8月19日(日) マンチェスターC1 - 0マンチェスターU(@J Sports)

(マンチェスターUの布陣)

           テベス

ギグス      スコールズ      ナニ

     キャリック  ハーグリーブス

エブラ   ビディッチ   リオ   ブラウン

        ファン・デル・サール

 マンチェスターUが、ほとんど攻撃のできないマンチェスターCからなぜか得点できずに、ミドルシュート一発でダービーに負けた。

マンチェスターC  ボジノフを1トップ、エラーノをトップ下に置いた、4-2-3-1の布陣かな。新戦力は6人も先発。リチャーズは右サイドバックではなくセンターバックに入った。ベンチにはビアンキもムペンザも控えている。
 序盤から守勢。ボジノフが負傷交代する計算外の事態も発生。新戦力ばかりでコンビネーションが合わないのか、カウンターも含めて攻撃の形はまるで見えない。際どいピンチもあったが、辛うじてしのいでいる。
 すると、1チャンスで先制点が手に入る、効率のいい展開に。ジオバンニのミドルシュートが相手に当たって都合のいい回転が掛かり、ゴールに吸い込まれた。これで楽になると、前半のうちはパスはリズム良く回せるようになった。
 後半はまた守勢一辺倒。入っていてもおかしくないピンチはあるが、センターバック2人の好守等もあって、辛くも無失点で最後までしのいでしまった。攻撃の形はやはりほとんど創れない。1度だけカウンターの絶好機があったが、(ジオバンニ?)のトラップミスでお釈迦。
 なんと3連勝、しかも無失点。しかし、この試合を観る限り、内容は伴っておらずラッキーだっただけでは?守備の安定感はありそうだけど。

マンチェスターU  前戦から1人変更。出場停止(なんと3試合!)のロナウドに代えてハーグリーブスが初登場。ギグスがサイドに出て、スコールズが攻撃的に1列上がった。4-2-3-1の布陣。
 序盤からペースを握り、得点の可能性も高かった。前戦と同様、高い位置からプレスを掛けてボールを奪うことができている。しかし先制点が取れない。テベスのパスをスコールズがワンタッチではたき、ナニが抜け出したがシュートを決められず。ナニのヒールパスからエブラが抜け出した決定機も、シュートは外れ。
 すると、中盤のチェックがやや甘くなったところ、ミドルシュートを打たれて守備に当たって入ってしまう、やや不運な形で先制点を失った。
 後半も得点のチャンスはあるのに、なぜか入らない。CKにビディッチが合わせたが、バーを叩いた。ギグスの絶妙なクロスをテベスが流し込もうとしたが、シュートはわずかに外れ。ロスタイムのCKが流れてきたところをテベスは押し込むだけだったが、これも枠の外。それ以外にもギグスや途中出場のイーグルスの際どいクロスが入ったのに、うまく守られてしまい、結局無得点で敗れた。
 内容的には間違いなく相手を上回っていたのに、ついていない、というか、やりきれない。これで3戦してわずか勝ち点2と、スタートダッシュに大失敗。内容どおりの結果の伴った、すっきりした試合が、早く観たい。

■ビッグチャンス
 マンチェスターC: 前半1回 後半1回 =2回
 マンチェスターU: 前半5回 後半5回 =10回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 マンチェスターC:○リチャーズ(スピードが魅力)、○ダン
 マンチェスターU:○ギグス(クロスだけでなく守備も奮闘)