3月17日(土) レクレアティーボ・ウエルバ0 - 4バルセロナ(@WOWOW)
(バルセロナの布陣)
エトー
ロナウジーニョ メッシ
デコ チャビ
イニエスタ
シウビーニョ プジョル テュラム ザンブロッタ
ビクトル・バルデス
バルセロナが、レクレアティーボの守備を完全に崩して意気消沈させ大勝、久しぶりのアウェイでの勝利を飾った。
レクレアティーボ 4-4-2の布陣。
基本は、ボールを奪ってから早めに2トップへ預けてカウンター。序盤、ミドルシュートを決められて、出鼻を挫かれた。しかし攻勢には出られず。20分過ぎにようやくチャンスの時間帯。アイトールのクロスをフアンマが戻して左右に振って決定機、しかしバルベールがシュートミス。続くショートコーナーからバスケスが狙うも、シュートにポストに弾かれた。それ以降はミスが増えて攻撃のリズムが悪く、ゴール前に迫れない。逆に前半終盤になって守備を崩され、2失点を立て続けに食らった。後半序盤には攻勢を掛けてシュートも多く放ったが、ここで1点を返せず士気が下がった。コーナーキックにマリオがヘッドを叩きつけたが、好セーブに阻まれた。終盤にも、バウティスタのクロスに途中出場のチェリがボレーで合わせたが、GK正面。逆にスローインを受けたバスケスが自陣ゴール前でボールを奪われて、さらに失点。意外な大敗を喫した。
バルセロナ 4バックに戻してくれた。シウビーニョと出場停止明けのザンブロッタが両サイドバックに入り、イニエスタが中盤の底。しかし、今回休養のマルケスが戻れば、また3バックに戻すのか?
幸先よく、エトーの思い切ったミドルシュートが決まって、先制点を確保。その後もボールは支配するが、前半終盤まではミスもあってチャンスを創れず。逆にシウビーニョがクロスにかぶって決定機も創られたり、シュートがポストに弾かれたり、追い付かれそうなピンチもあった。しかし、ザンブロッタ→エトーのクロス→ロナウジーニョ→デコとパスをつなぎ、最後はデコのパスで抜け出したザンブロッタがGK越しのチップシュートを決め、完全に守備を崩した大きな追加点を挙げた。さらに、エトーが仕掛けて交わした決定的なシュートはGKに止められたものの、シウビーニョのクロスからエトーがボレーで合わせて3点目、ほぼ試合を決めた。後半は省エネ。ロナウジーニョやテュラム、デコらがサボり始める。しかし、コーナーキックから危険なヘッドを許したものの、後半序盤の相手の攻勢を無失点でしのいで勝負あり。終盤には、メッシがボールを奪ってドりブルで仕掛けてシュートを決め、4点目も決めて見せた。
4ヶ月ぶりのアウェイ戦勝利。ただし、前節ホームで引き分けたのだから、また今節他の上位チームはホームで勝ち点3を稼ぐことは堅いはずなので、この試合の勝ち点3は必須の結果にすぎない。【追記:なお、次節はデコが出場停止。どちらにしても、そのファウルをした時に自爆負傷して欠場するらしいが。】
■ビッグチャンス
レクレアティーボ: 前半3回 後半6回 =9回
バルセロナ: 前半6回 後半1回 =7回
■印象に残った選手・注目した選手
○イニエスタ(バルセロナ):ボールキープでは、デコやチャビよりもよっぽど頼りになる。囲まれても確実に前に繋げてくれる。守備での貢献もまずまず。4点目の際も、プレスを掛けてメッシのボール奪取を助けた。
●ロナウジーニョ(バルセロナ):特に後半は、攻守ともサボって存在感なし。ボールは簡単に失い、ファウルをアピールするばかり。守備はもともと出来ないから、サイドをメッシとエトーに任せたのは正解だろう。