荒川区の介護予防でした。

栄養の講義半分、運動半分というタイムテーブルです。

45分程の栄養の講義はホワイトボードもきれいに書いてあって内容はとてもわかりやすかったですね。

惜しいかな、参加者さんの反応が少ない・・・。

色々参加者さんに聞き取りをしているのですが「○○どうですか?」と解答の幅の広い「開かれた質問」が中心です。

参加者さんとのコミュニケーションを構築している時はもう少し解答の優しい「○○しましたか?」、「はい、いいえ」と簡単な「閉じられた質問」をして双方向のコミュニケーションが開始してからの方が参加者さんの反応を引きだしやすいでしょうね。

ただ、講義をして参加者さんが聴衆として終わるよりも講義に参加している当事者としてなるようなセミナー、団体指導をしたいなと僕はいつも思います。