4月5日(土) サンテティエンヌ4 - 1ルマン(@J Sports)

 ルマンが、1チャンスで先制はしたものの、サンテティエンヌの攻撃の前に守備が無力で、大きく逆転されて惨敗。

■松井(ルマン)
 4-2-3-1の布陣の左サイドに先発。
 前半は良かった。相変わらずゴール意欲高く、ゴール前に走り込む場面が観られた。そしてカウンターから、いったんパスを失敗したものの取り返し、サイドから仕掛けて後ろのサポートの時間を作ると、しっかり中にパスを通して先制点をニア・アシスト。3試合連続でゴールに絡む仕事を果たした。
 しかし劣勢となった後半は、パスが回ってこないこともあり、ゴール前に飛び出す機会もなく、存在が消えた。しかも、自陣コーナー付近で相手に当ててラインを出してマイボールにしようとして失敗、中に残ったボールを相手に拾われて3失点目の原因を創り、試合の趨勢を決めてしまった。
 その後は再び絡み始めたものの、セセニョンのパスからゴール前に飛び出しながら守備に阻まれてシュートに持ち込めない等、ミスを取り返すことはできなかった。ミスの責任を取らされて途中交代されるかと思われたが、得点に絡んだこともあって?90分のフル出場。

■試合内容
 前半はほぼ互角の展開。サンテティエンヌは縦に速い攻撃で、カウンター等脅威を与えていたが、ルマンもしっかりポゼッションしてサンテティエンヌに押し込まれる展開には持ち込ませなかった。お互いに決め手を欠いていたが、先にチャンスを生かしたのはルマン。30分過ぎのカウンターから、松井が仕掛けて中でフリーのセセニョンにパスを通すと、1つ目のシュートはGK正面、2つ目はバー直撃だったものの、拾ったル・タレクが3つ目のシュートで決め、1チャンスで先制に成功。
 しかし前半終盤、ゴミスのミドルシュートが外れた所をうまく詰めたデルニがシュートを決め、同点に追い付いたことで流れが大きくサンテティエンヌに傾いた。デルニのクロスからマトゥナディのヘッド、フェイドゥーノのパスからゴミスのシュートとチャンスを創った後、デルニのパスからルマンの守備の裏を突いたゴミスが決めて、逆転に成功。さらに、松井のクリアミスからフェイドゥーノのマイナスの折り返しをデルニが押し込み、追加点を取って突き放した。
 ルマンは、サンテティエンヌの中盤の厳しい守備を突破できず、反撃ののろしを上げられない。逆に終盤、中盤でのパスミスからカウンターを食らい、ランドランのパスからフェイドゥーノに決められ、勝負あり。
 サンテティエンヌは、5位までは見えて来た。ルマンは、勝ち味を見失い、失速気味。残留は大丈夫だとは思うが。。。

■ビッグチャンス
 サンテティエンヌ: 前半3回 後半6回 =9回
 ルマン:      前半1回 後半1回 =2回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 サンテティエンヌ:○ゴミス(動き出しの確かさ)
 ルマン:●サマサ(何もしていない)、●クタドゥール(あのポジションでボールを失いすぎ)