1月19日(土) ルマン1 - 2ボルドー(@J Sports)

 攻撃力のあるボルドーに2点先取されたルマンが、1点を返してペースを取り戻しながら、退場者を出して締まったボルドーの守備を崩せず敗れた。

■松井(ルマン)
 今日は4-2-3-1の布陣の右サイドの先発。週中のカップ戦のリヨン戦で決勝点を挙げたことで、期待が高まっている様子。
 今日も得点に絡もうとする意欲が高く、さかんにゴール前に走り込む場面が観られた。序盤には(?)のパスからゴール前に走り込んだが、GKに飛び出されてシュートは強くミートできず、守備にクリアされた。サイドを突破することはできないものの、ファウルで止められる場面あり、危険な存在になっていたはず。
 しかし後半、相手が守備的になってスペースを消されると、走り込む余地なくなって存在感がなくなった。チームが攻めあぐねると同時に、プレーの精度も低下した印象。それでも終了間際、ゴール前でこぼれ球から絶好のチャンスを迎えたが、シュートを決められず。
 ようやくフル出場を果たしたが、不完全燃焼。

■試合内容
 ほぼ互角の展開だったが、徐々にボルドーの攻撃力がルマンの守備力を上回って行く。ルマンにも(?)のパスから松井がゴール前に飛び出すチャンスはあったが、(?)のロングフィードから抜け出したカベナギがループシュートを決め、やはりボルドーが先制。その後もルマンの最終ラインは、オフサイドを取れずに裏を突かれたり、パスミスやクリアミスからピンチを迎えてしまう。そして前半中頃、裏を突くパスのこぼれ球からベリオンのシュートがセーブされた所をフェルナンドが決め、ボルドーが点差を広げた。この時間帯のルマンは、中盤でボルドーのパス回しを止められず、他方でボルドーの中盤を突破できない状況が続いていた。
 しかし前半終盤、スローインをル・タレクが落として拾ったドゥイヤールが守備を交わしてシュート、1点を返すことに成功。すると途端に、ルマンが中盤でボールを奪うことができるようになってペースを完全に握った。さらに前半終了間際、ジュリエッティが報復行為で一発退場、ルマンが数的優位も手にし、追い付く可能性が見えたはずだった。
 ところが後半になると、ボルドーが厚い守備を敷いてしまったため、ルマンはボールを支配しながら攻めあぐねてしまう。サイドのスペースも消されて立ち往生、シュートチャンスがほとんど創れない。挙句に、カベナギのパスからベンデルが飛び出すカウンターを食らって前に入られたセルダンが後ろから足を掛けてしまい、一発退場のお付き合い。それでもボルドーは守備的のままでルマンがペースを握り続けたが、打開できない。終了間際、ロングフィードに途中出場のサマサが競ったこぼれ球から松井にチャンスが訪れたものの、これを決められず。ボルドーの逃げ切り勝ち。
 ルマンは3連敗で大失速。特に前半の守備を落ち着かせたいところ。ボルドーは対照的に3連勝、攻撃陣は揃っており、上位は固いかな。

■ビッグチャンス
 ルマン:  前半2回 後半2回 =4回
 ボルドー: 前半5回 後半0回 =5回