11月1日(水) ミラン4 - 1アンデルレヒト(@スカパー)
(ミランの布陣)
オリベイラ ジラルディーノ
カカ
セードルフ グルキュフ
ブロッキ
ヤンクロフスキ マルディーニ ネスタ シミッチ
ジーダ
ミランが、カカのハットトリック等で勝利。
ミランは、前戦ミラノダービーの先発から5人を入れ替え、2トップに戻した。カラーゼの試合直前の負傷でヤンクロフスキが左サイドに入りマルディーニがセンターバックに回った。負傷明けのグルキュフが久々の先発復帰。序盤からペースを握り、セードルフの浮き球パスに抜け出したジラルディーノがボールコントロールに手間取っている間に倒されてPK獲得、あっさりと先制に成功した。さらにカウンターからカフーとのコンビでカカが守備を崩して、すんなりと追加点。後半序盤にもミドルシュートが炸裂し、カカがPKと合わせてハットトリックを達成。しかし、これで駄目を押したと思って手を抜いたか、コーナーキックから1点を簡単に与えてしまい、アンデルレヒトに勢いづかせてしまった。何度も決定機ないしそれに近いチャンスを与え、勝負の行方が分からなくなる1点差まで追いつかれそうになったが、終了間際にようやくジラルディーノがCL初ゴールを決めて、決着を付けることができた。3点目以降の締まりのない試合の流し方には、後味の悪さが残った。
アンデルレヒトは、チテを最前線に置いた3-4-3の布陣か。ミランのパス回しに中盤のプレスがかからず絶好のチャンスを与える緩い守備をしてしまい、早々に2失点のハンデを負ってしまった。前半の攻撃は、ラストパスの精度が低く個人技も止められ、ほとんどチャンスが創れない。後半に入ってややエンジンが掛かり、3点目をとられた後にコーナーキックから1点をを返して、ようやく反撃ののろしが上がった。サイドからのクロスや、ゴール前でのワンタッチプレー、ミドルシュートで何度となくミラン・ゴールを脅かしたが、結局は流れの中からは1点も取れず仕舞い。
ミランは、これでほぼグループリーグ突破が決定【訂正:AEKアテネが勝ったため、確定しなかった】。相変わらずセットプレーでの守備には危うさを感じた。
アンデルレヒトは、AEKアテネが勝ってしまったために最下位転落。仮に残り2連勝すればグループリーグ突破の目も出てくるが、次戦のアウェイで最初から攻撃的な姿勢で臨んでくれるだろうか。
■ビッグチャンス
ミラン: 前半6回 後半3回 =9回
アンデルレヒト: 前半1回 後半9回 =10回
■印象に残った選手
○カカ(ミラン):カウンターの時のドリブルの速さで、アンデルレヒト守備陣を大いに苦しめた。2点目の緩いシュート、3点目の巻いて入るシュートの技術も見事だった。
・オリベイラ(ミラン):序盤こそ積極的にボールに絡んでいたが、途中から消えてしまった印象。コンディションが万全ではないのかも。後半途中で交代。