1月30日(水) マンチェスター・ユナイテッド2 - 0ポーツマス(@J Sports)

(マンチェスターUの布陣)

      ルーニー     ロナウド

ナニ  スコールズ  キャリック   パク

エブラ  ビディッチ   リオ   ブラウン

        ファン・デル・サール

 マンチェスターUが、ポーツマスに反撃の暇を与えず一蹴、点差以上に圧倒的な勝利。

マンチェスターU
[試合前]勝てば首位を守ることができる。
 FAカップからは4人変更。スコールズが復帰後初先発。中盤の両サイドをパクとナニに変更、ロナウドはルーニーと2トップを組んでいる様子。ビディッチが風邪から復帰、ブラウンは右サイドバックに戻った。テベスやハーグリーブスをベンチに置き、ギグスは休養。
[試合内容]スコールズにボールを集め、その展開からペースを握った。ナニとエブラのコンビ等サイドも効果的に使えている。パク等の前線からのチェックも有効。早速序盤、パクが追い回して中盤でボールを奪うと、スコールズのパスを受けたロウナドがナニとのワンツーから抜け出し、先制点を挙げた。さらにその数分後、ゴール前のFKをロナウドが直接沈め、早くも追加点。その後も攻撃止まらずチャンス多数。CKに合わせたブラウンの左足ボレーは外れ。ナニのパスからサイドをえぐったエブラがマイナスに折り返すが、ルーニーはシュートミス。
 後半になっても、相手に反撃の余裕を与えず駄目押しを狙って攻め立て続けたが、やや精度が落ちてミスも増えた印象。GKファン・デル・サールのロングフィードのこぼれ球をルーニーが拾うが、シュートは弱すぎた。カウンターからロナウドのクロスをルーニーがつなぐが、飛び込んだパクに合わず、こぼれ球を拾ったナニはシュートをGKに当ててしまう。終盤には、途中出場のテベスのシュートのこぼれ球を拾った途中出場のアンデルソンが守備を交わしてシュートに持ち込むが、わずかに外れ。結局は多くのチャンスを逃して2点止まり。
 もっと点差を付けてもおかしくなかったが、一応は完勝。
[試合後]

ポーツマス
[試合前]調子を落としつつあり、アフリカ選手権の影響も被っている(カヌ、ウタカ、ムンタリ、ディオップ)。
 獲得したばかりのバロシュがいきなり先発、ベンジャニと2トップを組ませ、4-4-2の布陣に変更した様子。新戦力のディアラが中盤センターで引き続き先発。中盤の右サイドにはラウレン。
[試合内容]開始当初は攻勢を見せて悪くない入り方だったが、すぐにペースを失って守勢に立たされた。相手のチェックに負けて自陣でマイボールを失うことも少なくない。10分手前で中盤でボールを奪われると、キャンベルがその裏を出し抜かれ、早くも先制点を失った。さらにFKを直接決められ、あっという間に2点差を付けられた。
 その後も、相手のパス展開に守備が振り回され、忙しく守備に奔走。前半途中からベンジャニを左に回し、中盤厚めに4-5-1の布陣に変更した様子だが、中盤で食い止められていない。相手ゴール前に迫る場面がないことはないが、ほとんどシュートに持ち込ませてもらえない。後半からは、今度はこれまでの4-3-3の布陣に変更したが、攻撃に人数を掛けられず反撃ができないまま。
 最後まで攻撃を受けて守備で耐える場面ばかりが目立ち、ほとんど完敗。
[試合後]攻撃面で良い所なし。アフリカ選手権終了待ちか。

■ビッグチャンス
 マンチェスターU: 前半8回 後半6回 =14回
 ポーツマス:    前半0回 後半0回 =0回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 マンチェスターU:○ロナウド(FK含めて決定力、周りの使い方)、○●パク(特に前半の前線からのしつこいチェックや動き出し、他方でゴール前の落ち着きが欲しいところ)