11月24日(土) アイントラハト・フランクフルト1 - 4シュトゥットガルト(@フジテレビ739)
復調シュトゥットガルトが、ミスから先制点を許したものの、中盤の守備のズルズルなフランクフルトに、妥当な逆転勝ち。
フランクフルト
[試合前]4試合勝ちなく、中位に落ちている。今日も守備的に3バックを採用、3-3-3-1のような布陣かな。今日は稲本が1ボランチで先発、高原はベンチスタート。
[試合内容]前半途中まではホームの勢いでペースを握り、相手ゴールに迫る回数も多かった。しかし、そこから工夫や精度がなく、ほとんどチャンスが創れない。シュピヒャーのパスからアマナティディスがサイドに抜け出したが、シュートは決められず。
守備は、最終ラインの2トップに対するマークは厳しいものの、中盤は割りとルーズ。パスも狙って出されることもあり、序盤には決定機も。中盤ノープレッシャーでボールを運ばせてしまう場面も徐々に増えた。すると前半中頃には、相手にペースを明け渡してしまう。前線にボールが収まることも少なくなっていた。
しかし前半終盤、オクスが高い位置でボールを奪うことに成功、そのパスからケーラーがシュートを決め、流れに反して先制することができてしまった。ところが前半終了間際、ノーマークで2列目から走り込む選手に、やはりノープレッシャーでパスを通させてしまい、あっさり同点に追い付かれてしまう。
後半も中盤のルーズな守備を改善できず、開始早々にミドルシュートを許してポストに直撃されてしまう。その直後には、やはりノープレッシャーでボールをサイドに展開させ、折り返しを決められて、案の定逆転されてしまう。さらに、また狙い済ましたパスを出され、シュピヒャーがクリアし切れずに相手に渡ってしまい、リードを広げられた。
その後は何度か攻め込む場面もあったが、むしろカウンター等から危険なピンチの方が目立つ。後半中頃、マハタビキアのクロスからアマナティディスがボレーシュートを叩くが、惜しくもポスト外側に外れた。ロスタイムには、キルギアコスがクロスを許し、中のクリスも相手に前に入られ、4失点目も食らって惨敗。
[試合後]そもそも先制できたこと自体が奇跡的で、守備を改善できない以上、妥当な結果。昨シーズンから何も手を加えた気がしない。今のままなら、むしろアウェイの方が守備に割り切ることができて戦いやすいかも。
シュトゥットガルト
[試合前]前節首位バイエルンをホームで叩き、上り調子か。メイラがセンターバックに戻り、ボランチにはパルドが復帰。トップ下にはケディラ、右サイドバックはベック。バシュトゥルクやタスチは負傷中。
[試合内容]前半途中まではプレスがほとんど効いておらず、押し込まれる場面が多かった。Pエリア付近まで下がって最終ラインでしのぐパターンが続く。それでも攻撃の精度は優っており、その流れの中からも決定機を創ることができていた。序盤には、ドリブルで守備を引き付けたヒルバートのパスからカカウが決定機を迎えたが、シュートを決めることができない。他方で、厳しいマークに遭ったゴメスにはほとんどボールが入らない。
後半中頃からは、徐々に内容が改善、ペースを握るように。プレスを掛ける場面も増え、守備への切り替えも早くなった印象。CKの流れからではあったが、ヒツルスベルガーのクロスからケディラがフリーでヘッドを叩く場面もあった。ただし、ゴメスは消えたまま、結局ハーフタイム前に負傷交代。
ところがその流れの中、ヒツルスベルガーが自陣でボールを奪われてしまい、そこから先制点を失ってしまう。それでも前半のうちに同点に追い付くことができたのが大きかった。パルドのパスから最終ラインの裏に走り込んだヒルバートがシュートを決めた。
すると後半序盤、パスドのミドルシュートは惜しくもポスト直撃だったものの、カカウのパスを受けたヒルバートの低く速いクロスを途中出場のマリカが押し込み、早くも逆転に成功。さらに、再びカカウのパスが守備に当たりながら通り、抜け出したヒツルスベルガーが決めて突き放すこともできた。その後も、ヒツルスベルガー、ヒルバート、カカウ等からチャンスがいくつも生まれそう。
サイドを崩されたりして際どいシュートも浴びたが、後半は無失点でしのいだ。ロスタイムには、今度はマリカの速いクロスをカカウが押し込み、4点目も決めて快勝。
[試合後]少なくても攻撃面では大いに復調。ゴメスの離脱がどの程度か気がかりだが、後半を観る限りは大きく影響しない可能性も。
■ビッグチャンス
フランクフルト: 前半3回 後半3回 =6回
シュトゥットガルト: 前半4回 後半6回 =10回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
フランクフルト:●トゥルク(ファウルしか目立たない)
シュトゥットガルト:○ヒルバート(よく動いてボールに絡む、クロスの精度)、○カカウ(よく動き、多くのチャンスに絡む)、●ゴメス(負傷もあったかもしれないが、存在感なし)
■印象に残った選手・注目した選手
・稲本(フランクフルト):守備的な役割で、まずまず奮闘はしていたが、特に前半途中からは効いていたようには観えなかった。逆転された後半途中からは前にも上がって行くようになり、クロスを上げる場面もあったが、決定的な仕事には結びつかず。残り10分強で交代される。
・高原(フランクフルト):3失点目後に、トップの位置ではなく中盤の左サイドをスタートポジションとして投入された。これといった仕事はできず、シュートもなし。
復調シュトゥットガルトが、ミスから先制点を許したものの、中盤の守備のズルズルなフランクフルトに、妥当な逆転勝ち。
フランクフルト
[試合前]4試合勝ちなく、中位に落ちている。今日も守備的に3バックを採用、3-3-3-1のような布陣かな。今日は稲本が1ボランチで先発、高原はベンチスタート。
[試合内容]前半途中まではホームの勢いでペースを握り、相手ゴールに迫る回数も多かった。しかし、そこから工夫や精度がなく、ほとんどチャンスが創れない。シュピヒャーのパスからアマナティディスがサイドに抜け出したが、シュートは決められず。
守備は、最終ラインの2トップに対するマークは厳しいものの、中盤は割りとルーズ。パスも狙って出されることもあり、序盤には決定機も。中盤ノープレッシャーでボールを運ばせてしまう場面も徐々に増えた。すると前半中頃には、相手にペースを明け渡してしまう。前線にボールが収まることも少なくなっていた。
しかし前半終盤、オクスが高い位置でボールを奪うことに成功、そのパスからケーラーがシュートを決め、流れに反して先制することができてしまった。ところが前半終了間際、ノーマークで2列目から走り込む選手に、やはりノープレッシャーでパスを通させてしまい、あっさり同点に追い付かれてしまう。
後半も中盤のルーズな守備を改善できず、開始早々にミドルシュートを許してポストに直撃されてしまう。その直後には、やはりノープレッシャーでボールをサイドに展開させ、折り返しを決められて、案の定逆転されてしまう。さらに、また狙い済ましたパスを出され、シュピヒャーがクリアし切れずに相手に渡ってしまい、リードを広げられた。
その後は何度か攻め込む場面もあったが、むしろカウンター等から危険なピンチの方が目立つ。後半中頃、マハタビキアのクロスからアマナティディスがボレーシュートを叩くが、惜しくもポスト外側に外れた。ロスタイムには、キルギアコスがクロスを許し、中のクリスも相手に前に入られ、4失点目も食らって惨敗。
[試合後]そもそも先制できたこと自体が奇跡的で、守備を改善できない以上、妥当な結果。昨シーズンから何も手を加えた気がしない。今のままなら、むしろアウェイの方が守備に割り切ることができて戦いやすいかも。
シュトゥットガルト
[試合前]前節首位バイエルンをホームで叩き、上り調子か。メイラがセンターバックに戻り、ボランチにはパルドが復帰。トップ下にはケディラ、右サイドバックはベック。バシュトゥルクやタスチは負傷中。
[試合内容]前半途中まではプレスがほとんど効いておらず、押し込まれる場面が多かった。Pエリア付近まで下がって最終ラインでしのぐパターンが続く。それでも攻撃の精度は優っており、その流れの中からも決定機を創ることができていた。序盤には、ドリブルで守備を引き付けたヒルバートのパスからカカウが決定機を迎えたが、シュートを決めることができない。他方で、厳しいマークに遭ったゴメスにはほとんどボールが入らない。
後半中頃からは、徐々に内容が改善、ペースを握るように。プレスを掛ける場面も増え、守備への切り替えも早くなった印象。CKの流れからではあったが、ヒツルスベルガーのクロスからケディラがフリーでヘッドを叩く場面もあった。ただし、ゴメスは消えたまま、結局ハーフタイム前に負傷交代。
ところがその流れの中、ヒツルスベルガーが自陣でボールを奪われてしまい、そこから先制点を失ってしまう。それでも前半のうちに同点に追い付くことができたのが大きかった。パルドのパスから最終ラインの裏に走り込んだヒルバートがシュートを決めた。
すると後半序盤、パスドのミドルシュートは惜しくもポスト直撃だったものの、カカウのパスを受けたヒルバートの低く速いクロスを途中出場のマリカが押し込み、早くも逆転に成功。さらに、再びカカウのパスが守備に当たりながら通り、抜け出したヒツルスベルガーが決めて突き放すこともできた。その後も、ヒツルスベルガー、ヒルバート、カカウ等からチャンスがいくつも生まれそう。
サイドを崩されたりして際どいシュートも浴びたが、後半は無失点でしのいだ。ロスタイムには、今度はマリカの速いクロスをカカウが押し込み、4点目も決めて快勝。
[試合後]少なくても攻撃面では大いに復調。ゴメスの離脱がどの程度か気がかりだが、後半を観る限りは大きく影響しない可能性も。
■ビッグチャンス
フランクフルト: 前半3回 後半3回 =6回
シュトゥットガルト: 前半4回 後半6回 =10回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
フランクフルト:●トゥルク(ファウルしか目立たない)
シュトゥットガルト:○ヒルバート(よく動いてボールに絡む、クロスの精度)、○カカウ(よく動き、多くのチャンスに絡む)、●ゴメス(負傷もあったかもしれないが、存在感なし)
■印象に残った選手・注目した選手
・稲本(フランクフルト):守備的な役割で、まずまず奮闘はしていたが、特に前半途中からは効いていたようには観えなかった。逆転された後半途中からは前にも上がって行くようになり、クロスを上げる場面もあったが、決定的な仕事には結びつかず。残り10分強で交代される。
・高原(フランクフルト):3失点目後に、トップの位置ではなく中盤の左サイドをスタートポジションとして投入された。これといった仕事はできず、シュートもなし。