狙いに変わった。ゴール前のスペースを埋めて相手の攻撃を封じる構え。カウンターは、押し上げが遅いこともあって、あまり形にならない。
それでも1チャンス、ディウフのパスを受けたステインソンのクロスに飛び込んだテイラーがヘッドで押し込み、逆に先制点を挙げることができた。その後も相手に攻め立てられながらも、中央の集中した守備でしのいでいると、相手に退場者が発生する幸運にも恵まれる。さらに前半終盤には、相手ゴール前でマッキャンがボールを奪い、ディウフが戻した所をテイラーが狙うと、シュートが守備に当たって絶妙なコースに飛び、次のチャンスで追加点も取れてしまった。おかげで後半序盤は、余裕を持ってプレスの位置も高くなり、こぼれ球を拾って波状攻撃の時間帯もあり、流れを掴んでいた。CKにケイヒルが強引にヘッドを合わせる等、追加点の可能性もあったほど。
ところが、CKからステインソンがマークを離して1点を返させてしまったことで、流れを失ってしまう。数分後には、右サイドを崩されて決定的な形に持ち込まれると、いったんシュートをGKアル・ハブシが止めたものの、こぼれ球を相手に拾われた所でケイヒルが引っ掛けてしまい、PKであっという間に同点に追い付かれてしまう。
勝ちに行きたいはずなのに、なぜか引き気味で、人数の少ない相手の攻勢を許してしまう。逆に波状攻撃を許すようになり、逆転されそうな気配も漂う。攻撃もすっかり勢いが低下。途中投入したばかりのハントがすぐに負傷交代するアクシデントにも見舞われ、完全に流れが反転。
そして終盤、ステインソンの裏を突かれて右サイドを崩されて折り返しからシュートに結び付けられ、とうとう逆転されてしまった。その後のパワープレーは奏功せず、痛恨の敗戦。
[試合後]1人少ない相手にホームで逆転負けしてしまっては、もはや。。。
アーセナル
[試合前]とうとう3位まで下降。CL及び他の4強との連戦を控えて余裕もない。
サニャが負傷したため、右サイドバックにはエブエでもなくギャラスでもなくトゥレを回し、センターバックにセンデロスが先発。エブエはベンチに温存、フラミニが右サイドに入り、左サイドにはディアビが先発。アデバイヨルもベンチに温存、2トップはファン・ペルシーとベントナーのコンビ。
[試合内容]ほとんどの時間帯でボールは支配、押し込んで攻め立てる展開が続いていた。序盤には、フラミニのパスからベントナーがトラップで守備を交わして抜け出し掛かったが、その守備を振り切ることができず競られてシュートに持ち込めず。また、わずかにオフサイドになったファン・ペルシーの決定的な形もあった。
ところが、ここからが最悪の流れ。左サイドを崩されてクロスを入れられると、トゥレが相手に前に入られてヘッドも許し、あっけなく先制点を失ってしまう。その後も攻め立てたが、2トップの連携や周りとの連携がうまく行かない場面も時折あって、攻めあぐねてしまう。さらに、ディアビが危険なタックルをかまして一発退場、残り1時間1人少ない状態での戦いを余儀なくされる。挙句に前半終盤、自陣でのスローインを受けたフラミニがボールを奪われてしまい、そこからシュートに結び付けられて追加点も失った。前半終了間際のトゥレのマイナスの折り返しからフラミニのシュートはわずかに外れ。後半序盤は、相手の攻勢を受けてしまい、駄目押しを食らいそうな流れだったほど。
しかし60分頃、ベントナーに代えてアデバイヨルを投入すると同時に、センデロスに代えてウォルコットを入れて3バックに思い切って変更。するとその直後、CKがファーサイドに流れてきた所をギャラスが決めて、1点を返すことができた。これで可能性が出て来て、流れを変えた。するとその数分後の後半中頃、(?)のくさびを受けたアデバイヨルが走り込んで来たフラミニに落として決定的な形を創ると、そのフラミニはシュートを決められなかったものの、こぼれ球を拾ったフレブが相手に引っ掛けられてPK獲得、同点に持ち込むことができた。
さらに勢い付いて、1人少ないことを感じさせない攻勢を継続。むしろ相手ゴール前でこぼれ球を拾って波状攻撃に持ち込む時間帯もあった。右サイドをえぐったウォルコットのマイナスの折り返しからの決定機は、ファン・ペルシーがシュートを外す。終盤、逆サイドのフラミニのクロスから再びファン・ペルシーのボレーも外れ。そしてロスタイム直前、クリシーのパスから左サイド深くに走り込んだフレブがマイナスに折り返し、ゴール前のセスクがダイレクトでシュートを放つと、これが守備に当たって入り(自殺点)、ついに逆転に至った。相手のパワープレーをしのいで、大きな勝利。
[試合後]結局は流れの中からしっかり得点できていないような気もするが、あきらめない粘り腰。あっけない失点が、苦しくなった元凶だけれども。CLを含めた厳しい相手との連戦を前に、消耗が気がかり。
■ビッグチャンス
ボルトン: 前半2回 後半2回 =4回(1点を返されて以降=0回)
アーセナル: 前半4回 後半6回 =10回(3バック後=6回)
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
アーセナル:●ベントナー(パスが雑で、周りとの連携が悪い)