10月14日(土) ウィガン1 - 3マンチェスターU(@スカパー)
(マンチェスターUの布陣)
ルーニー サア スールシャール
スコールズ キャリック オシェイ
エブラ ビディッチ リオ ブラウン
ファン・デル・サール
マンチェスターUが、選手交代でリズムを取り戻し、逆転勝利。
ウィガン
開始早々のフリーキックからベインズが先制点を叩き込んだ。その後は前戦からよくプレスを掛け、マンチェスターUの攻撃陣に自由にプレーさせず、前半はペースをつかんでいた。後半マンチェスターUが選手交代して2トップに変更すると、対応に追われて受身になり、ミスも重なり、多くのチャンスを与えてしまった。逆転される失点も、ティールのトラップミスを奪われたもので、痛いミスだった。その後ロングボールでチャンスを伺うも、ことごとく跳ね返され、攻撃の形にはならなかった。
マンチェスターU ロナウドの負傷欠場のため、サイドアタッカーに不足し、4-3-3にシステム変更を余儀なくされた。ギグスは万全でないのか、ベンチスタート。右サイドバックのネビル、左サイドバックのエインセも負傷のため、ブラウンとエブラが入った。
前半は、ウィガンの厳しいプレスに苦しんでリズムをつかめず、ミスを連発、パスで崩す場面は少なかった。後半ギグスを投入して4-4-2、ルーニーとサアの2トップに変更すると、パスがスムーズに回りだし、何度も守備を崩す場面が見られるようになった。ようやくコーナーキックからビディッチが得意のヘディングで同点にすると、続けてサアが見事なトラップから逆転弾を見舞った。その後のウィガンのパワープレーをしのぐと、終了間際にはスールシャールが見事なテクニックから駄目押し点を決めた。
ウィガンは、先制こそしたものの、以降の攻撃の形がほとんどなかった。上位に入るには力がない。
マンチェスターUは、ギグスの復帰が非常に心強い。ルーニーもやや復調気味なところが見られ、攻撃力が本当に戻ってきたかも。
■ビッグチャンス
ウィガン: 前半2回 後半1回 =3回
マンチェスターU: 前半4回 後半8回 =12回
■印象に残った選手
・ベインズ(ウィガン):左サイドバックで先発。前半は、フリーキックで先制点を決めたほか、よく攻撃で仕掛けていた。後半は、スールシャールの対応に終始し、攻撃は鳴りを潜めた。
○スールシャール(マンチェスターU):右サイドから質の高いクロスやラストパスを供給。終了間際には、時間稼ぎをせずにチャンスを見逃さず、うまいボールコントロールから駄目押しを決めた。今までのごっつぁんゴールとは違い、随分と往年のプレーが戻ってきた印象。
・ルーニー(マンチェスターU):パスワークにかみ合わない場面もあったが、大分効果的なパスを出せるようになってきた。逆転弾を演出するクロス等、後半には決定的な仕事も出来ていた。前半にはバーに当たる惜しいシュートも放った。