でんじろう先生の日曜実験室ラブラボ!

中京テレビ 日曜日10:55~

出演:米村でんじろう  スピードワゴン (井戸田潤・小沢一敬) 

    鶴木陽子 (中京テレビアナウンサー)



---------りつさんがレポしてくださいました-------------


夏休みスペシャルinでんきの科学館

潤「ども~っ!」
スピードワゴン登場。
小沢「こんちわーっ。」
潤「皆さん、こんにちはっ!」
こどもたち「こんにちは~っ!」
潤「いや~元気がいいですね~。え~今日はですね、スタジオを飛び出して、こちら、

  でんきの科学館からラブラボをお送りします。みんなよろしくね~っ!」
小沢「よろしくね~っ!」
潤「まぁ、ねぇ、小沢さん。」
小沢「やっぱりあれですか?僕たちがこうやって白衣着てるとね、なんか緊張しちゃうのかな?

    白衣が似合う人いるもんね。呼んでみましょう。」
潤「お呼びしましょう。」
小沢「でんじろう先生~!!」
でんじろう先生・つるちゃん登場。
つる「こんにちは~っ!」
こどもたち「こんにちは~っ!!」
小沢「みんな小学校何年生?」
潤「バラバラだから答えづらいよ!」
小沢「今日はみんなと一緒に科学の勉強をしていくんですよね?」
でん「はい。」
小沢「楽しみですね。まず何やるんですか?」
でん「まずはちょっと驚き実験ですね。」
潤「驚き実験!」


風船と○○でびっくりする実験!
でん「こどもたちの大好きな風船がたくさん出てきました!」
つる「そうですよ。今日はね、皆さん集まってくれたので、プレゼントですね先生?」
小沢「あ~よかったね!もらえるんだって!欲しい人~?あ、みんな欲しがってる。あげよ?あげよ?」
こどもたちに風船をプレゼント!と、突然風船が次々と割れ始める。びっくりするこどもたち。
つる「わ~っ。すごいですね。先生せっかくのプレゼントのつもりがじゃんじゃん割れてしまいますよね。」
でん「まぁ、それが目的だったんですけれども。生き残ったのが?黄色と緑ありますね。じゃ、ちょっと緑くれるかな?」
でんじろう先生の元へ緑の風船を投げる男の子。が、真上を通り過ぎてしまった。
小沢「じゃあ、黄色(の風船)くれるかな?」
黄色い風船を持っていた男の子が投げ、小沢さんが受け取る。
小沢「先生、何を塗ったんですか?」
でん「えっとこれはね、オレンジの皮とか、グレープフルーツの皮からとったオレンジオイルなんです。

   ゴムを溶かすんで、(風船が)割れちゃうんですよ。ただ、これ(オレンジオイルそのまま)かけると

   いきなり割れちゃうんで、今だいぶ経ってから割れたでしょ?
潤「何でですか?」
でん「えーと、薄めておいたんです。油でね。水には(オレンジオイル)溶けないので。サラダオイルとかで薄めておきました。

   そうすると時間差で割れます。友達の家で風船膨らまして、(オレンジオイルを)塗って急いで逃げてくればいいわけだな。



あるモノで電池を作る実験
つる「よいしょっ。ちょっと何やら物々しい雰囲気になってきましたけど・・・。」
小沢「えー?何やるの?」
でん「お料理番組状態ですね。え~今日は炭の照り焼きです。みたいな。」
つる「さぁ続いては先生、工作のようですけれども・・・。」
でん「これは夏休みの自由研究とかにぴったりですよ。これは炭です。」
つる「みんなも使いますよね。バーベキューとか。」
小沢「へぇ~。(叩くと)こんな音するんだぁ。」
でん「炭でも色々ありますけど、これ備長炭。」
つる「で、これがどうなるんでしょうか?」
でん「これを電池にしましょう。」
つる「電池!」
潤「どうやって?」
でん「まず塩水を作らなければいけませんので、こちらのボウルに水が入っています。食塩水を作ってください。」
つる「というわけで、ここからは、小沢チーム、井戸田チームに分かれまして、工作TIMEといきま~す!

   皆さんに手伝ってもらいますよ~!!じゃあ、1チームに2人ずつ選んでいただいていいですか?やってみたい人~?」
こどもたち「は~い!!」
でん「この水に塩を入れて食塩水を作ってください。」


工作TIME~木炭電池製作中~
でん「模型のモーターを使いましょう。電池につなぐと(プロペラが)まわりますよね。だからこれをアルミの方と、

    炭の方につなげば、電気が起きていれば、(プロペラが)まわるはずです。じゃあ、やってみましょうか。」
小沢「できるかな?」
潤「アルミのとこと・・・。」
でん「アルミまず挟んじゃうといいでしょう。後ろの方のアルミに黒い線を挟んじゃいます。

    (木炭の)引っかけられるところに(赤い線を)挟みます。」
つる「さぁどうかな?」
小沢「さぁ電池になっていれば(プロペラが)まわるんだけどね。」
潤「あー!回った!」
木炭電池実験成功!
でん「回ったね、じゃ次いきましょう。」
潤「すご~い!!」
つる「確かに電池になってるってことですよね?」

つる「先生次はですね、この大きな(卓上)扇風機をみんなで動かしてみましょうか。

   みんながせっかく作った物をつないでみましょ~っ!」
でん「電池の直列(つなぎ)と同じ。こうだな。(木炭を並べる)これでお互い押しつけるんだ。ギュッと。」
小沢「あ~っ!」
扇風機が動き始める。
でん「反対に回ってるね~。+-変えようか。」
潤「逆になってたんだ。」
扇風機が逆回転していたので、つなぎ直してもう一度。
でん「アルミがマイナスです。炭がプラスですから、(右側から)-+-+-+-+で直列つなぎになってますね。

   (木炭)1個で1vぐらい出るので、まぁうまくいってれば4vぐらい。まぁ電池2本分で3vぐらいにはなってると思うよ。」



科学の力でおやつを作る実験
つる「続いては科学で食べ物を作ってみようという実験ですよ~!!」
でん「ちょっとおやつをね。」
潤「おやつだ。」
でん「おやつ作りましょう。」
潤「食べたい!食べたい!」
でん「夏と言えばやっぱりアイスですね。」
つる「さぁアイスを作るのに、先生これを使うんですよね~。」
小沢「何ですかこれは?」
つる「さぁ、なんだかこれ分かりますか?」
こどもたち「ドライアイス~!」
つる「まずドライアイスの性質見ててください。」
でん「えードライアイスは何が固まってできた物ですか?」


問題 ドライアイスは何が固まってできた物?
小沢「あ、こどもたちも分かる?ちょっと待って、マイクいくから待っててね。」
つる「じゃあ、おおこうちくん。」
おおこうちくん「二酸化炭素。」
でん「正解で~す!」
小沢「おっ!すごいあいつ。」
でん「でね、なぜドライかって言うと、氷が溶けると水になっちゃうでしょ?

   でもね、二酸化炭素が固まったドライアイスは液体にならないんですよ

   そのまま二酸化炭素、気体になっちゃいますから、だから濡れないからドライなの。」
潤「なるほど。」
でん「で、これ(どらいあいす)をこういう平らな(机の上)所に置くと、遊んだことある?

   アイスクリーム買うとドライアイスついてくるでしょ?と、こうやってよく滑るんだよね。ほら、とってもよく滑るでしょ?」
小沢「これは氷だとここ(机の上)濡れてくんだけど、また久濡れないですね。」
でん「そうなんですよ。ドライアイスがどんどん気体になって、エアーカー状態で、ホバークラフトみたいに浮いてるの。」
潤「浮いてるんだ。」
でん「だからとってもよく滑る。」
つる「接触してない。浮いてるわけですね?」
でん「後この白い霧みたいなのも面白いよね。これはドライアイスに冷やされた空気中の水分なんですよ。

   この白いのがドライアイス、二酸化炭素ではありません。」
つる「さぁ、このドライアイスを使って・・・。」
でん「ドライアイスのかき氷を作りましょう。」
つる「じゃ~ん!みんな見たことあるかなこれ?」
かき氷機登場。
つる「これでドライアイスを使ったシャーベットを作りま~す!」
ドライアイスを機械にセット。
でん「では、一番力持ちのつるちゃん。やってみましょう。」
つる「私ですか!?よいしょっ!・・・ギブアップ。替わってください。」
小沢「はい、井戸田さん。一番力のない井戸田さん・・・・あっ!一番力持ちだった!!」
でん「まぁこれくらいでいいでしょう。」
小沢「これくらいでいいんじゃないですか?わっ!ドライアイスの粉が・・・。」
でん「た~くさんとれました!で、このまま食べるんじゃありません。

   えと、シャーベットを作りましょう。じゃあこれ(ボウル)に、ジュース入れてください。これにドライアイスを入れていきます。」
小沢「え?」
つる「どうなるでしょう?」
でん「で、この(泡立て器)で、かき混ぜます。」
小沢「じゃあ、潤、真ん中に(ドライアイスの入ったボウル)置くから・・・じゃあ作りましょ~っ!」
小沢さんのボウルに潤さんもドライアイスを入れてしまう。
小沢「おまえ、こっち作る!」
今度は潤さんのボウルに小沢さんが。
潤「おいおい、ダメでしょ!・・・すごいちょっと全然見えない!」
でん「(息で)吹けば見えます。」
潤「あ、本当だ。」
でん「じゃ、かき混ぜましょう。」
こどもたち「すご~い!!」
つる「何かぶくぶく言ってますよ?」
でん「すごい魔法の料理みたいでしょ?」

小沢「あれ?先生、小沢の(ボウル)方、ほとんど・・・。」
つる「先生どうでしょうこれ?」
小沢「凍ってきましたよ?」
シャーベット完成!
でん「じゃあ、味見ですね。」
おざw「味見。じゃあせっかくだからちびっ子に食べさせて・・・。」
つる「食べたい人~?」
こどもたち「はぁ~いっ!」
潤「じゃあ・・・・。」
つる「間違いなく全員手を挙げてましたね。ということで、前から順番にみんなに食べてもらおっかな?」
潤「イェ~イ!」
喜ぶこどもたち。みんなで試食。



新しくなったでんきの科学館!
スピードワゴンとでんじろう先生、つるちゃんで、新しくなった『でんきの科学館』を見学&ゲームに挑戦!





ペットボトルで空気砲を作ろう!
小沢「先生、これが何でしたっけ?」
でん「これがね・・・。」
こどもたち「空気砲!!」
小沢「こっちが答えましたよ?」
でん「空気砲です。つるちゃんだとよく分かるかな?」
つるちゃんの顔付近に空気砲を打つ先生。
つる「もういいですっ!」
小沢「なるほどね。空気砲ねこれが。」
つる「今日はこれを・・・?」
でん「これは空き箱で作るやつですけど、こんな方法もあります。えーとペットボトルです。


   ペットボトルも丸い穴が開いているからそのまま空気砲になるのね。」
小沢「こっから(飲み口)飛び出るんですか?」
でん「ただし、ペットボトル叩いてもあんまり勢いよく出ないので、底の方にゴム風船取り付けてあります。

   (ペットボトルの)底を切って、ゴム風船も半分に切って、かぶせて、ビニールテープでとめてあるんですね。

   で使い方ですけど、ゴムをぎゅーっと引っ張ります。で、手を離すと勢いよく空気が出るのね。」
小沢「そんなに出るわけないじゃないですか!」
でん「いきますよ。」
小沢「出るわけないですよ!」
でん「井戸田さんぶっ飛びますよ?」
潤さんに向かって打つ先生。ぶっ飛ぶ潤さん。
潤「ちょっと!」
小沢「す、すごい!そんなにやばいんですか?」
前列のこどもたちに向かって打つ先生。
小沢「先生!1人ずつやっていくんですか?」

つる「これを使ってゲームをしましょう!的当てゲームです!ルールを説明します。ここに3つずつ的がありますね。

   井戸田さんの方には小沢さんの的があります。そして小沢さんの方には井戸田さんの的がありますね。

   この的を3つありますが、先に全部倒した方が勝ちです!」
潤「それは空気砲を使ってですか?それとも手ですか?」
つる「空気砲で。」
潤「OK!」
つる「ということでみんな構えましょうか。よ~いスタート!!」
2つ一気に倒れた井戸田チーム。
小沢さんはペットボトルごと的に当ててしまう。
追い上げる小沢チーム。最後の1枚を倒したのは?

つる「今のはどっちなんでしょう?」
スローでみてみると・・・・・
つる「井戸田チームの勝ちです!
潤「イェ~イッ!」

-----------りつさん ありがとうございました-------------