9月29日(土) ウェストハム・ユナイテッド0 - 1アーセナル(@J Sports)

 アーセナルが、ウェストハムを振り切って勝利。

ウェストハム  4-4-2の布陣。古巣相手のリュングベリが先発に復帰。またパーカーも負傷から復帰、移籍後初先発。
 ホームの勢いでそれなりに攻め込む時間は多い。アシュトンの頭に当て、その落としをカマラやリュングベリ、ボウヤーが狙うパターンが多い。しかし、精度も工夫も足らず、特に前半はほとんどチャンスは創れなかった。
 守備は、相手のパス回しをつぶすのに精一杯で、狙い通りにボールを奪うことは少なかった。むしろ、ボウヤーやノーブルの悪質なタックルも目立つ(どちらもイエロー止まり)。前半の早いうちに、クロスからマークに付いていたニールがヘッドを許し、先制点を失った。後半にも何度か際どいシュートを浴びたが、GKグリーンの踏ん張りで1点差はキープ。
 後半途中には、こぼれ球が拾えるようになってペースを掴んだ時間帯もあったが、ここで追い付くことができなかった。ボウヤーのクロスから抜け出したアシュトンがノーマークでヘッドを合わせることができたのに、GK正面に飛ばして失敗。カマラのパスからリュングベリが抜け出してシュートを決めたが、ぎりぎりオフサイドの判定(VTRではオンサイドに見えないこともない)。終盤のCKからはアシュトンがヘッドで合わせたが、守備にクリアされた。粘ったものの一歩及ばず。
 上位に食い込むには、攻撃のすり合わせがもう少し必要。

アーセナル  引き続き左サイドはディアビ、中盤にフラミニが先発。
 ボールを支配するには至らず、攻撃はカウンター気味のパターンが多い。その流れから、フレブのクロスにファン・ペルシーがヘッドで合わせ、アーセナルらしくないパターンで先制に成功。その後は時折鋭いカウンターを見せるものの、前半の間は可能性のある攻撃はほとんどなかった。
 後半には何度かリードを広げるチャンスはあったが、決め切れず。ファン・ペルシーの右足からの素早いミドルシュートは、好セーブでポストに逃げられた。ファン・ペルシーのパスからアデバイヨルが抜け出した決定機は、GKの飛び出しに遭ってシュートを防がれた。アデバイヨルの折り返しからクリシーが放ったシュートも、好セーブに阻まれた。
 守備は、特に前半は隙をほとんど見せなかった。後半途中で突然バタバタし、決定的な形でヘッドを許したり、オフサイドの判定で助けられたりした時間帯はあったが、結局は無失点で逃げ切り。
 う~ん、今シーズンは取りこぼしも少ない。。。

■ビッグチャンス
 ウェストハム: 前半1回 後半3回 =4回
 アーセナル:  前半3回 後半6回 =9回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ウェストハム:○グリーン(後半の好セーブ連発)
 アーセナル:○ディアビ(前回のリーグ戦で自信を付けたか、ドリブルにキレ)