8月22日(水) 日本0 - 3ナイジェリア(@フジテレビ739)

(日本の布陣)

          端戸

斉藤  山田  岡本  米本  水沼

 吉田   金井   甲斐   高橋 

          廣永

 日本が、優勝候補ナイジェリアに完全に力負け。

日本  守備的な4-5-1の布陣。前戦から3人を変更。
 さすがに優勝候補のナイジェリアの身体能力を生かしたスピードとテクニックに手を焼き、序盤から守勢に回った。ボールを回されて、厚い中盤でもこれをほとんど奪うことができず、ラインは下がってしまった。攻撃はカウンター主体になるが、押し込まれている状態からサイドを生かすことができない。それでもナイジェリアが少なからず何回か自陣でパスミスをしてくれているが、これを生かせない。
 前半、斉藤が左から中に切れ込んだドリブルから惜しいシュートを放つ場面もあったが、中央のパスワークからオセニに強烈なミドルシュートを決められ、先制点を失った。さらに、ボールをキープするオセニを金井がつぶせずにパスを出され、クリサンタスに追加点を決められた。
 その後に水沼をトップ下、斉藤を右サイドに移して4-2-3-1の布陣に変更したっぽい(後半の選手交代もこの布陣を踏襲)。1度だけ速い攻撃で決定機を創り、水沼のサイドチェンジから(山田?)のダイレクトクロスを(斉藤?)がスルーして端戸がボレーシュートを放ったが、GKに阻まれた。このようにワンタッチプレーを絡めればチャンスを創れそうな印象はあったが、試合全体を通してわずかだった。
 後半途中からナイジェリアが守備を重視し始めると、攻撃機会は増えてもスペースがなくなってチャンスが創れない。ナイジェリア側のパスミスが減った一方で、日本側のパスミスも増え始める。また守備陣は、ますますナイジェリアの個人技に翻弄された。終盤には、左サイドを途中出場のアキンソラの個人技で完全に崩されて、痛い3失点目。完敗と言っていいだろう。
 プレ大会の0-5の惨敗よりは幾分ましだったが、ナイジェリアには10回戦っても1回も勝てそうな気がしない。それでも、フランスがハイチに引き分けてくれたので、グループ最終戦は引き分け以上でトーナメントに進出できる【訂正:ナイジェリア×ハイチ戦の結果も絡むんだった】。しかし、この試合での守備陣の身体的・精神的疲労が心配で、もしフランスに負けてしまうと、この試合の3失点が敗退を決めてしまうおそれもある。

■ビッグチャンス
 日本:     前半2回 後半1回 =3回
 ナイジェリア: 前半5回 後半8回 =13回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 日本:○端戸(前半は割とポストプレーをしっかりこなした)、●水沼(ミス多く攻撃を創れなかった)
 ナイジェリア:○オセニ