10月31日(火) スパルタクモスクワ0 - 1インテル(@スカパー)
インテルが、プレゼントしてもらった1点を守りきって、辛勝。後半は、追い込まれたスパルタクモスクワの攻撃的な姿勢が見られて、バルセロナ×チェルシー戦よりよっぽど面白かった。
スパルタクモスクワは、パブリチェンコ1トップの4-2-3-1でスタート。試合開始直後に、センターバックのシュトランツェルがクリアに失敗して、いきなりインテルに1点を与えてしまう。反撃を試みるが、インテルのバランスの良い守備を崩すことができず、ほとんどチャンスなし。後半カードを切り3-5-2に変え、さらに負傷者の発生でコバルチュクが左サイドに入ると、ようやく攻撃が活性化。際どいラストパスが入るようになり、シシュキンのミドルシュートがバーを叩くなど、同点に追いつく可能性も高まった。しかし最後は、パワープレーの精度を欠き、無得点で涙を呑んだ。最初の1点さえなければ、もっと緊迫した試合になったろうに、本当に悔やまれる失点だ。
インテルは、ミラノ・ダービーから、フリオ・クルス、フィーゴ、コルドバ、ブルディッソが代わって先発。フィーゴがトップ下に入った4-3-1-2の布陣か。試合開始直後、スパルタクモスクワが勝手にミスをしてくれて、イブラヒモビッチのラストパスからフリオ・クルスが先制。その後は、反撃をしのぎながら、慎重に追加点を狙う展開。後半の早々とロスタイムに、イブラヒモビッチやスタンコビッチが駄目押しの決定機を掴んだものの、シュートミスやGKの好セーブで決められない。ミドルシュート1本に脅かされたものの、決定機までは与えずにしのぎ切った。
スパルタクモスクワは、これでほぼ最下位決定か。
インテルは、この時点ではおそらく2位争いで優位に立てたはず。次節のスポルティングとの直接対決で決着を付けることができるだろう。そもそもグループの組み合わせには恵まれているんだから、ここまで苦労している方がおかしいんだ。
■ビッグチャンス
スパルタクモスクワ: 前半2回 後半4回 =6回
インテル: 前半2回 後半6回 =8回
■印象に残った選手
・シシュキン(スパルタクモスクワ):前半は右サイドバック、後半はボランチに入った。まだ10代にもかかわらず、落ち着いたプレー内容を見せていた。大きなミスはなく、後半のバーを叩いたミドルシュートには驚かされた。今後に期待できそう。