でんじろう先生の日曜実験室ラブラボ!★
中京テレビ 日曜日10:55~
出演:米村でんじろう スピードワゴン (井戸田潤・小沢一敬)
鶴木陽子 (中京テレビアナウンサー)
---------りつさんがレポしてくださいました-------------
テーマ 火災・消火
不思議な液体?最新の消火薬剤!
つる「ということで、消火のために開発されました最先端の消火剤を用意しました~。
こちらで~す。じゃじゃじゃ~ん。」
水槽に入っている消火薬剤(液体)
小沢「何これ?えっ?」
潤「水じゃないですか。ただの。」
でん「見た目はね、ただの水に見えますけど、実はこれが最新の消火剤ですね。」
小沢「え~?本当?」
でん「不思議な液体なんですよ。ちょっとその不思議さを、ちょっと実験してみましょうか。
えと、お財布持ってますか?」
潤「持ってますよ。」
でん「・・・うん。ちょっとお財布を(出してください)」
小沢「はい、お財布(出して)」
差し出した小沢さんの手を叩く潤さん。
でん「よくマジックでやるじゃないですか。で、返すときには増えてるみたいな。」
小沢「そう。あ、いいんじゃない?」
潤「それだったらありがたいですね。」
財布を差し出す潤さん。
小沢「ただ今回はマジックじゃないんです・・・。」
でん「はい、これをこのまま・・・。」
消火薬剤の中へ潤さんの財布を入れてしまう先生
小沢・つる「わーーっ!」
潤「わ~っ!こら~っ!も~っ!!」
つる「勢いよく(財布を)入れちゃいました。」
小沢「やるやるとは聞いてたけど・・・。」
潤「何やってんの!!ちょっと!!」
小沢「なかなかのもんですなぁ・・・。」
つる「うわ~っ。・・・あら。」
でん「で・・・(財布を取り出す)あ~っ。」
小沢「わー。すごい。」
潤「ビショビショじゃないですか!!先生。」
でん「でもほら、もうみるみる・・・。」
財布を潤さんに渡す先生。
潤「・・・・ビショビショじゃないな~。」
触って確認。
小沢「ちょっといい?(中のお札を確認)別に・・・(濡れてない)」
でん「ほら。」
潤「何これ?何で?何なのこれ?意味がわからん。」
でん「でね、ちょっとね(液体に)手をつけてみると分かるんですけど・・・」
手を水槽の中に入れる先生。
潤「さっきまで(財布)濡れてたのに。」
でん「おぉ~っと思って(手を)上げるとみるみる乾いてしまうんですよ。」
普通の水を消火薬剤を比べる
普通の水に手を入れても、すぐには乾かない。
でん「要するにこれは、水よりも蒸発しやすい液体。アルコールなんかよりも、よくアルコール塗るじゃないですか。
注射するときに。あれでもすぐ消えちゃうでしょ?それよりもさらに蒸発しやすい液体なんですよ。」
普通の水にトイレットペーパーをつける→水を吸ってつけてちぎれてしまう。
消火薬剤にトイレットペーパーをつけると・・・
でん「はいはい。じゃ、そのまま(ペーパーを)引き上げてみてください。広がった状態で。」
ペーパーを引き上げる潤さん。
潤「うわうわうわ・・・。」
でん「ほら。溶けない。」
小沢「うわわうわ~。」
潤「うわわうわ~?何ちょっとイナバウアーみたいな感じでうわを表現してんの。」
でん「で、今まだちょっと液がしみこんでますけど、みるみる乾いていく・・・。」
潤「あ~乾いてきてる。」
小沢「あ、本当だ。」
潤「上なんてもう(乾いてる)」
小沢「でも若干ひんやりした感じになるね。」
でん「それはね、蒸発するから。気化熱で。」
小沢「あ、温度を奪って蒸発していくから。」
でん「そうそう。熱を奪ってね。」
小沢「なるほどね。」
最新の消火薬剤→ノベック1230消火薬剤。
アメリカの3M社が開発した最新の消火薬剤。
蒸発した気体で素早く火を消すことができる。
紙類や電気機器への影響が少なく、人も環境にも優しい消火薬剤。
小沢「先生、この液体もすごいですけどね、実は僕たちもすごいんですよ。実はね、
僕たちも、ファイヤーマンとしての消火活動をしてきました!」
スピードワゴン消火体験!
名古屋市守山区にある名古屋市消防学校で、消火活動を体験!
潤「火の専門家をお呼びしました。この方です。どうぞ~っ~。」
消防司令補 谷本英次さん
スピードワゴン、消防服に着替える。
小沢「重いね~。」
消防服の重さは6.5kg
帽子をかぶり、準備完了!?
さらに呼吸器もつける。
谷本さん「これがなければ、火は消せません。」
小沢さん、背中に呼吸器を背負う。
小沢「うぉ~っ!重い!ウソでしょ?これ。」
呼吸器の重さは8.7kg。服と合わせると15kgを超える重さ!
ビル3階の部屋で燃えている火を消す体験。
放水の手順を教わり、消火へ。
谷本さん「はい(中へ)行ってください。進入!!はい、火を消してください。・・・はい、鎮火しました。」
外に出て座り込む2人。
小沢「俺どっか燃えてない?俺どっか燃えてない?すげー熱いよ。」
潤「室内がすごい熱いんですけど。」
小沢「すごい大変なんだな~と思いましたね。」
でん「体力いりそうですよね。」
小沢「体力いりますよ。」
でん「で、消火の方法にも色々あるわけです。でも消火の方法を考えるためには逆に、
何でものが燃えるかが分かれば、自然と分かるわけですよね。」
小沢「なるほどね。ものが燃える方法を・・・。」
小沢・でん「取り除けばいいんだもんね。」
小沢「おゎ、息合いましたね。」
でん「まずだから燃焼、ものが燃える原理・仕組みについて考えてみましょう。」
『ものが燃える』ってどういうこと?
でん「まずですね、おそらく学校でやったことがあると思います。“燃焼”に関する基本的な実験やってみましょう。
こちらに金だわし(スチールウール)があります。よくやりますよね。これを燃やすの。」
小沢「小学校ぐらいの時にやりましたよ?」
でん「ちょっとじゃ、慣れたところで小沢さんにやってみてください。」
潤「よし、やってやれ。」
小沢「・・・僕、学校そんなに真面目にいってなかったから分かんない・・・から、怖いもん!火怖いもん!」
でん「大丈夫です。」
小沢「ちゃう、僕火が怖いんですよ。・・・まぁやってみますよ。どうすればいいんですか?」
でん「ラジオペンチで。」
小沢「こうやって持てばいいんですか?」
スチールウールをラジオペンチに挟む
でん「で、ここで(スチールウールに)火をつけてみてください。」
小沢「懐かしいな~。」
でん「どんな燃え方するのかね・・・。」
小沢「いきます。・・・小沢いきます。」
火をつける小沢さん
でん「ほら、よく燃えるじゃないですか。ちょっとふーふー吹いてみてください。」
息を吹きかける小沢さん。
でん「そうすると燃え方がよくなりますね。」
潤「わーすげぇ。」
つる「吹いた、当たってるところがよく(燃えてる)」
でん「そうそう。これは空気中でやりました。この(大きなビーカー)中には酸素が入っています。
今(ラップで)ふたしてありますから、(ラップを)静かに取り除いて、
火をつけたスチールウールをこの(ビーカー)中に入れてもらいましょう。」
小沢「えぇーっ。」
でん「こういう役割は・・・井戸田さん。」
小沢「お任せしますっ!」
潤「・・・僕、特に危険手当もらったことないですから、この番組で。知ってますか?」
でん「では、火をつけといて・・・はいじゃ、(ビーカーの中へ)入れてみてください。」
火をつけたスチールウールをビーカーの中に入れると・・・
潤「うぉーーーーーっ!!!」
小沢・つる「うわーーーーーっ!」
スチールウールが激しく燃えだした!!
でん「もっと中に入れてみてください。」
潤「えーーーーっ!」
中に入れる。
でん「あ、もう(酸素)なくなりましたね。」
小沢「もうなくなったの?どういうこと?」
でん「えと、燃焼には、ものが燃えるためには酸素が大事な役割をしているって事です。」
小沢「なるほどね~。」
ビーカーの中にはたくさん酸素が入っていたので、火が酸素と反応して激しく燃えた。
でん「空気中には(酸素)どれぐらいありましたっけ?全体を10とすると?そのうちの?」
小沢「え~全然覚えてない。」
潤「そんな勉強しましたっけ?」
小沢「したと思う。けど覚えてない。」
潤「1.5。」
でん「あ~。近い。」
小沢「じゃあ2ってことですか?」
でん「そうです。正解です。約10のうち2。」
空気中の酸素濃度は20%
でん「この中(ビーカー)には純粋な酸素100%入ってましたから、
空気中では自然に消えてってしまうようなスチールウールでも、花火のようにパチパチ燃える。」
小沢「酸素があるから。」
でん「そう。だから酸素がたくさんの方がいいとか思うじゃないですか。
息が楽だから。マラソンしても息上がるから。だけどもし地球が酸素100%だったらどうなります?」
小沢「・・・爆発しちゃうんだ。」
でん「そうですよ。1度火がついたら大変ですよね。」
潤「やばいなぁ・・・。」
小沢「え~っ。」
でん「ものが燃えるときにはその他にね、重要な要素があります。全部まとめると3つの要素があります。
じゃ答えてください。(潤さんから)順番に。」
潤「3つですか?」
小沢「まぁ1個はね、今教えてもらった・・・。」
でん「はい、順番に・・・・。」
潤「酸素。」
でん「はい次。」
小沢「燃えるもの、可燃物。」
でん「はい、次(つるちゃん)」
小沢「酸素、可燃物、あともう1個。」
つる「・・・あ、温度。」
でん「はい。そうですね。最初のきっかけは、マッチ・ライター。火がないとね。」
燃焼の3要素→酸素・可燃物・温度(熱)
でん「逆に言えばですね、その3つの要素のどれかをのぞけば、火は?」
潤「消える。」
でん「消えるという。火事が起きないということですね。」
小沢「なるほどね。」
でん「水かけると火消えますよね。普通バーベキュー、たき火をしました。たいがいはまぁ水かけて消したりしますね。
どうして水をかけると消えるんですか?火は。」
Q.どうして水をかけると火は消える?
潤「水かけた場合は・・・温度が下がるから消えるんだよね。」
小沢「そうだよ。教えてくれたじゃん今。そういうことでしょ?」
でん「正解です。」
A.水によって熱を奪う(温度を下げる)
小沢「温度を奪うんだ。」
でん「そうなんですよ。だから、濡れた薪とか燃えにくいでしょ?」
潤「冷えてるから。」
でん「そう。冷えてる。で、熱くはなるけど、お湯は何度で沸騰しますか?」
小沢「100℃。」
でん「それ以上ガンガン炊いても?温度は?」
小沢「・・・上がらなくて蒸発していく。」
でん「上がらない。蒸発しちゃう。だから濡れているものは、100℃以上に上がりにくいから燃え出さないんですよ。」
小沢「なるほど~。」
でん「だから逆に水かけて湿らせてしまえば、温度が下がるから、消えるということですね。」
小沢「なるほどね。・・・でもね、水をかけちゃいけない火災があるの、先生知ってますか?
先生知ってるんですか?俺たち知ってるんだよな~。」
2人「先生知ってるんですかぁ~?」
水をかけてはいけない火災→天ぷら油による火災
再び名古屋市消防学校にて。
消防研究室主任 柴田靖史さんと一緒にSPWが実験!
天ぷら油の発火実験 330℃で天ぷら油に引火。天ぷら油の火を消すには?
SPW「火事だ~っ!!」
ラブラボ大実験 天ぷら油を消火せよ!
2人が考えた身の回りにあるもの
①キャベツ ②天ぷら油 ③ドライアイス
この3つを使って火が消えるかどうか実験
なぜ水をかけてはいけないのか。まず水をかけて確かめる。
柄の長い柄杓を使って天ぷら油に水をかける潤さん
小沢「うわ~っ!!怖い!!」
火柱が上がり火の勢いが上がってしまった
びっくりして柄杓を落とす潤さん。
柴田さん「どうですか?」
2人「燃え上がりました(敬礼)」
小沢「ほら、水を入れると消えるというイメージですけど、逆に火柱が立って大きくなっちゃいました。」
でん「そうですね。ものすごい大量に入れればね、どうか分かりませんけれども、温度を下げて。
少々入れただけだと、水と油どっちが重いか分かります?比重が大きいの。」
小沢「重さですか?」
でん「どっちが沈みます?まず。」
潤「あのねぇ、前勉強したんだよ俺は・・・。」
小沢「だいたい浮いてるのが油ですもんね。」
でん「そうそう。だから(水は)下に沈み込みますね。で、油が熱くなってますから、水がどうなります?熱せられて。」
小沢「蒸発しますよね。」
でん「そうですよね。バーンと。」
小沢「で、こう上に押し上げられて(火が)バーッてなる・・・。」
でん「で、油が霧状に飛び散りますから、炎がぶぁ~っと上がる。」
小沢「あ~っ。なるほど。」
でん「だから危険なんですよ。火柱が。」
小沢「じゃあ油ものの火災の時は絶対水はダメですね。」
でん「水はダメですね。基本的にご家庭でやるのは禁物ですね。」
①キャベツを入れるとどうなる?
小沢「いけ~っ!キャベツで消せ~っ!」
キャベツを天ぷら油の火の中へ入れる潤さん
小沢「おぉ~っ!!」
水と同様に火柱が上がってしまった。」
でん「キャベツは水分が多いから、結局水と同じ状態になってしまう。」
小沢「じゃトマトとかも同じ事だ。水分があるから・・・。」
でん「トマトとか・・・ん~そうですね。同じだと思いますね。」
小沢「さぁつづいてはこちらです。」
②天ぷら油を入れるとどうなる?
小沢「大丈夫かなぁ・・・。」
柄杓に油を入れて天ぷら油のところにいって注ぐ潤さん。
小沢「・・・完全には消えなかったけど、火の勢いはおさまるもんなんですね。」
天ぷら油を入れると、火の勢いが弱まった。
小沢「ただね、疑問なのが、ほら“火に油を注ぐ”って言葉もある。
なんか悪いイメージなんですけど、燃えてるところに油注いだら、火弱まったんですよ。」
でん「そうすると燃焼の3要素でいうと、なんの働きですか?」
小沢「え、可燃物か熱か、酸素かってことでしょ?」
でん「まぁだいたい(油は)可燃物だしね。」
小沢「ね。そうですよね。油自体可燃物ですから、取り去ってないもん。」
でん「酸素も普通に空気中だしね。」
小沢「え、熱をじゃあ奪ったって事ですか?」
でん「そういうことです。つまり冷たい油、普通の部屋の温度の油入れたんですから、
その分だけ、お風呂が熱いときどうします?」
潤「水入れる。」
でん「水で薄めるでしょ?冷ましますよね。同じ事が起きてるって事です。
油に油だから、水の時みたいにいきなり沸騰したりしないですからね。」
小沢「じゃあ、ドライアイスとかやってみましょうか。」
柴田さん「どうでしょうね~。私もやったことがないのでよく分からないんですけど・・・。」
③ドライアイスを入れるとどうなる?
小沢「ドライアイスで消火します!」
柄杓の中にドライアイスを入れて天ぷら油の火の中へ入れる小沢さん
潤「うわうわうわうわ・・・・。」
小沢「あっ!!」
鍋から白い煙がもくもくと出始める。
潤「な、消えてんの?」
小沢「あれっ?消えてるんじゃないですか?・・・あれ消えてるんじゃないですか?」
柴田さん「そうですね~。炎がだいぶおさまってきましたね。」
小沢「ドライアイスでほら、消えた感じになったじゃないですか。あれは・・・。」
でん「結局、ドライアイス入れるとドライアイス重いですから、沈みます。
ぶくぶくいってるけどいきなり沸騰しないじゃないですか。バーンといかないでしょ?燃焼の3要素の?」
小沢「熱を・・・。」
でん「熱を下げる。という可能性がありますね。」
小沢「なるほど。すごいじゃないですか。」
でん「うまく消えてましたよね。」
でん「ドライアイスで油の火災が消えたのは温度が下がっただけじゃないんですよ。」
小沢「他にも理由があるんですか?」
でん「もう一つ理由があるんです。実験してみましょっか。」
油火災を消したもう1つの理由
でん「こちらの水槽の中に、キャンドル、ろうそくがたくさんありますね。いい匂いがあるんですよこれ。」
つる「これ、アロマキャンドルですからね。んーいい香り。」
でん「このいい匂いのするろうそくを消してしまいましょう。ちょっとマジック風にやりましょう。
こちら(バケツに)に、ふた(ラップ)してありますけど、ふたをのぞくと・・・。」
小沢「おぉっ?何も入っていない・・・。」
でん「実は中には何も入っていない。水槽にこれを注ぎ込みますよ。といっても何も見えないんですけどね。いきます。」
バケツから(見えないけど)注ぎ込む先生
小沢「何も入ってない・・・あれ?」
注ぎ込んだ方からどんどんろうそくの火が消えていった。
小沢「火が消えてしまっ・・・火が消えてしまった!!」
つる「消えました。」
でん「という・・・(ポーズをする)」
小沢「あ、一応ポーズ決めたいんだ。マジックだからポーズ決めたいんだ。」
潤「何これ?」
つる「入れた方から(火が)消えていきましたよね。スーッと。」
小沢「なんで?」
潤「これあれでしょ。こう(バケツを)やりながらふーっと(息を吹いていたんでしょ)」
小沢「え、何なんですか?」
でん「えと実はあるものが入っていたわけですよね。(水槽の)下の方に流れていったってことは、
つまりこの(バケツの)中には目には見えないですけども、二酸化炭素が入っていました。」
小沢「なるほど!二酸化炭素はちょっと重いから下にいくんだ。」
でん「そうそう。で、酸素ははじかれて、遠ざかってしまいますから、酸素が取り除かれるので、
燃焼の3要素の1つがなくなりますから、火が消えるということ。」
小沢「あ~。なるほどCO2でしょ?二酸化炭素はCO2でしょ?ドライアイスは?」
でん「CO2ですね。」
小沢「だからドライアイスも同じ原理で・・・。」
でん「油の火が?」
小沢「消えたんだ。」
でん「じゃないかと考えられるわけですね。」
可燃物を奪う消火は?
潤「可燃物を奪うのはなかなか難しいでしょ?」
でん「例えば・・・山火事なんかもそうですね。」
山火事の場合、火が広がるの防ぐため、周りの木を切り倒すことがある。
でんじろうマジック!○○で火は消える!?
つる「さぁここまでいろんな消火方法をご紹介してまいりましたが、
さらに、こんな方法でも火が消せるという実験を先生に見せていただきます。」
スターターピストルをくるくる回す先生
小沢「あ~もう恐い。うわ~っ。」
潤「もう絶対に持たしちゃダメだって。」
でん「スターターの、合図、運動会でよく使うじゃないですか。今は火薬入ってませんから、ここにこういう火薬を入れて・・・。」
潤「もう、やるときにやるって言ってくださいよ。ホントに。じゃないとホントに・・・。」
でん「で、大きな音がしますよね。」
小沢「だめよまだ。どうしろっていうの?」
でん「この(ピストルの)音でろうそくの火を消そうということで宇s。」
小沢「どういうことですか?」
でん「こちらにろうそくが3本あります。はいこちら(左側)から井戸田、小沢、鶴木・・・。」
小沢「ねぇ、ねぇ、死ぬの・火が消えたら俺たち死ぬの?」
潤「命の炎みたいな言い方やめてくださいよ。」
でん「じゃあちょっと狙ってみましょうか。」
小沢「誰が死ぬの?」
でん「じゃまず、真ん中いきますか。」
小沢「ねぇ、真ん中俺じゃん。」
でん「どこいきたいですか?」
小沢「やっぱり井戸田でお願いします。」
でん「じゃ、井戸田ろうそく狙いましたよ。ではいきますね。3.2.1.0」
ピストルを撃つが火は消えなかった。
潤「・・・さすがに強いですね~。」
でん「強いですね~。ということでこんな方法では・・・。」
潤「消えないじゃないですか。」
でん「音は大きいですけど、消えないんですよね。そこで・・・」
小沢「やっぱり音じゃ消えないんでしょ?」
でん「よく見てください。何に囲われてますか?」
潤「・・・おぉぅ!なんだこれは。」
つる「これは・・・。
小沢「中華鍋ですね。」
ろうそくを2つの中華鍋で挟む
でん「今度はやり方変えましょうか。」
小沢「え?どうなるっつーの?」
でん「こういう状態にしますよ。(片方(左側)の鍋にピストルを向ける)で、どのろうそくが消えるかお楽しみですね。
ではいきますよ。3.2.1.0」
ピストルを撃つと、一番右(つるちゃん)のろうそくが消えた。
つる「あ~っ。」
小沢「おーっ。」
つる「1個だけ・・・。」
でん「ということで・・・あっ、つるちゃんが・・・。」
つる「あ~っ!!先生!」
潤「消えた消えた。」
小沢「何で奥(一番右)が消えたの?だって(ピストル)むいてる方向はあっち(左)でしょ?」
でん「音は四方に広がりますよね。で、ここのフライパンが反射鏡、凹面鏡になってますから、
音が拡散、広がるのを防いで、こちら(右)に反響してきますよね。
で、ここ(右)で少し集まって、たまたま今はつるちゃんのろうそくの炎の部分で、
音ってのは結局空気の振動ですから、よくヘリコプターが飛ぶと戸がガタガタいったりするじゃないですか。
ということで、つるちゃんのろうそくの炎が激しく音の振動で動かされますから、それで消えちゃうわけですよね。」
小沢「なるほどね。」
つる「いろんな消火方法ありますけれども、火が家庭で起きたときは必ず消火器を使って消すっていうのを
心がけてもらいたいですね。」
小沢「そうですね。」
でん「勝手な思いつきでやんない方がいいですね。」
-------------りつさん レポありがとうございました---------------