9月15日(土) ポーツマス0 - 0リバプール(@J Sports)

 リバプールが、ポーツマスともどもチャンスを生かせずにスコアレスドロー。

ポーツマス  カヌを真ん中にベンジャニとウタカを両サイドに付けた、4-3-3の布陣か。中盤に新戦力のディオップが先発。3センターではデイビスが一番守備的な様子。
 パスが相手の守備網によく引っ掛かり、特に前半途中まではペースを握れずに押し込まれてしまった。高い位置でボールを奪われて危険なシュートも打たれ、ゴール前でのファウルも多い。カヌにボールが収まれば形になりそうだが、数少ない。それでも、前半中頃に幸運にもPKをもらえたが、カヌはGKに止められてしまった。
 後半からは、選手の運動量を上げて攻撃は活性化した様子。何度か得点できそうなチャンスも創れたが、決定力を欠いた。後半序盤のFKのこぼれ球から(ディオップのパスで?)ウタカが抜け出したが、決定機のシュートを外してしまう。ディオップのパスからムンタリがゴール前に飛び込むが、GKより先に触れたループシュートは外れた。デイビスのパスを受けたカヌのポストプレーからムンタリが狙うも、このシュートも外れ。勝てる可能性も十分にあったが、惜しくも引き分け。
 4強との対戦を済ませ、ここからどこまで浮上できるか、楽しみ。

リバプール  CLを週中に控えてここもターンオーバー。負傷明けのジェラードのほかトーレスやバベルもベンチに温存、カイトやリーセ、マスチェラーノは休養。アウレリオやキューウェル【追記:、リーセ】は負傷中。キャラガーが負傷から先発復帰。ボロニンとクラウチの2トップ、左サイドにはベナユンが入った。
 前半途中までは試合のペースは握れていた。ボロニンやベナユンがよくボールに絡んでいた印象。シソコのパスからクラウチが放ったシュートは、GKに弾かれた。
 しかし、前線にボールが収まらなくなり、サイド攻撃も影を潜め、前半途中からは互角のペースに落ち込んだ。後半になると相手の攻勢が強まり、先制点を失いそうな危険な場面も発生。何度かシュートを外してもらって助かったピンチもあった。
 仕方なく温存メンバーからトーレスやジェラードを投入。しかし、得点には至らなかった。後半序盤、巧みなコントロールからボロニンがシュートに持ち込んだが、惜しくもバーの上を叩いた。終盤、トーレスのボールキープからのクロスにボロニンが飛び込むが、惜しくも届かず。決め手を欠いたスコアレスドロー。
 やはり今シーズンも、アウェイでは積極的な攻撃の印象が薄い。

■ビッグチャンス
 ポーツマス: 前半2回 後半5回 =7回
 リバプール: 前半3回 後半4回 =7回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 ポーツマス:○カヌ(特に後半、巧みなポストプレー)
 リバプール:●クラウチ(足元のポストプレーが雑)