12月15日(土) 広島2 - 0ジュビロ磐田(@NHK-BS)

(磐田の布陣)

     林   前田

        西
成岡             太田
    上田    犬塚

  茶野   田中   鈴木

        川口

 磐田が、積極的な「J2」広島にFK2発を決められ、他方でほとんどチャンスを創れず、妥当な敗戦。
http://www.jubilo-iwata.co.jp/live/2007/T071215_1014.php

広島
[試合前]来シーズンのJ2降格が決まったが、ホームサポーターへ気概を見せるため、勝ちたいところ。来季の契約のないウェズレイは外れ、平繁が佐藤と2トップを組んだ。3-5-2の布陣。
[試合内容]出足よくペースを握り、パスを盛んに動かしてチャンスをうかがった。クロスの精度がない等、流れの中からの決め手には欠く。しかし、平繁と佐藤のワンツーで中央突破を図ってゴール前でFKを得ると、これを森崎浩が直接沈め、待望の先制点を挙げた。
 その後はやや守備的になり、スペースを消して相手の反撃に対応。カウンターで追加点を狙う。守備は比較的安定、際どいクロス等入るも、シュートには結び付けさせていない。前半終盤には、平繁の突破からゴール前で3対2の状況を作り、柏木に渡ったが、シュートはGK正面で追加点を決められず。
 後半はまた序盤から積極的な姿勢。すると、再びゴール前のFKを森崎浩が直接沈め、貴重な追加点。余裕のできた今度は、引くことなく、積極的な姿勢のまま試合を進めた。ラストボールの精度は低いままで、駄目押しのチャンスはそれほどない。守備の方は不安感なかった。自陣でボールを失ってサイドのクロスから決定的なシュートを打たれた場面はあったが、バーに外してくれて無失点。終盤に、(?)のワンタッチパスでサイドに飛び出した服部のクロスから、柏木がゴール前フリーでヘッドを叩く決定機があったが、GK正面に飛ばしてしまい決められず。
 シーズン終盤と入れ替え戦の憂さを晴らす、快勝。
[試合後]やはりシーズン終盤と入れ替え戦では、かなりのプレッシャーが掛かっていたのだろう。この試合はやりたいサッカーができていたのでは。今日の平繁の出来を観ると、シーズン中からもっと使っていれば、という気もする。

磐田
[試合前]パラナや村井は負傷?左サイドには上田を回すのではなく、本職でない成岡が入った。カレンも負傷?林が前田と2トップを組んだ。
[試合内容]相手の早い出足に苦しみ、ペースを握れない。攻撃は、速い展開からチャンスを狙うのみ。相手の攻撃には厳しい守備で対抗し、防いではいる。しかし、ゴール前でFKを与えると、これを直接決められてしまい、先制点を失った。
 その後はボールを支配させてもらってペースを握り、流動的なポジションチェンジを絡めてパスをつなぎ、守備の隙をうかがった。しかし、2トップにボールが入らない等で流れの中からシュートに結びつかない。惜しいシュートは、上田の直接FKくらい?
 逆に後半序盤、再びゴール前のFKを直接決められてリードを広げられ、さらに厳しい状況。相変わらず前線にボールが収まらず、またラストボールの精度も低く、チャンスらしいチャンスがない。1回だけ、相手ゴール前でボールを奪って、西のパスを受けた林のクロスから途中出場の中山が飛び込んで合わせたが、この決定機でシュートをバーに当ててしまう。
 チャンス少なく妥当な敗戦。
[試合後]守備はともかく攻撃が歯がゆかった。これで、試合内容の安定しないシーズンが、ようやく(早くも?)終了。。。

■ビッグチャンス
 広島: 前半3回 後半3回 =6回
 磐田: 前半2回 後半1回 =3回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 広島:○平繁(前線で体を張った)、○ストヤノフ(積極的な守備)
 磐田:●前田(ボールがほとんど収まらない)、●太田(積極的に仕掛けない、クロスの質も低い)