9月16日(土) インテル1 - 1サンプドリア(@スカパー)
インテルがリズムをつかめないまま、痛恨の引き分けを喫した。
インテルは、前戦CLスポルティング戦から、トルド、サムエル、グロッソ、フィーゴ、アドリアーノを代えて、セーザル、マテラッツィ、サネッティ、ゴンサレス、クレスポが先発。イブラヒモビッチがくさびを受けて起点を作る攻撃が多かった。しかし、これからというときのパスミスが多く、リズムよく攻撃ができていなかった。ボールの失い方も悪く、あわやのカウンターを受けることも。それでも決定機が何度か訪れたが、相手キーパーに防がれ、なかなか得点できない。すると、後半開始直後にコルドバがPKを献上してしまい先制点を与えてしまう。いっそう攻勢を強め、最後はアドリアーノを投入して3トップにしたが、コーナーキックからの自殺点を幸運にもらっただけで、逆転には至らず。
サンプドリアは、主に、ラインの裏へのロングボールをフラーキとボナッツォーリの2トップが競り合って何とかマイボールにして攻撃するパターンが多かった。インテルの守備を自ら崩すだけの力はなく、インテルが再三まずいボールロストをしているのに、それを生かすことはできていなかった。他方守備では、GKカステラッツィの好セーブの連発に助けられた。
インテルは、第2節にして早くも勝ち点取りこぼし。CLに続く失態に、チーム状態の悪化が懸念される。次戦ローマ戦の結果によっては、マンチーニ監督の手腕に対する最終決断が下されることもありうる。
■ビッグチャンス
インテル: 前半5回 後半11回 =16回
サンプドリア: 前半1回 後半0回 =1回
■印象に残った選手
○フラーキ(サンプドリア):さすがチームの顔。気迫あふれるプレーは感動もの。前半終了間際の、カメラに激突しながらクロスを上げた場面は圧巻。前線からボールをよく追いかけ回し、コルドバのPKを誘った。
○イブラヒモビッチ(インテル):よくくさびを受けて起点になっていた。しかしそこからのパスミスも少なくなかった。
●ダクール(インテル):守備にがんばってはいたが、単純なパスミス、ボールロストで一番リズムを壊していた。
・ゴンサレス(インテル):右サイドに入り、何度か突破をしていたが、決定的な仕事は出来なかった。