本日2月8日、六本木・アスミック・エースにて、映画「『洋菓子店コアンドル』幸せ祈願」イベントが行われ、スピードワゴンが参加した。
同映画は、江口洋介と蒼井優主演の深川栄洋監督最新作。
東京で人気の洋菓子店「パティスリー・コアンドル」を舞台に、江口演じる悲しい過去を背負った伝説のパティシエと、蒼井演じる見習いパティシエが出会い、洋菓子作りを通して人生の幸せをみつけていくというストーリーだ。
イベントには、映画のテーマである“ビター&スイートな人生”がぴったりというスピードワゴンの2人が登場。
映画にちなんでパティシエの衣装を着て登場し、
MCから「似合いますね」と言われると、
「そうなんですよ、似合うんですよ。でもMCの方もスーツ似合ってますね。いらっしゃってる方々も冬服がお似合いですね」と褒めまくり、さっそく“幸せ(な気分)”のお手伝いをした。
映画の感想を聞かれた小沢は
「本当に泣ける。いつもは何かしながら映画を観てしまうのが、これは見入ってしまった」と絶賛。
井戸田は
「昔、ロケ地の近くの酒屋でバイトしてたのを思い出しました。ケーキ屋さんにリキュール配達したことも。幸せは配達されましたけどね」と茶化しながらも、
「とてもいい映画だった」と終始褒めちぎっていた。
バレンタインデーが近いということでこれまでの思い出を聞かれると、
小沢は
「昔、東京に出てきて最初の彼女から手作りチョコをもらって『お返し期待してるね』って言われたんです。でも僕は『かえさないよ』って……『今夜は』」と言うや否や井戸田から長めの
「甘ーい!」のツッコミが。
その井戸田は
「去年はおでん屋のおかみさんにあまり煮えてない大根をもらいました」とほろ苦い思い出を語った。
最後は“幸せ祈願”のケーキに2人が生クリームのデコレーションを施し、記念のプレートをトッピング。
「本当にたくさんの人に映画を観て欲しい」とケーキに願いを込めた。
同映画は今週末2月11日(金・祝)より、
新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネクイントほか全国ロードショー。
甘い気持ちになりたい人はぜひ足を運んでみよう。
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「甘~い」のフレーズで知られるお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤と小沢一敬が
2月8日、都内で行われた「洋菓子店コアンドル」のヒット祈願イベントにパティシエ姿で登場。
バレンタインを直前に控え、
井戸田は「前の奥さんから(チョコが)欲しい」と前妻で女優の安達祐実に未練タラタラだった。
井戸田は、
「とにかく映像がきれい。それに見終わった後、コーヒーを飲みたくなった」。
ロケ地となった東京・中目黒は、学生時代に酒屋のアルバイトをしていた思い出の場だといい
「ケーキ屋さんにリキュールを配達したこともある。今の僕はこの映画から幸せを配達された」と笑いを誘った。相方の小沢は、
「蒼井優ちゃんが超かわいい。表情にうそがない」とべたぼれだった。
また、井戸田は昨年のバレンタインを西麻布のおでん屋で迎えたそうで
「女将さんから大根をもらった」。
近年、流行中の“友チョコ”ブームに便乗し
「小沢さんに手作りチョコをあげたい」とコンビ愛を披露。
小沢は
「昔、オリジナルの詩集をもらったことがある」と甘くない思い出話を明かしていた。
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