3月2日(日) ボーフム2 - 0バイアー・レバークーゼン(@フジテレビ739)

 厳しい守備でレバークーゼンの攻撃を封じたボーフムが、少ないチャンスを得点に結び付けて勝利。

ボーフム
[試合前]中団集団のなかの下位。残留争いからはやや遠ざかったか。
 中盤ダイアモンド型の4-4-2の布陣かな。小野はトップ下で先発。
[試合内容]厳しいタイトな守備とプレスでペースを握ろうとしていた様子。その狙いは奏功し、相手の攻撃は厳しく封じ、余計なミスさえなければピンチは発生しない。攻撃も、相手よりは勢いを感じたが、チャンスを創るには精度や工夫がもう一歩といったところ。前半は、エパレのパスからプフェルツェルのクロスをゴール前で受けたアウアーが、反転からシュートを放つが、枠の上。
 それでも後半中頃、中にボールを持ち込んだプフェルツェルが浮き球のパスをゴール前に送ってダブロウスキーが落とすと、ゴール前にノーマークで入って来たズデベルがシュートを突き刺し、貴重な先制点を挙げた。相手の反撃を引き続き跳ね返し、流れを相手に渡さない。終盤には、ゴール前でキープした途中出場のアザウアーのパスからダブロウスキーが抜け出して追加点を挙げ、駄目押し。
[試合後]内容を伴った勝利で、残留争いから抜け出したはず。

レバークーゼン
[試合前]昨シーズンよりも好調、3位と上位に着ける。
 4-4-2の布陣かな。2トップはキースリングとバルバレス。古巣相手のゲカスはベンチ。
[試合内容]相手の厳しいチェックに苦しみ、攻撃がほとんど形にならず、ペースを握れない。一見攻めているように観えても、動きの質が悪いためか相手のプレスを外すことができず、シュートもままならない。ミスも少なくなく、上位に着けるチームらしさが観えない。他方で攻め込まれる場面も多かったが、ラインコントロールはまずまず機能。前半は、高い位置でバルバレスがボールを奪ったチャンスから、引き取ったキースリングが戻してバルネッタが狙うが、シュートは守備に当ててしまう。
 後半序盤には攻め込んでペースを握ったかと思われたが、大してチャンスは創れず、かりそめに過ぎなかった。キースリングのクロスからバルバレスがヘッドを合わせたチャンスも、GKに止められて決められず。逆に後半中頃、守備が崩れてゴール前ノーマークでシュートを許し、先制点を失ってしまう。
 ゲカスを投入する等手を打ったが、流れは変えられなかった。終盤には、ゴール前でパスを通されてオフサイドも取れず、追加点を失って勝負あり。
[試合後]上位に着けている理由が分からなかった。

■ビッグチャンス
 ボーフム:    前半1回 後半3回 =4回
 レバークーゼン: 前半1回 後半2回 =3回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 レバークーゼン:●バルネッタ(もっと正確なプレーができるはずなのに。2,3年前にはもっと期待されていたが、伸び悩みだろう。)

■注目した選手
・小野(ボーフム):攻撃に転じる際の中盤の起点になって、味方の押し上げる時間を作ったり、攻撃のリズムを整えたりする役割は果たしていた。前線に飛び出す動きもあったようだが、あまり使ってもらえていない様子。フリーでシュートするチャンスはなく、また、ほとんど任されたセットプレーを含めてパスでチャンスを創り出すこともなく、印象に残る仕事はなかった。残り15分で、守備固めのため?交代。