セリエA第22節 アスコリ×ミラン | spxpy549の備忘録(過去書庫0607)

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サッカー観戦記録、2006-07シーズン

4月18日(水) アスコリ2 - 5ミラン(@スカパー)
※「カターニアの悲劇」の影響で延期された試合

(ミランの布陣)
         ジラルディーノ    ロナウド
 
                 カカ

        セードルフ       アンブロジーニ

                 ピルロ

ヤンクロフスキー  ボネーラ    ネスタ    オッド

                 カラチ

 ミランが、気を抜いて2失点はしたものの、最下位相手に順当に勝利。

アスコリ  3-5-2の布陣。ブエラノビッチの出場停止で、ソンチンとパオルッチの2トップ。
 さすがにホーム、積極的・攻撃的で、ゴールに迫る場面も多いが、精度が足りず、惜しい場面は少ない。他方守備では、最終ラインが揃わないことが頻繁で、何度もオフサイドをかいくぐられて決定機を招いた。当然ながら、序盤のうちにオフサイドを取れずに先制点を失った。さらにワンツーで突破されてGKエレフセロプロスが倒しPK献上、その直後にもクロスからフりーでヘッドを許し、あっという間に3点差。グベルティの強引なドりブル突破でPKをもらって1点を返したのもつかの間、コーナーキックのこぼれ球への寄せが遅くなってまた突き放された。それでも前半終盤、ショートコーナーからグベルティが決めてもう1点は返した。これで勢い付いてさらにプレスを強めるが、後半は相手に試合をコントロールされた。ファウル後のシュート以外に際どいチャンスは創れず、相手を慌てさせることはできなかった。逆に、またまたオフサイドラインをかいくぐられて失点、最後まで修正できず、大敗を喫した。
 この守備では、降格も止むを得まい。

ミラン  前節から、ジーダの負傷でGKがカラチに代わったほか、合わせて6人を変更。
 ペースは互角ながら、攻撃の精度で明らかに優った。早速、セードルフのパスからロナウドがつないで、ジラルディーノが先制点。カウンターからロナウドがドリブルで運んでカカとのワンツーで抜け出すと、Pエリア内で倒されてPK獲得、2点目。その直後にも、ヤンクロフスキーのクロスにジラルディーノが難なくヘッドを決め、3点目。ここまでは完璧。余裕を持ちすぎて、守備がいい加減になった印象。ドリブルでの侵入を簡単に許すと、最後はGKカラチが倒してPKを与え、1点を返された。それでもコーナーキックのこぼれ球を拾ったカカのシュートで再びリードを広げたのに、ボネーラのミスで与えたコーナーキックで集中を欠いて、また1点を返された。
 後半になってカカを温存すると、2トップに絡む選手が減って攻撃の機会は激減。雑なパスやクロスも多く、チャンスはほんの少し。ピルロの浮き球パスで抜け出したセードルフがループシュートを決めて、駄目を押すにとどまった。つまらないボネーラのパスミス等はあったものの、後半は無失点に抑えて、快勝。
 5位パレルモと勝ち点4の差を付け、4位の座は安泰か。なおグリミが、後半途中から出場し、デビューを飾った。

■ビッグチャンス
 アスコリ: 前半3回 後半0回 =3回
 ミラン:  前半8回 後半2回 =10回

■好調そうな選手・調子の悪そうな選手
 アスコリ:○グベルティ
 ミラン:○ロナウド(前半だけ)、○ネスタ、●ボネーラ、●オッド

■印象に残った選手・注目した選手
○グベルティ(アスコリ):ドリブルが好きみたい。何度もトライして、ついにPKを獲得。相手の守備が緩かっただけとはいえ、ショートコーナーから得点も。