5月20日(日) デポルティーボ・ラ・コルーニャ1 - 2セビージャ(@WOWOW)
セビージャが、ペースを握れない苦しい試合を辛うじて逆転勝利。
デポルティーボ ほぼ消化試合。モチベーションを求めるとすれば、コパ・デル・レイで惨敗した相手に対する雪辱くらい。4-2-3-1の布陣。
前半途中までは際どいピンチまであって互角の展開だったが、前半中頃から出足で上回ってややペースを握れるようになった。右サイドのエストジャノフを起点とした攻撃が多いが、精度が物足りない。後半の、ファン・ロドリゲスのドリブルからのシュートは、惜しくも枠を外れた。カプテビジャのクロスに合わせたアりスメンディのヘッドも、枠の外。それでも、途中出場のフェりペ・ルイスのクロスから途中出場のボティーポがボレーシュートを決め、先制点を挙げることに成功した。
ところがその直後、FKで合わされてあっけなく同点弾を許したのが失敗。続いてロングフィードのこぼれ球をつながれて、いつの間にやら劣勢に立たされた。ロスタイムのスローインのこぼれ球から放ったセルヒオのシュートも守備に入られ、敗れた。
セビージャ 延長戦→PK戦まで戦ってUEFAカップの連覇を達成したものの、中3日でこの試合。優勝争いに踏みとどまるためには勝ち点2が必要なのに、厳しい日程が続く。前戦UEFAカップ決勝から5人の変更、4-4-2の布陣。意外にもカヌーテ連投。
コンディションに不安があるため、早めに先制したいところ。しかし、カヌーテのクロスからの決定機をチェバントンが決められない等で、それに失敗。しかも前半中頃からは、むしろ相手の方のペースになり、苦しくなった。
それでも後半にも先制できるチャンスはあったが、また決められない。ダニエル・アウベスのクロスに合わせたヘスス・ナバスは、フリーながらヘッドをミス。CKのこぼれ球からカヌーテが戻したところを、途中出場のルイス・ファビアーノはシュートを外した。
すると、クロスからシュートを許し、逆に先制点を失った。
しかし、その直後のFKから、レナトがヘッドで押し込み、即座に試合を振り出しに戻したのが大きかった。終盤には、GKパロップのロングフィードのこぼれ球をナバスが倒れ込みながらつなぎ、カヌーテが難なく押し込み、逆転まで持ち込んだ。ロスタイム5分を浪費して逃げ切り。
しぶとく首位と勝ち点差2で食らい付く。なお、次節はDアウベスが出場停止。
■ビッグチャンス
デポルティーボ: 前半2回 後半5回 =7回
セビージャ: 前半4回 後半5回 =9回
■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
デポルティーボ:○ロポ
セビージャ:●カステード(守備)