8月19日(日) 日本3 - 1ハイチ(@フジテレビ739)

(日本の布陣)

         大塚

端戸     八反田     水沼

      山田   岡本

吉田   鈴木   金井   高橋 

         廣永

 日本が、先制しながら後半のハイチの反撃に耐え切れず追い付かれたものの、終盤に辛うじて勝ち越した。
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2007082012384202.html

日本  4-2-3-1の布陣かな。柿谷は負傷を抱えてベンチ・スタート。
 前半は、ハイチが守備的なこともあって、ポゼッションはでき、大きく展開しようという意図も見えた。ただ、前線にボールが収まらない。守備では、ハイチの個人技に苦労し、中盤のプレスが掛からない場面もあったが、最終的には無難に処理。
 前半は得点の可能性はハイチより高い。水沼のクロスのこぼれ球からの決定機は、大塚が決められず。ショートCKからの金井がフリーで叩いたボレーは、GKに弾かれた。ようやく前半終盤のFKから、相手の虚を突くスタートで岡本がシュートを決め、先制に成功。
 しかし後半からハイチが攻撃的に出て来ると、途端にペースを失った。個人技で振り回されて最終ラインは下がり、余裕がなくなってパスミスも増えた。そして、ロングスローからクリアが小さくなったところで集中を欠き、ミドルシュートを叩き込まれ、ついに同点に追い付かれた。さらに、中盤での横パスをかっさらわれた決定的なピンチもあったが、辛うじてGK廣永が相手と交錯しながらストップ(パスミスは、失点のおそれだけでなく味方を負傷させるおそれもあるということ)。
 攻撃のペースが上がらず再び勝ち越す可能性は薄かったが、終盤の1チャンスが舞い込んだ。水沼の際どいクロスを相手がクリアミスしてくれ、これを拾った途中出場の河野が押し込み、やや幸運な形で再びリードを取ることができた。続いて、カウンターから河野のラストパスで抜け出した途中出場の柿谷が、GKも交わして大きな追加点。途端にミスはほとんどなくなり、無事に初戦を勝利。
 3位でもトーナメントに勝ち進める可能性があるため、勝ち点3を確保できたことは大きい。攻勢を受けた時間帯の余裕のない対応は気がかり。

■ビッグチャンス
 日本:  前半4回 後半3回 =7回
 ハイチ: 前半1回 後半5回 =6回

■印象に残った選手
・水沼(日本):日本の選手の中では、最もパスセンスがありそうだった。クロスの狙いも良く、2点目を呼び込む。