8月22日(水) 日本1 - 0ベトナム(@NHK-BS→テレビ朝日)

(日本の布陣)

     平山    李
        柏木
本田圭          水野 
     梶山  本田拓

   水本  青山直  細貝

        山本

 日本が勝つには勝ったが、前半はチャンスが創れず、後半は決定力を欠き、CKからの1点だけの不満足で前途多難な白星スタート。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/oly_20070822_01.htm

日本  伊野波、西川が負傷で、センターバックに細貝、GKに山本が入った。トップ下は意外にも家長ではなく柏木が抜擢された。一応3-5-2の布陣かな。ベトナムが1トップだったので、細貝も上がって実質2バックの状態。【追記:試合後の監督コメント等からすると、4-4-2だったようだ。】
 前半は、予想通り引いたベトナム相手にハーフコートに押し込みながらも、創ったチャンスの少ないイライラする展開。水野の突破等サイドを崩してもクロス等の精度が低い。柏木は、動き回っているのだろうが、使ってもらえず存在感なし。2トップのボールの収まりもよくない。優位なはずのセットプレーも、入れるボールの精度が悪くシュートに至らない。不用意なミスからカウンターを2回ほど受けたが、これは守れた。前半最大の流れの中からのチャンス、梶山との縦のワンツーを受けた平山が切り返しからシュートに持ち込んだが、GKは外したもののゴール手前で守備にクリアされ、こぼれ球に詰めた李のシュートもブロックされた。結局前半ロスタイム、CKに青山直が合わせる形で、ようやく先制点を強引に確保。
 後半は途中から、クロス等からチャンスが増えたが、今度は決定力がない。ベトナムもやや攻撃的になったがまるで精度がないので脅威にならないものの、最後まで試合をしっかり決めることができなかった。細貝のクロスに合わせた李のヘッドはわずかに外れ。相手のパスミスから柏木のパスで抜け出した平山は、決定機で決められない。途中出場の家長のクロスがフリーで入ったのに、準備していなかった平山はハンドでチャンスをつぶす。本田圭のクロスからのチャンスも平山は決められず。逆に終盤、水本の不用意なファウルからFKを与えると、GK山本のまずいポジショニングから狙い済ました際どいシュートを打たれる有様。
 結局、CKからの1点で勝ち点3を挙げて結果を出しただけ。これが初戦のプレッシャーによるものだけならいいが、得点力の低さにはかなり不安を感じる。次戦のサウジアラビア戦では、今度は守備力が試されるだろう。

■ビッグチャンス
 日本:   前半5回 後半7回 =12回
 ベトナム: 前半0回 後半1回 =1回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 日本:●水野(切れはよくサイドを崩せるのに、ボールを出しすぎて余裕がなくなる等、今日はクロスの精度がなかった)、●平山(低い決定力)
 ベトナム:○レ・コン・ビン(やはりポストプレーが上手い)