午前、荒川の介護予防の代行指導。

この教室は2次予防の教室で参加者の方は要支援1から2といった

方たちのみの参加です。


介護は要支援1~2、要介護1~5の7段階に分かれていますが

以下のように見分けるといいのではと思います。

(実際にはアンケート・質問や面談・医師の意見書で決定します)



要支援1
辛うじて一人でも生きていける。
訓練などで一部お世話をする程度のレベル。

要支援2
一人でも生きていけるができれば手助けが必要。
お手伝いが一部必要だが、
状態の改善、維持が期待できるレベル。

要介護1
お手伝い程度の介護が一部で必要。
例えば入浴時に手をあまり挙げることができず、
上着を脱ぐ時のみ手伝うというくらいのレベル。

要介護2
お手伝い程度の介護が全般的に必要。
歩行、起立、食事、排泄、入浴などの
大半で一部手助けが必要というレベル。

要介護3
一部でほぼ完全な介護が必要
介護無しでは一部の行動が不可能となるレベル

要介護4
ほぼ生活全般に介護が必要。
大半の生活において介護が必要なレベル。
意思の疎通が困難になってくる

要介護5
生活全般において介護が必要。
介護が無しでは生きていけなくなるレベル。
介護する人は常に様子を伺わなければならない。

となります。


要支援1~2という状態を知ったうえでのトレーニングの

組み立てを行います。

しかし、この教室のメインの指導員の方・・・。


運動が体にいいことはたくさんあるとは思いますが

対象によって種目・強度・回数・頻度などは

十分考慮される必要があるなあと改めて感じました。


とりあえず僕のサポートの日に事故が起きなくてよかったです。