和光市の介護予防事業でした。

この日は体力測定の実施日でした。


測定種目は

ファンクショナルリーチ、長座前屈、タイムドアップゴー、開眼片足立ち、握力、と盛りだくさんです。


スタッフは4名でうまく役割分担します。

グループを全体の人数の半分の7名ずつに分けます。

タイムドアップゴーを2グループで実施して、ファンクショナルリーチ、長座前屈を一か所で行います。

ファンクショナルリーチと長座前屈は高齢者には移動と立ち座りを伴うので時間がかかります。ここにはスタッフを2名配置。


タイムドアップゴーが終わったグループは引き続き「握力」を測定。握力が終わればそのまま「開眼片足立ち」の測定を行います。


グループでの測定の間は「ファンクショナルリーチ」、「長座前屈」をコツコツ実施します。


90分の時間のうち40分で体力測定終了。のっこった時間は運動に当てます。

適材適所にスタッフを配置し、スタッフの遊ぶ時間を少なくすればうまく体力測定行えます。

体力測定は時間がかかるという方もいますが、それが適切な役割分担ができていないからですね。


事前のミーティングなどで役割分担をしっかり行いましょう。