1月1日(火) マンチェスター・ユナイテッド1 - 0バーミンガム・シティ(@J Sports)

(マンチェスターUの布陣)

       テベス     ロナウド

パク  アンデルソン  キャリック   ナニ

エブラ  ビディッチ    リオ    オシェイ

          クシュチャク

 マンチェスターUが、圧倒する時間帯が多かったのにバーミンガムの息の根を止められず、最少得点差で勝利。

マンチェスターU
[試合前]前戦の逆転負けで首位から陥落している。
 その前戦から5人変更。サアやブラウン、ハーグリーブスはベンチに、ギグスやフレッチャーは休養。キャリックは風邪から復帰したが、ルーニーは引き続き欠場。パク・チソンが復帰後初先発。アンデルソンとナニ、オシェイが先発に戻った。パクとナニが中盤のサイドに入り、ロナウドはテベスと2トップを組んだ。パクとナニは時々左右入れ替え。オシェイは右サイドバック。
[試合内容]最初の10分程度は相手のカウンターも受けてはいたが、基本的にはペースを握った。その序盤にも、アンデルソンのパスからサイドに抜け出したエブラが粘って上げたクロスにパク【訂正:テベス】が飛び込むが、シュートはポスト直撃。15分過ぎあたりからはほぼ一方的な展開に持ち込み、攻撃のリズムも上がって来た。そして前半中頃、キャリックのくさびを受けたテベスが、ロナウドとのワンツーから抜け出し、守備を完全に崩して先制に成功。その後も攻守の早い切り替えで試合をコントロール。
 しかし前半終盤になると、再びシュートを許すようになって流れが変わり始める。キャリックのパスミスをきっかけにフリーでシュートを許す危険な場面もあった。試合を完全には制圧できなかった印象。
 それでも後半序盤から再び一方的に攻め立てる展開に持ち込んだが、なぜか追加点が遠い。パクのクロスからロナウドがヘッドを叩くが、GKの足に弾かれる。パクのパスを受けたテベスが守備に寄せられながらも粘ってシュートに持ち込むが、シュートはポスト直撃、跳ね返りを拾ったロナウドもシュートコースを探して狙うが、結局は守備にブロックされた。その他、アンデルソンのクロス、テベスのクロス、パクのパス等々、可能性のあるラストボールが何度も入っていたが、相手の粘りもあって突き放すことができなかった。
 結局、後半途中からはテベスやパクを下げて守備を意識せざるをえなくなり、攻撃のリズムは一気に低下。相手に勝ち点を取る可能性を残してしまったため、終盤は神経質な展開。不用意なセットプレーを与えたりしていたが、アクシデント的な決定機もなく、逃げ切ることはできた。
[試合後]勝ち点を取りこぼさなかったことを良しと見るべきかな。
 そういえば、翌週末のFAカップはどこの局も放映してくれないんだ。。。放映権が高いんだろうなぁ。

バーミンガム
[試合前]負け数多く、下位に低迷。ホームでは負けなくなっている様子。
 4-4-2の布陣かな。カポやジュル、ジョンソンは間に合わず。
[試合内容]序盤は、いい形でボールを奪った時にカウンターの形を創っていた。開始早々のジェロームのシュートや、ジェロームのパスからマクシェフリーがシュートを放つ場面も。しかし徐々に押し込まれるばかりになり、厳しい状況に。相手の2トップ等前線へのパスを通してしまい、そこからシュートの形に持ち込ませてしまっている。そして前半中頃、やはりくさびのパスを通してしまった上にワンツーで両センターバックが置いてけぼりを食らい、先制点を失った。
 カウンター以外になかなか攻撃の可能性が見えていなかったが、前半終盤から後半序盤に掛けては攻撃的な意識を見せてシュートが増え始めた。前半終盤には、守備を引き付けたナフティのパスからマクシェフリーにフリーのシュートチャンスが訪れたが、トラップで前に運べずシュートは外れ。
 後半序盤を過ぎる頃には、再び押し込まれて耐える時間帯。際どいパスやクロスを許し、決定的に近いシュートも浴びた。それでも、ゴール前で体を張る等粘りを見せて、追加点だけは許さなかった。
 1点差で終盤を迎え、相手にプレッシャーをかけることはできたが、相手の守備を崩す攻撃まではできない。ゴール前のこぼれ球からオコーナーがボレーを狙うが、ミートせず。守備で何とか健闘はしたが、得点できずに敗れた。
[試合後]残留争いから抜け出す可能性は、攻守とも見えなかった。

■ビッグチャンス
 マンチェスターU: 前半4回 後半5回 =9回
 バーミンガム:   前半2回 後半2回 =4回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 マンチェスターU:○テベス(動きよく多くのチャンスに絡む)、●キャリック(守備で効いていない、ミスも少なくない)