8月25日(土) アーセナル1 - 0マンチェスターC(@J Sports)

 アーセナルが、堅いマンチェスターCの守備を何とかこじ開けて辛勝。

アーセナル  4-4-2の布陣。アデバイヨルとロシツキーが負傷から復帰して先発。ギャラスに加えて直前にセンデロスも負傷し、ジウベルト・シウバが今季初先発でセンターバックに入った。ミスの続いたレーマンはタイミングよく負傷し、GKはアルムニア。
 ただでさえ守備陣に負傷者を抱えるのに、前半途中で今度はサニャまで負傷交代。ポゼッションは高いものの、攻めあぐねてチャンスが少ないうちに、急造の最終ラインが安定せず、カウンターを受けてピンチの方が多かった。ようやく30分を過ぎて落ち着いたかな。
 ところが後半になると、相手が攻撃になってやや押され気味。それでも、(?)のパスを受けて飛び出したフレブが倒されてPKをもらったものの、これをファン・ペルシーが決められない。しかし、逆にこれで攻撃のスイッチが入った。立て続けにチャンスを創った末、フレブの門を通すパスを受けたセスクがニアをぶち抜き、ついに先制点を挙げた。その後は前掛かりになった相手にロシツキーの惜しいシュート等でアクセントを付けつつ、勝利。
 予想していたより苦戦。マンチェスターCを基準に考えると、前戦勝てなかったのがおかしいマンチェスターUよりは劣るようだ。

マンチェスターC  4-2-3-1の布陣。前節から2人変更。負傷したボジノフに代わってムペンザ、ジオバンニに代わってアイルランドが先発。
 前戦のように、堅い守備からのペトロフを起点としたカウンター狙い。ムペンザが1トップで機能し、前半途中までは先制できそうな勢いだった。ガリドのパスからゴール前で3対1の絶好機もあったが、パスを受けたエラーノがそのままシュートを打ってしまい、しかもGK正面で逸機。徐々に押し込まれ始め、ダブル・ボランチを交わされるとさすがにピンチを迎えたが、シュートコースをしっかりふさぐ等、最終ラインがよく耐えている。
 後半になるとやや攻撃的になり、序盤はむしろ押し気味。アイルランドのダイレクト・パスからムペンザが抜け出した決定機もあったが、GKに止められて先制点ならず。逆にリチャーズがPKを与えたものの、GKシュマイケルが止めて事なきを得た。しかし、これをきっかけに守勢に回った。そして、左サイドから崩されて、ついに失点。先制さえできれば勝つ可能性もあった試合を、惜しくも落とした。
 やっと初黒星だが、カウンター・サッカーで安定した成績を残せそうな気配。

■ビッグチャンス
 アーセナル:    前半4回 後半6回 =10回
 マンチェスターC: 前半3回 後半2回 =5回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 アーセナル:○デニウソン(途中出場ながらボール奪取多かった)
 マンチェスターC:○ムペンザ(ポストプレーでボールを引き出す、得点力は微妙)