11月14日(水) 浦和レッズ2 - 0フーラッド・モバラケ・セパハン(@テレビ朝日)
※2戦合計4 - 2で、浦和が優勝
守備意識の高い浦和が、セパハンのミスにも助けられて勝利、初優勝を飾った。
浦和
[試合前]アウェイゴール1つを取ってアドバンテージを握っている状況。前戦リーグ戦と全く同じスタメン。山田負傷中のため、引き続き阿部が右サイド。ワシントンと永井の2トップも変わらず。
[試合内容]立ち上がりは押し込んだが、今回はしっかり状況を理解しているようで、基本的には守備重視。それでも、負けている状況のセパハンも最初からは攻撃的に出て来なかったので、前半は主導権を握ることができていた。序盤には、FKにフリーの闘莉王がヘッドで合わせたが、GKに弾かれた。
特に中盤の意識が非常に高く、相手ボールになった時のポンテ等の守備への切り替えは早かった。そのため、セパハン得意のカウンターは不発。また、カウンター時もドリブルを入れて時間を掛けてくれたのも幸いした。ロングボール等からサイドには起点は創られたものの、中のスペースはしっかり埋めて、そこからPエリア内にボールに運ばせることもなかった。怖いにはセットプレーくらいか。
他方で攻撃面も、それほど厚みのある攻撃ができず、チャンスは創れていなかった。しかし前半中頃、ポンテの味方に通りそうもないパスを相手がパスカットに失敗してくれ、これを拾った永井がシュートを突き刺して先制(GK正面なのに弾くことできず)、ひとまず1点の余裕ができた。
後半になると、ようやくセパハンも前掛かりになって積極的に仕掛け始めた。徐々に疲労の色が出始め、ラインが下がって押し込まれる時間帯が長い。出足で負けてこぼれ球を拾われたりパスカットされたりして、ペースを奪われてしまった。サイドでも数的優位な状況を作ることができず、Pエリア内の相手にボールが入る場面も少なくない。それでも中央の守備だけは集中して対応、際どいシュートをほとんど許すことなく守れていた。
カウンターのチャンスもありそうだったが、前線の動きも少なくなって形はあまり創れない。後半序盤、永井のパスを受けたワシントンは、横でフリーのポンテに渡せばよかったのに自らシュートに持ち込んでGKに弾かれた。また、長谷部のクロスを相手がクリアを空振りしてくれてワシントンに渡ったが、シュートはGKに止められた。しかし後半中頃、相手GKのトラップミスでプレゼントされたCKの流れから、(?)のパスをワシントンが落とした所を叩いた永井のシュートはセーブされたが、こぼれ球を詰めた阿部が押し込み、意義のある大きな追加点が入った。
その後もセパハンの必死の反撃に遭い、押し込まれる状態。ワンツー等速いパス回しで守備を破ろうとして来たが、堅い中央でよくしのいでいる。終盤にはマイナスの折り返しからゴール正面フリーでシュートを打たれた大ピンチはあったが、外してくれて事なきを得た。
最後まで守備の集中を保ち、ついに優勝。
[試合後]守備の集中とミスの少なさで、妥当な勝利。アドバンテージを握った状態で第2戦を迎えることができたのが大きかったのだろう。セパハンにはもう少し抵抗を見せて欲しかった。
■ビッグチャンス
浦和: 前半3回 後半4回 =7回
セパハン: 前半2回 後半4回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
浦和:○ポンテ(守備面)、●ワシントン(プレー選択のミスが目立つ)
※2戦合計4 - 2で、浦和が優勝
守備意識の高い浦和が、セパハンのミスにも助けられて勝利、初優勝を飾った。
浦和
[試合前]アウェイゴール1つを取ってアドバンテージを握っている状況。前戦リーグ戦と全く同じスタメン。山田負傷中のため、引き続き阿部が右サイド。ワシントンと永井の2トップも変わらず。
[試合内容]立ち上がりは押し込んだが、今回はしっかり状況を理解しているようで、基本的には守備重視。それでも、負けている状況のセパハンも最初からは攻撃的に出て来なかったので、前半は主導権を握ることができていた。序盤には、FKにフリーの闘莉王がヘッドで合わせたが、GKに弾かれた。
特に中盤の意識が非常に高く、相手ボールになった時のポンテ等の守備への切り替えは早かった。そのため、セパハン得意のカウンターは不発。また、カウンター時もドリブルを入れて時間を掛けてくれたのも幸いした。ロングボール等からサイドには起点は創られたものの、中のスペースはしっかり埋めて、そこからPエリア内にボールに運ばせることもなかった。怖いにはセットプレーくらいか。
他方で攻撃面も、それほど厚みのある攻撃ができず、チャンスは創れていなかった。しかし前半中頃、ポンテの味方に通りそうもないパスを相手がパスカットに失敗してくれ、これを拾った永井がシュートを突き刺して先制(GK正面なのに弾くことできず)、ひとまず1点の余裕ができた。
後半になると、ようやくセパハンも前掛かりになって積極的に仕掛け始めた。徐々に疲労の色が出始め、ラインが下がって押し込まれる時間帯が長い。出足で負けてこぼれ球を拾われたりパスカットされたりして、ペースを奪われてしまった。サイドでも数的優位な状況を作ることができず、Pエリア内の相手にボールが入る場面も少なくない。それでも中央の守備だけは集中して対応、際どいシュートをほとんど許すことなく守れていた。
カウンターのチャンスもありそうだったが、前線の動きも少なくなって形はあまり創れない。後半序盤、永井のパスを受けたワシントンは、横でフリーのポンテに渡せばよかったのに自らシュートに持ち込んでGKに弾かれた。また、長谷部のクロスを相手がクリアを空振りしてくれてワシントンに渡ったが、シュートはGKに止められた。しかし後半中頃、相手GKのトラップミスでプレゼントされたCKの流れから、(?)のパスをワシントンが落とした所を叩いた永井のシュートはセーブされたが、こぼれ球を詰めた阿部が押し込み、意義のある大きな追加点が入った。
その後もセパハンの必死の反撃に遭い、押し込まれる状態。ワンツー等速いパス回しで守備を破ろうとして来たが、堅い中央でよくしのいでいる。終盤にはマイナスの折り返しからゴール正面フリーでシュートを打たれた大ピンチはあったが、外してくれて事なきを得た。
最後まで守備の集中を保ち、ついに優勝。
[試合後]守備の集中とミスの少なさで、妥当な勝利。アドバンテージを握った状態で第2戦を迎えることができたのが大きかったのだろう。セパハンにはもう少し抵抗を見せて欲しかった。
■ビッグチャンス
浦和: 前半3回 後半4回 =7回
セパハン: 前半2回 後半4回 =6回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
浦和:○ポンテ(守備面)、●ワシントン(プレー選択のミスが目立つ)