9月23日(土) フルアム0 - 2チェルシー(@スカパー)
チェルシーが、フルアムのミスに助けられて、結果として完勝。
フルアム ジョン1トップの4-5-1の布陣。
中盤で厳しくプレスを掛けてPエリア内への侵入をよく防いでいた。しかし後半、それまで堅い守備を見せていたロゼニアが、カルーと競り合って安易にこけ、ハンドを犯してPKを与えてしまい、計算が狂った。攻撃では、ボアモルテ、ブラードが負傷で使えず、マクブライト、ヘルグソンも軽い負傷でベンチスタートで、流れの中でチェルシーの守備を崩す力がなかった。1回だけ、セットプレーでディオップがフりーでヘディングすることができたが、これを外してしまった。
PKを与えなければ引き分けに持ち込めた可能性があっただけに、もったいない失点だった。
チェルシー 出場停止のバラックに代わってロッペン、負傷のテリーに代わってセンターバックにフェレイラ、前戦軽い守備を見せたブラルーズに代わって右サイドバックにジェレミが入った、4-3-3の布陣か。
前半はPエリア近くに入れず、ミドルシュートでしかゴールマウスを脅かすことができなかった。後半途中、ロッペンをカルーに代えてより攻撃的に。そのカルーのPエリア内への仕掛けで、幸運なPKをもらって先制。さらにダイレクトパスで完全に崩してランパードが追加点を決めて、勝負あり。また急造の守備陣は、決定的なチャンスを与えなかった。
いまだにシェフチェンコがチームの中でほとんど機能していないのが、気がかり。ドログバとの連携も、本人たちが言うほど取れていないような印象。
■ビッグチャンス
フルアム: 前半2回 後半3回 =5回
チェルシー: 前半5回 後半4回 =9回
■印象に残った選手
●ブラウン(フルアム):攻守にわたって意欲的な姿勢は買える。しかし危険なプレーが多すぎる。この試合でも、こぼれ球をツェフと競り合って足を入れたり、Aコールに両足タックル気味に飛び込んで踏んづけたり。それでもイエローカードが出ないから、次の試合でも同様な危険なプレーを続けることだろう。
●シェフチェンコ(チェルシー):この試合でも、決定的な仕事ができなかった。冬の移籍で、ミランに単身赴任で戻ってくれないかなぁ。
・パオロ・フェレイラ(チェルシー):意外に、センターバックをそつなくこなしていた。ブラルーズの出番は少なくなるだろう。