1月29日(火) アーセナル3 - 0ニューカッスル・ユナイテッド(@J Sports)

 アーセナルが、ニューカッスルとの連戦に再び快勝。

アーセナル
[試合前]3日前のFAカップと続けての対戦。
 珍しく主力メンバーをほとんど出して勝ったFAカップからは4人の変更。休養のアルムニアとサニャ、途中出場だったフレブとダ・シルバが先発に復帰。中盤の左サイドは引き続きディアビ。ロシツキーはFAカップで負傷、ファン・ペルシーは負傷中。
[試合内容]きっちりプレスを掛けてほぼ一方的にペース。相手の攻撃を封じる中盤の寄せが厳しく、圧倒的な支配感。細かいパスだけでなく、意外にアデビアヨルに当てるロングフィードも多いが、それも結構通っていて有効。フレブやサニャの右サイドからの攻撃が多いが、守備に不安を抱えるエンゾグビアを狙ったものか?
 先制点は近そうだったが、アデバイヨルとのワンツーで右サイドを崩したサニャの鋭いクロスがダ・シルバ手前でクリアされる等、相手に粘られていた。前半終盤、サニャが奪ってフレブのパスを受けてフラミニが上げたクロスからアデバイヨルがボレーを狙うが、これは外れ。それでもその直後、中盤の右サイドで相手ボールを取り囲んで奪うと、再びフラミニのクロスからアデバイヨルがダイビングヘッドで今度は決め、時間は掛かったものの先制に成功。
 その後は相手にも際どい形を許したものの、センデロスやGKアルムニアのカバーで失点は防いでいる。後半中頃には、フラミニが狙い済ましたミドルシュートをサイドネットに沈め、先に追加点を挙げた。さらに、リスタートからのクリシーのロングフィードから抜け出した(オフサイドくさい)途中出場のベントナーが落とした所をセスクが決め、駄目押し。
[試合後]問題なく妥当な勝利。

ニューカッスル
[試合前]キーガン新監督就任後の初観戦。ついにトッテナムにも勝ち点で追い付かれちゃった。
 FAカップからは1人変更のみ。4-4-2の布陣かな。オーウェンとスミスの2トップ。ロゼフナルが中盤。エンゾグビアが左サイドバック。バートンがベンチに戻っている(保釈?倫理的にどうなの?)。ビドゥーカは負傷中、エムレは出場停止。
[試合内容]相手のプレスに負けてパスをつなげず劣勢。何とかサイドから仕掛けようとするが、切り崩せない。他方、開始早々にロングフィードから裏を取られそうになる等、最終ラインのマークはやや緩い。特にアデバイヨルに対するマークが意外に緩く、かなりくさび等を受けさせてしまっている。さらに、エンゾグビアの左サイドから攻め立てられ、何度も崩されて際どいクロスを許す。それでも前半終盤までは、中盤等が何とか踏ん張って無失点。しかし、中盤でスミスが相手に囲まれてボールを奪われると、やはり左サイドを崩されてクロスからヘッドを叩き込まれ、とうとう先制点を失った。
 その後、前半終盤から後半序盤にかけてはPエリアにパスを通して惜しい場面を創れるようになったが、相手の集中した守備をこじ開けられない。前半終盤のダフのパスからミルナーが抜け出すが(オフサイドくさい)、折り返しはブロックされた。後半序盤のミルナーのパスをスミスがゴール前で受けるが(オフサイドくさい)、このシュートもブロックされた。
 しかし後半中頃、ミドルシュートを許して追加点を先に奪われてしまう。さらに、オフサイドぽかったものの、ロングフィードから抜け出されて守備が崩れ、3点目を失って勝負あり。終盤のバットの直接FKは残念ながらバー直撃。ロスタイムの(テイラー?)のロングフィードから途中出場のアメオビが守備に競り勝ってシュートに持ち込むが、GKに止められ、1点を返すことはできなかった。
[試合後]守備の改善は観られず。エンゾグビアの左サイドバックは、少なくても強豪相手のアウェイゲームでは無謀だろう。これを含め、新体制の色は感じられなかった。

■ビッグチャンス
 アーセナル:   前半4回 後半4回 =8回
 ニューカッスル: 前半1回 後半2回 =3回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 アーセナル:○フラミニ(セスクにやや元気がなかった分、攻守に幅広く貢献)
 ニューカッスル:●エンゾグビア(だから最終ラインはやっぱり無理だって)