7月21日(土) 日本1p - 1オーストラリア(@NHK-BS)
※延長戦0 - 0、PK戦4 - 3で、日本が準決勝進出。
(日本の布陣)
高原 巻
遠藤 中村俊
中村憲 鈴木
駒野 中澤 阿部 加地
川口
日本が、パス回しとコンディションでオーストラリアを上回りながら、攻撃の精度を欠いて引き分け止まり、辛うじてPK戦で勝ち上がった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20070721_01.htm
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200707/at00013956.html
http://sports.eplus2.jp/article/48958502.html
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2007072309465902.html
日本 3戦連続で全く同じスタメン、4-4-2の布陣。
1年前のワールドカップの屈辱を晴らす、絶好の機会。ここでも不甲斐ない負け方をして、今後何度も対戦する相手に苦手意識を作りたくないところ。
立ち上がりこそ押し込まれていたが、パスが確実につながるようになると、ペースを握れる時間帯もできるようになった。速いパス回しでサイドを崩している場面は結構あるが、いかんせんクロスの精度がなかったり、中と合わなかったり。他方、相手の長いボールの放り込みからこぼれ球を拾えないと、押し込まれて苦しい展開になるが、ポストを前後から挟み込む等、前半はまずまず対応できていた方。
前半終盤になると相手の運動量が落ちて、惜しいチャンスもあった。鈴木のパスカットから飛び出した中村憲のクロスに遠藤がボレーで合わせたが、難しいシュートはGK正面。FKの流れから、鈴木のクロスを中澤がすらしたところを高原がトラップからシュートを放ったが、枠には飛ばず。後半序盤にも、ゴール前に入って来た中村憲が切り返してシュートを放つが、これは好セーブに阻まれた。
しかし他方で、後半序盤を過ぎると中盤が開き出して、日本もサイド等が崩される、お互いに危うい展開。クロスが中に合わずに助かっていたが、CKをニアでクリアできずに押し込まれてしまい、先に失点してしまった。
ところがその直後、中村俊のクロスを巻が落とすと、相手守備がクリアミスしてくれ、これを拾った高原が決めて、幸運にも同点に追い付けた。さらに相手に退場者が出て有利な状況を手に入れたが、引いた守備を崩すことができず、延長戦に引きずり込まれた。
延長戦でも、守備を崩せない状況を打開できない。ようやく延長後半にチャンスを創ったのに、今度は決めることができない。中村憲のパスを途中出場の佐藤がフリーで受けたのに、焦ってシュートをふかす。ロスタイムには、途中出場の今野のヘッドの折り返しから中村俊がボレーシュートを放ったが、これはGK正面。勝てそうだったのに引きずり込まれたような嫌な流れで、PK戦へ。
データのある最初の2人を川口が止めて、PK戦を制した。
内容的にはより勝利に値していたのに、勝ち切れなかったのが非常に残念。ワールドカップの悪い印象こそ払拭できたかもしれないが、すっきりしない。攻撃の最後の仕上げの部分、工夫のようなものが不足しているのか。
オーストラリア 3-5-2の布陣。ビドゥーカとアロイージの高い2トップ。トップ下気味にブレシアーノ。左サイドにはカーニーが先発。まだベンチには、キューウェルやケイヒルが残っている。
2トップへのロングボールが主体か。その落としやこぼれ球を拾っているうちは、押し込んでペースを握れている。時々、左のカーニーや右のエマートンがサイドを崩そうという意図もある。移動してきてさすがにより暑いコンディションに参っているのか、プレスや飛び出し等、全体的な運動量は少ない。相手の速いパス回しには対応できず、サイドを崩されることも少なくない。
後半序盤を過ぎると、中盤がお互いに開き出して、攻撃もしやすくなったか。ビドゥーカを下げてキューウェルを入れると、サイドを崩す意図もより顕著になってきた。しかしこちらも、クロスが合わずシュートには至らない。それでも、CKが流れてきたところをアロイージが押し込み、先制に成功。
ところがその直後、クロスのこぼれ球をゴール前でミリガンが痛恨のクリアミス、これを拾われて同点に追い付かれてしまった。
さらに、グレッラが肘打ちを見舞って一発退場、厳しい状況に追い込まれた。こうなると、引き気味に守り倒してPK戦やむなしの一発狙い。相手の決定力の低さにも助けられて、PK戦へ持ち込んだ。
PK戦では、シュウォーツァーが当たっていそうで有利かと思われたが、先に2本を止められると、シュウォーツァーの読みは当たらず、敗れた。
フィジカルで勝負しなくても、パスワークや個人技でチャンスを創るだけの選手はいるはずなのに、何かもったいない戦い方をしている気がする。
■ビッグチャンス
日本: 前半3回 後半4回 延長前半0回 延長後半4回 =11回
オーストラリア: 前半2回 後半1回 延長前半0回 延長後半0回 =3回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
日本:○鈴木、○中村憲、●駒野(クロスの精度)
オーストラリア:○カーニー(特に前半、飛び出し)、○シュウォーツァー(試合中は安定。いいGKってPK戦に弱い気がする。ということは、やはり川口って。。。)
※延長戦0 - 0、PK戦4 - 3で、日本が準決勝進出。
(日本の布陣)
高原 巻
遠藤 中村俊
中村憲 鈴木
駒野 中澤 阿部 加地
川口
日本が、パス回しとコンディションでオーストラリアを上回りながら、攻撃の精度を欠いて引き分け止まり、辛うじてPK戦で勝ち上がった。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20070721_01.htm
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/column/200707/at00013956.html
http://sports.eplus2.jp/article/48958502.html
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2007072309465902.html
日本 3戦連続で全く同じスタメン、4-4-2の布陣。
1年前のワールドカップの屈辱を晴らす、絶好の機会。ここでも不甲斐ない負け方をして、今後何度も対戦する相手に苦手意識を作りたくないところ。
立ち上がりこそ押し込まれていたが、パスが確実につながるようになると、ペースを握れる時間帯もできるようになった。速いパス回しでサイドを崩している場面は結構あるが、いかんせんクロスの精度がなかったり、中と合わなかったり。他方、相手の長いボールの放り込みからこぼれ球を拾えないと、押し込まれて苦しい展開になるが、ポストを前後から挟み込む等、前半はまずまず対応できていた方。
前半終盤になると相手の運動量が落ちて、惜しいチャンスもあった。鈴木のパスカットから飛び出した中村憲のクロスに遠藤がボレーで合わせたが、難しいシュートはGK正面。FKの流れから、鈴木のクロスを中澤がすらしたところを高原がトラップからシュートを放ったが、枠には飛ばず。後半序盤にも、ゴール前に入って来た中村憲が切り返してシュートを放つが、これは好セーブに阻まれた。
しかし他方で、後半序盤を過ぎると中盤が開き出して、日本もサイド等が崩される、お互いに危うい展開。クロスが中に合わずに助かっていたが、CKをニアでクリアできずに押し込まれてしまい、先に失点してしまった。
ところがその直後、中村俊のクロスを巻が落とすと、相手守備がクリアミスしてくれ、これを拾った高原が決めて、幸運にも同点に追い付けた。さらに相手に退場者が出て有利な状況を手に入れたが、引いた守備を崩すことができず、延長戦に引きずり込まれた。
延長戦でも、守備を崩せない状況を打開できない。ようやく延長後半にチャンスを創ったのに、今度は決めることができない。中村憲のパスを途中出場の佐藤がフリーで受けたのに、焦ってシュートをふかす。ロスタイムには、途中出場の今野のヘッドの折り返しから中村俊がボレーシュートを放ったが、これはGK正面。勝てそうだったのに引きずり込まれたような嫌な流れで、PK戦へ。
データのある最初の2人を川口が止めて、PK戦を制した。
内容的にはより勝利に値していたのに、勝ち切れなかったのが非常に残念。ワールドカップの悪い印象こそ払拭できたかもしれないが、すっきりしない。攻撃の最後の仕上げの部分、工夫のようなものが不足しているのか。
オーストラリア 3-5-2の布陣。ビドゥーカとアロイージの高い2トップ。トップ下気味にブレシアーノ。左サイドにはカーニーが先発。まだベンチには、キューウェルやケイヒルが残っている。
2トップへのロングボールが主体か。その落としやこぼれ球を拾っているうちは、押し込んでペースを握れている。時々、左のカーニーや右のエマートンがサイドを崩そうという意図もある。移動してきてさすがにより暑いコンディションに参っているのか、プレスや飛び出し等、全体的な運動量は少ない。相手の速いパス回しには対応できず、サイドを崩されることも少なくない。
後半序盤を過ぎると、中盤がお互いに開き出して、攻撃もしやすくなったか。ビドゥーカを下げてキューウェルを入れると、サイドを崩す意図もより顕著になってきた。しかしこちらも、クロスが合わずシュートには至らない。それでも、CKが流れてきたところをアロイージが押し込み、先制に成功。
ところがその直後、クロスのこぼれ球をゴール前でミリガンが痛恨のクリアミス、これを拾われて同点に追い付かれてしまった。
さらに、グレッラが肘打ちを見舞って一発退場、厳しい状況に追い込まれた。こうなると、引き気味に守り倒してPK戦やむなしの一発狙い。相手の決定力の低さにも助けられて、PK戦へ持ち込んだ。
PK戦では、シュウォーツァーが当たっていそうで有利かと思われたが、先に2本を止められると、シュウォーツァーの読みは当たらず、敗れた。
フィジカルで勝負しなくても、パスワークや個人技でチャンスを創るだけの選手はいるはずなのに、何かもったいない戦い方をしている気がする。
■ビッグチャンス
日本: 前半3回 後半4回 延長前半0回 延長後半4回 =11回
オーストラリア: 前半2回 後半1回 延長前半0回 延長後半0回 =3回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
日本:○鈴木、○中村憲、●駒野(クロスの精度)
オーストラリア:○カーニー(特に前半、飛び出し)、○シュウォーツァー(試合中は安定。いいGKってPK戦に弱い気がする。ということは、やはり川口って。。。)