9月1日(土) リバプール6 - 0ダービー・カウンティ(@J Sports)

 リバプールが、ミスの多いダービーに楽勝。

リバプール  前戦CL予選から5人変更のローテーション。クラウチ、ベナユン、レト、シソコ、リーセに代えて、トーレス、ペナント、バベル、アロンソ、フィナンが先発。バベルとペナントは前半途中で左右入れ替え。
 問題なく攻撃力で圧倒。特にペナントの好調さが目に付いた。そのペナントがもらったFKから、アロンソがクロス気味に入れると、カイトが触らずにそのままゴールイン、前半のうちに先制点を上げた。さらに攻め立て、ペナントのチャンスメイクからカイトが2度シュートを外したものの、前半終了間際、アッガーのフィードでサイドに抜け出したアルベロアのマイナスの折り返しを受けたバベルが、切り返しで守備を外してシュート、移籍後初得点で追加点を挙げた。
 後半も攻撃の勢い止まらず。相手ゴール前でマスチェラーノがボールを奪うと、トーレスが得点。ゴール前のこぼれ球をアロンソが得点。トーレスとのワンツーからカイトが放ったシュートのこぼれ球を、途中出場のボロニンが押し込んで得点。ゴール前でボールを奪ったカイトも得点。余裕の展開に守備が緩んだような気もしたが、結局無失点。問題なく順当に大勝。
 今シーズンは好スタートを切れた。新戦力も結果を出している。【追記:得失点差で首位に立った。】

ダービー  4-1-4-1の布陣だろう。獲得したばかりのミラーは登録上の問題で使えず。同じく元セルティックのピアソンやカマラは先発。トッドはセンターバックに入っていた。
 アウェイのアンフィールドにもかかわらず、下がらずに前向きな姿勢は見せていた。単純な前線への放り込みも少なく、パスを小気味よくつないで相手ゴールに迫る場面もあった。序盤には、中盤でボールを奪ったピアソンがそのまま持ち込んだが、シュートを打たずに折り返して失敗。
 前半途中まではタイトな守備でしのいでいたが、いやらしいクロス【追記:性のFK】にGKバイウォーターが対応できずに失点。すると途端にミスも増え始め、サイドも崩されるように。前半終了間際にはついに追加点を失い、ほぼ勝負あり。
 後半も、むしろ自陣でボールを失って自滅気味。マルコムやトッドがゴール前でボールを奪われたり、サイドを崩されたり、でさらに4失点を喫した。相手の守備も緩くなって得点のチャンスもあったが、決められない。メアーズがサイドを突破してクロスを入れたが、ハワードのヘッドは枠外。FKがこぼれてフェイガンが抜け出したのに、シュートミス。
 敗戦自体は予想通りとはいえ、お粗末な失点を重ねた。

■ビッグチャンス
 リバプール: 前半8回 後半8回 =16回
 ダービー:  前半1回 後半3回 =4回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 リバプール:○ペナント(無理が利くほど状態がいい)、○マスチェラーノ(攻撃の組み立て)