11月21日(水) 日本0 - 0サウジアラビア(@NHK-BS)

(日本の布陣)

     李    岡崎
        柏木
本田圭           水野
    青山敏   細貝
  水本  伊野波  青山直
        西川

 日本が、前半終盤からチャンスを創りながら決定力を欠いて余裕のない展開になったものの、サウジアラビアの攻撃をふさぎ、引き分けて本大会出場を決定。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/oly_20071121_01.htm
http://www.jsports.co.jp/press/news/article/R2007112216000002.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/beijing/column/200711/at00015393.html

日本
[試合前]引き分け以上で本戦出場権を手に入れられる、非常に有利な状況。相手に合わせ?3-5-2の布陣に変更。このため、快勝の前節からは、内田に代わって細貝が先発、中盤ボランチに加わった。ちなみに、平山はついにベンチからも外された。
[試合内容]立ち上がりから積極的にプレスを掛け、ペースを握ろうとした。やはり守備の意識は高く、球際厳しく対応。他方で攻撃のリズムは出ていない。
 しかし序盤、カウンターを仕掛けようとした所で水野がボールを奪われてしまい、シュートも許し、そのこぼれ球から決定的なピンチを迎えたが、カバーした青山敏にシュートを当ててもらえて助かった。これをきっかけに、勝たなくてはいけないサウジアラビアに勢い付かせてしまい、守勢に回る羽目に。サイドからさかんに崩されてクロスを入れさせてもいたが、辛うじて際どいシュートは打たせていない。
 他方で攻撃面は、中盤でパスをつなぐことができず、前線中央にもボールが入らず、苦しい状態。簡単な試合にはなりそうにない。ロングフィードで何とかサイドのスペースには起点が作れているが、そこから守備を交わしたりクロスを入れたりしてチャンスを創るだけの力がない。
 それでも前半終盤には、そのサイド攻撃を徹底したことでペースを持ち直すことに成功。サイドに脅威を与えることで相手のサイド攻撃の威力を半減できたのかもしれない。よく動いてチャンスも創れるようになった。前半終盤には、守備を引き連れて右から左にドリブルで流れた水野のパスを受けた本田系のクロスから、李がノーマークでヘッドを放つチャンスがようやく生まれたが、枠に飛ばせない。後半序盤には、柏木のクロスを受けた岡崎が決定機を迎えるが、シュートを決められず。また、青山敏のパスを柏木がワンタッチでつないで細貝が抜け出した決定機もあったが、これも決められない。さらに、岡崎→李→柏木とつないで落とした所を岡崎がフリーで狙うが、シュートを枠に飛ばせない。何度も得点できるチャンスがありながら終盤まで先制点が入らず、余裕のない試合展開になってしまった。
 そのため後半途中から相手が選手を入れ替えて攻撃的になり、再びペースを明け渡す時間帯を許した。それでも、最後まで粘り強い対応で際どいシュートすら許さず、無事に逃げ切り。
[試合後]安定した守備で北京オリンピック出場権を獲得。この試合同様に、本大会でも得点力が課題かな。
 
■ビッグチャンス
 日本:      前半2回 後半6回 =8回
 サウジアラビア: 前半1回 後半0回 =1回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 日本:○青山敏&細貝(最終ラインの前の守備、ゴール前への絡みも)