12月10日(月) フーラッド・モバラケ・セパハン1 - 3浦和レッズ(@日本テレビ)

 浦和が、メンバー揃わずマークは緩く間単に中盤でボールを失ってくれるセパハンには、快勝。
http://jp.fifa.com/clubworldcup/matches/round=249927/match=61299/summary.html
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/club_wcup/2007/column/200712/at00015613.html

浦和(アジア)
[試合前]Jも天皇杯も獲り逃した終盤の失速感を、このアジア・レベルの戦いで取り戻せるか。しかし、ポンテが長期負傷、田中も使えず、山田、小野、平川はベンチ止まり。長谷部がトップ下に入った。阿部がボランチ、右サイドに細貝、左サイドに相馬。3-5-2の布陣は変えなかった。控え登録は12人も可能?
[試合内容]立ち上がりは相変わらずのリアクションで、守備からカウンター狙いかと思われた。しかし、徐々に積極的な守備で中盤を圧倒、ペースを掴んでいった。トップ下の長谷部にボールを入れてから左サイドの相馬に展開するパターンが目立つ。セパハンの守備が甘く、前線の選手にも簡単にボールを入れさせてくれたのが幸い。また、セパハンのビルドアップが甘く、中盤でインターセプトを狙いやすかった。
 10分頃、鈴木のクロスから守備の間に入ったワシントンは、ヘッドを外してしまう。前半中頃には、中盤で阿部が積極的な守備でボールを奪い、ワシントンがドリブル突破で侵入して最後は切り返しで守備を外したが、シュートは外してしまう。また、相馬のクロスをゴール前で永井が落とした決定機も、長谷部はフリーのシュートをなぜか外してしまう。今日もそれなりにチャンスは創りながら、決定力を欠く。しかし30分過ぎ、やはり長谷部のパスを受けた相馬のクロスを永井が押し込み、ようやく先制に成功。
 中盤の守備もあって特に前半はピンチは少なく、最終ラインの守備もまずまず。危なかったのは、前半中頃にPエリア内で折り返しを許し、ゴール前に相手に飛び込まれた場面くらい。
 後半になって選手交代をしたセパハンがようやく攻撃的になると、さすがに攻め込まれる場面も増えた。実際後半序盤には、カウンターからのクロスのこぼれ球からのシュートがゴール前の相手に渡り決定的なピンチを迎えたが、シュートはバー直撃で【訂正:GK都築が当ててバーに逃れることができ、】助けられた。しかし、逆に中盤でのパスカットから、阿部のパスを受けたワシントンが守備とGKを振り切って角度のない所からシュートを沈め、大きな追加点を挙げた。また後半中頃には、相馬の緩いクロスを永井がヘッドで落とすと、相手がクリアミスしてゴールに入れてくれ、自殺点で駄目押し点まで手に入れた。
 セパハンのセットプレーの高さには苦しめられつつも、よくしのいで完封を目指していた。しかし終盤を迎えたところで、【追記:途中出場の小野のパスミスがあったらしく、さらに】集中を欠いた闘莉王が中盤からのラストパスを軽率なパスカットミス、抜け出されて1点を返させてしまった。
 基本的には守備の集中に優り、妥当な勝利。
[試合後]相手に恵まれた感が強いが、久々に勝利。
 準決勝でミランに一泡吹かせて、アンチェロッティ監督を解任に追い込んで欲しいところだが【追記:(日本人だからといって好きでもない浦和を応援するつもりはさらさらないし、むしろ、状態さえ良ければミランを応援したいのはヤマヤマ)】、シーズンが終わったばかりで中2日の対戦ではコンディション面でも不利。守備の集中がいっそう試されそう。特にサイドを封じることができるかどうか。攻撃では(先制されるまでは)カウンター中心になるだろうから、永井(又は田中)のスピードを生かしたいところ。

■ビッグチャンス
 セパハン: 前半1回 後半3回 =4回
 浦和:   前半5回 後半3回 =8回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 浦和:○相馬(いくらなんでもフリーすぎるとはいえ、質の高いクロス)