11月11日(土) セレッソ大阪2 - 3ジュビロ磐田(@スカパー)
C大阪が、2点差からいったん追いつくも、カウンターから再び勝ち越しを許して敗れた。
C大阪は、3-5-2の布陣。古橋が出場停止で、森島が負傷欠場、左サイドに徳重が入った。序盤、磐田の攻撃陣の流動的な動きにマークが付けなくなって2失点を喫する。それでも気落ちすることなく徳重のクロス等からチャンスを作り続けた末、前半終了間際になって、大久保のミドルシュート、下村の走り込みからの角度のないところからのシュートで同点に追いつくことに成功。これで後半もリズムに乗った攻撃を見せ、逆転も間近かと思わせた。しかし得点しきれないまま、コーナーキックからカウンターを許してしまい、痛恨の失点を喫した。その後は攻め疲れからかプレーの精度が低くなってしまい、チャンスを創れないままタイムアップ。試合の入り方が失敗だったか。
磐田は、前田1トップ、太田トップ下の4-5-1の布陣。田中負傷で金がセンターバックに入った。前線4人の流動的な動きでC大阪を翻弄し、太田と船谷の得点で2点のリードを奪う。これで十分にゲームをコントロールできるかと思いきや、前半終盤になって、上田が大久保に振り切られてミドルシュートでゴールを許してC大阪に勢いづかせ、同点に追いつかれてしまう、まずい試合運び。そのまま後半もリズムに乗れずにほとんどチャンスは創れず、こぼれ球の多くもC大阪に拾われて防戦一方の展開。しかし、自陣のコーナーキックからカウンターが決まり、太田が値千金の決勝ゴールを奪った。本来であれば、前半の2点のリードを有効に使って試合を運んで勝てる試合のはずで、まだ成熟した大人のチームにはなりきれていない印象。
■ビッグチャンス
C大阪: 前半6回 後半4回 =10回
磐田: 前半4回 後半2回 =6回
■印象に残った選手
○徳重(C大阪):特に前半は、左サイドから質の高いクロスを供給してチャンスメイク。後半途中からは残念ながら消えてしまい、途中で交代。