12月17日(日) インテルナシオナル1 - 0バルセロナ(@日本テレビ)
(バルセロナの布陣)
グジョンセン
ロナウジーニョ ジュリ
デコ イニエスタ
モッタ
ファン・ブロンクホルスト プジョル マルケス ザンブロッタ
ビクトル・バルデス
バルセロナが、インテルナシオナルの堅い守備を崩せないまま、カウンター一発に沈んだ。
インテルナシオナル(南アメリカ) 前戦から負傷のイダルゴに代えてカルドーソを左サイドバックに起用しただけ。
予想通り、ボールは支配されて、堅い守備からカウンター狙い。タイトな守備でバルセロナの速いパス回しによく対応していた。守備から攻撃への切り替えが速く、イアルレイを起点としたカウンターの形から続々と選手が上がって脅威を与えていた。しかし精度は高くなくシュートも雑で、チャンスは少ない。ところが終盤、カウンターからのロングフィードをイアルレイがうまくキープして守備陣を振り切りラストパス、これを途中出場のCアドリアーノが決めて、値千金の先制点を挙げた。試合前の予定通りの戦術を完遂できた結果として、ふさわしい優勝だった。
バルセロナ(ヨーロッパ) 意外にも前戦と全く同じメンバー。これがベストと考えているのかも。
予想通りペースを握り、パス回しで守備の切り崩しを狙うが、堅い守備に苦しんでなかなか決定機まで持ち込めない展開。逆にインテルのカウンターに脅威を覚えていた印象。前半中頃には、イニエスタのパスをデコがスルーしてファン・ブロンクホルストがシュートを放つが、GKの守備範囲内で決められず。後半中頃には、途中出場のベレッチのパスをデコがダイレクトで浮かし、走り込んだ途中出場のチャビがダイレクトシュート、しかしこれも決められず。すると終盤になって、ロングフィードを受けたイアルレイをプジョルもマルケスも止められずにパスを出され、恐れていた先制点を食らってしまった。その後はデコのミドルやロナウジーニョの直接フりーキックくらいで、チャンスをろくに創れずに敗れた。しっかり打たれたシュートは失点した1本だけで、間違いなく負けるような内容ではなかったはず。先制できていれば勝てていただろう。
UEFAスーパーカップに続いてまたもや大きなカップ戦タイトル奪取に失敗。まあ、2シーズン連続でおいしい目にあうのも出来すぎだよなぁ。コンディション的にも他チームと比べて不利だったし、仕方ないか。
■ビッグチャンス
インテルナシオナル: 前半2回 後半2回 =4回
バルセロナ: 前半6回 後半3回 =9回
■印象に残った選手
○イアルレイ(インテルナシオナル):難しいパスもよく受けて、力強いボールキープを見せ、カウンターの起点になっていた。圧巻は2人の守備陣を振り切った得点シーンだろう。