12月16日(日) ミラン4 - 2ボカ・ジュニオールズ(@日本テレビ)
(ミランの布陣)
インザーギ
カカ セードルフ
アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ
マルディーニ カラーゼ ネスタ ボネーラ
ジーダ
ミランが、後半序盤に勝ち越しできたことで、攻撃的になって守備の緩まったボカを崩して加点、予定通りの優勝を果たした。
http://jp.fifa.com/clubworldcup/matches/round=249933/match=61295/summary.html
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2007121715101102.html
ミラン(ヨーロッパ)
[試合前]今シーズン最大の目標らしい、このタイトルを逃すことは許されない。
準決勝から3人変更。今日はインザーギ1トップの、4-3-2-1の布陣。両サイドバックを変え、左にマルディーニ、右になぜかボネーラ。守備重視?ロナウドはやっぱり間に合わず。
[試合内容]徐々にパス回しでペースを握ったかな。序盤には、ネスタのボール奪取から、セードルフのパスでインザーギがサイドに抜け出したが、シュートは弱々と外れ。しかし、序盤を過ぎるとリズムが悪くなり、中盤からなかなかパスが通らないようになった。他方で中盤の守備は緩く、相手のパス回しに対してずるずると下がるばかりで、ゴール前に運ばれてしまう。
しかしその流れの中の20分頃、カカが自ら持ち込んで強引に放ったシュートのこぼれ球から、カカが逆サイドにパスを通してインザーギがこれを押し込み、先制することができた。ところがその直後、CKになった所で守備に集中を欠き、素早いショートCKからのクロスからボネーラがマークを外してヘッドを決められ、あっけなく同点に追い付かれた。
相手のゴール前の守備がそれほど厳しくないため、比較的自由にパスを回すことはできていたが、なかなか最後が打開できない。他方で自らの守備も緩く、特にサイドからフリーでクロスを上げさせてしまう等、最終ラインの対応でしのいでいるだけにも観えた。
しかし後半序盤、ゴール前に合わせたFKはアンブロジーニはシュートできなかったものの、こぼれ球をネスタが蹴り込み、再び勝ち越しに成功。今度は即座に失点することなく、人数を掛けて守備を固め、カウンターで追加点を狙う構えを貫けた。それでもミドルシュートを許してポストを直撃される等、中盤の守備の緩さが気になったものの、カウンターからカカが得意の左サイドから仕掛けて角度のない所から自らシュートを決め、貴重な追加点を手に入れた。
これで余裕が出ると、守備の集中はむしろ増した様子。そして後半中頃、セードルフのパスをPエリア内で受けたカカが、守備を引き付けて横でフリーのインザーギに渡し、駄目押しの4点目。
カラーゼが危険なタックルで一発退場して相手に押し込まれたが、CKのこぼれ球からの1失点のみに抑えた。むしろ、さらに緩まった守備を突いて、途中出場のカフーのクロスからカカ、また途中出場のブロッキのパスからカカとチャンスを創りつつ、2点差の余裕を持って逃げ切り。
[試合後]やはりカカ次第だった。勝ち越しさえできれば、カカのスピードを生かしたカウンター等で追加点を取りやすい。
とりあえず予定通りの優勝。そろそろセリエAにも本腰を入れていただけませんかねぇ。次戦ミラノ・ダービーで不様な試合は許されない。
ボカ(南アメリカ)
[試合前]3シーズン連続で南アメリカにタイトルを持ち帰ることができるか。
準決勝から1人変更。バルガスが出場停止のため、アルバロ・ゴンサレスが右サイドに入った。バネガはトップ下に入って、中盤はダイアモンド型か。
[試合内容]積極的に仕掛けて先制点を狙う立ち上がり。しかし、最終ラインの裏を突かれて際どいピンチを許すと、いったんペースダウン、カウンター狙いに。その序盤を過ぎると、中盤でボールを奪ってパスを細かくつなぎゴール前に迫る場面が増え始め、ペースを押し戻した。ワンタッチを絡め、守備の切り崩しを図るが、もう一歩打開はできない。
すると前半中頃、Pエリアに持ち込まれてシュートのこぼれ球からパスを通され、先制点を失った。しかしその直後、相手の隙を突くショートCKからパラシオがヘッドを流し込み、即座に試合を振り出しに戻すことに成功。
その後もサイドのクロス等から勝ち越しを狙うが、跳ね返されることが多い。他方で、中盤はともかくゴール前の守備はやや緩い印象で、相手のパス回しを止めることができず、最終ラインの対応でよく粘ってしのいでいた。
しかし後半序盤、Pエリア横のFKをクリアできず、こぼれ球を決められて再び勝ち越されてしまう。これで前掛かりになったが、攻撃は跳ね返される一方、守備のマークが緩んでカウンターを食らう場面が目立つ。イバーラが仕掛けてミドルシュートを放つが、惜しくもポスト直撃。そして、やはりカウンターを受けると、マイダルが交わされてシュートを許し、追加点を先に失った。さらに後半中頃にも緩んだ守備を崩されて失点、ほぼ勝負は決した。
相手に退場者が出た後の終盤、CKのこぼれ球から、途中出場のグラシアンの強烈なミドルシュートがセーブされたこぼれ球を途中出場のレデスマがシュートに持ち込むと、相手に当たって入り、1点は返した。しかし、そのレデスマも危険なタックルを取られてやや厳しいと思える一発退場。
先手を奪えず敗れた。
[試合後]リードした時等守りに入った時の守備は堅そうだが、そうでない時はさほどでもなかった。先手を取ることができれば、優位に試合を運べたかもしれない。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半3回 後半6回 =9回
ボカ: 前半3回 後半5回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ミラン:○カカ(Pエリア付近での落ち着いたパス、スペースを生かしたドリブル等で3得点のほか多くのチャンスに絡む)、●ピルロ(特に前半、守備しない)
ボカ:○イバーラ(積極的な攻撃参加、ドリブルやクロス)
■いかにも「地上波」な実況に不満
・試合と直接関係のない、チームの裏方の話等プチ情報を入れ込みすぎ。持っているネタを出したくて出したくて仕方ないのだろうが、はっきり言って鬱陶しく、試合への集中を妨げている。まして、チャンスになりそうな時まで話を引っ張るのは、もってのほか。
・一度話した情報を、その後の試合中も何度にもわたって言及するするのも、鬱陶しい。話題が少ないのか?
(ミランの布陣)
インザーギ
カカ セードルフ
アンブロジーニ ピルロ ガットゥーゾ
マルディーニ カラーゼ ネスタ ボネーラ
ジーダ
ミランが、後半序盤に勝ち越しできたことで、攻撃的になって守備の緩まったボカを崩して加点、予定通りの優勝を果たした。
http://jp.fifa.com/clubworldcup/matches/round=249933/match=61295/summary.html
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2007121715101102.html
ミラン(ヨーロッパ)
[試合前]今シーズン最大の目標らしい、このタイトルを逃すことは許されない。
準決勝から3人変更。今日はインザーギ1トップの、4-3-2-1の布陣。両サイドバックを変え、左にマルディーニ、右になぜかボネーラ。守備重視?ロナウドはやっぱり間に合わず。
[試合内容]徐々にパス回しでペースを握ったかな。序盤には、ネスタのボール奪取から、セードルフのパスでインザーギがサイドに抜け出したが、シュートは弱々と外れ。しかし、序盤を過ぎるとリズムが悪くなり、中盤からなかなかパスが通らないようになった。他方で中盤の守備は緩く、相手のパス回しに対してずるずると下がるばかりで、ゴール前に運ばれてしまう。
しかしその流れの中の20分頃、カカが自ら持ち込んで強引に放ったシュートのこぼれ球から、カカが逆サイドにパスを通してインザーギがこれを押し込み、先制することができた。ところがその直後、CKになった所で守備に集中を欠き、素早いショートCKからのクロスからボネーラがマークを外してヘッドを決められ、あっけなく同点に追い付かれた。
相手のゴール前の守備がそれほど厳しくないため、比較的自由にパスを回すことはできていたが、なかなか最後が打開できない。他方で自らの守備も緩く、特にサイドからフリーでクロスを上げさせてしまう等、最終ラインの対応でしのいでいるだけにも観えた。
しかし後半序盤、ゴール前に合わせたFKはアンブロジーニはシュートできなかったものの、こぼれ球をネスタが蹴り込み、再び勝ち越しに成功。今度は即座に失点することなく、人数を掛けて守備を固め、カウンターで追加点を狙う構えを貫けた。それでもミドルシュートを許してポストを直撃される等、中盤の守備の緩さが気になったものの、カウンターからカカが得意の左サイドから仕掛けて角度のない所から自らシュートを決め、貴重な追加点を手に入れた。
これで余裕が出ると、守備の集中はむしろ増した様子。そして後半中頃、セードルフのパスをPエリア内で受けたカカが、守備を引き付けて横でフリーのインザーギに渡し、駄目押しの4点目。
カラーゼが危険なタックルで一発退場して相手に押し込まれたが、CKのこぼれ球からの1失点のみに抑えた。むしろ、さらに緩まった守備を突いて、途中出場のカフーのクロスからカカ、また途中出場のブロッキのパスからカカとチャンスを創りつつ、2点差の余裕を持って逃げ切り。
[試合後]やはりカカ次第だった。勝ち越しさえできれば、カカのスピードを生かしたカウンター等で追加点を取りやすい。
とりあえず予定通りの優勝。そろそろセリエAにも本腰を入れていただけませんかねぇ。次戦ミラノ・ダービーで不様な試合は許されない。
ボカ(南アメリカ)
[試合前]3シーズン連続で南アメリカにタイトルを持ち帰ることができるか。
準決勝から1人変更。バルガスが出場停止のため、アルバロ・ゴンサレスが右サイドに入った。バネガはトップ下に入って、中盤はダイアモンド型か。
[試合内容]積極的に仕掛けて先制点を狙う立ち上がり。しかし、最終ラインの裏を突かれて際どいピンチを許すと、いったんペースダウン、カウンター狙いに。その序盤を過ぎると、中盤でボールを奪ってパスを細かくつなぎゴール前に迫る場面が増え始め、ペースを押し戻した。ワンタッチを絡め、守備の切り崩しを図るが、もう一歩打開はできない。
すると前半中頃、Pエリアに持ち込まれてシュートのこぼれ球からパスを通され、先制点を失った。しかしその直後、相手の隙を突くショートCKからパラシオがヘッドを流し込み、即座に試合を振り出しに戻すことに成功。
その後もサイドのクロス等から勝ち越しを狙うが、跳ね返されることが多い。他方で、中盤はともかくゴール前の守備はやや緩い印象で、相手のパス回しを止めることができず、最終ラインの対応でよく粘ってしのいでいた。
しかし後半序盤、Pエリア横のFKをクリアできず、こぼれ球を決められて再び勝ち越されてしまう。これで前掛かりになったが、攻撃は跳ね返される一方、守備のマークが緩んでカウンターを食らう場面が目立つ。イバーラが仕掛けてミドルシュートを放つが、惜しくもポスト直撃。そして、やはりカウンターを受けると、マイダルが交わされてシュートを許し、追加点を先に失った。さらに後半中頃にも緩んだ守備を崩されて失点、ほぼ勝負は決した。
相手に退場者が出た後の終盤、CKのこぼれ球から、途中出場のグラシアンの強烈なミドルシュートがセーブされたこぼれ球を途中出場のレデスマがシュートに持ち込むと、相手に当たって入り、1点は返した。しかし、そのレデスマも危険なタックルを取られてやや厳しいと思える一発退場。
先手を奪えず敗れた。
[試合後]リードした時等守りに入った時の守備は堅そうだが、そうでない時はさほどでもなかった。先手を取ることができれば、優位に試合を運べたかもしれない。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半3回 後半6回 =9回
ボカ: 前半3回 後半5回 =8回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
ミラン:○カカ(Pエリア付近での落ち着いたパス、スペースを生かしたドリブル等で3得点のほか多くのチャンスに絡む)、●ピルロ(特に前半、守備しない)
ボカ:○イバーラ(積極的な攻撃参加、ドリブルやクロス)
■いかにも「地上波」な実況に不満
・試合と直接関係のない、チームの裏方の話等プチ情報を入れ込みすぎ。持っているネタを出したくて出したくて仕方ないのだろうが、はっきり言って鬱陶しく、試合への集中を妨げている。まして、チャンスになりそうな時まで話を引っ張るのは、もってのほか。
・一度話した情報を、その後の試合中も何度にもわたって言及するするのも、鬱陶しい。話題が少ないのか?