でんじろう先生の日曜実験室ラブラボ!★
中京テレビ 日曜日10:55~
-----りつさんがレポしてくださいました-----
テーマ 火おこし
何やら深刻そうな顔をしてスタジオにいる小沢さん。
潤さんが入ってくる。
潤「どした!小沢さん!!なんだ急に呼び出して おい。」
小沢「いや・・・まぁ・・・あのさ、最近忙しくなってさ、まぁこの場所借りていうのもおかしな話だけど・・・
改めていうのもあれだけどさ・・・ほら見ろよ(机の上のケーキを指さす。)
ほら、もうすぐお前の誕生日じゃんか。・・・用意したんだ。」
潤「小沢さん・・・12月だよ!!!(怒)」
小沢「じゅ、12月だっけ?」
潤「早いよ!」
小沢「でも、もうすぐ誕生日だから・・・。」
潤「12月だぞ!半年以上がお前のもうすぐか!!」
小沢「だからさ、火つけてさ、パッと祝おうぜ!!」
潤「いや、ま、そりゃ嬉しいけど・・・火がついてないじゃん!!」
小沢「だから火ないの?ライターとか・・・」
潤「持ってないよ!ライターなんて。」
小沢「マッチだ!マッチ持って・・・。」
潤「マッチもないよ。・・・どうやって火つけるの?」
でん「何かお困りのようですね?」
小沢「そうなんですよ。こいつ(潤さん)がね、・・・あ、先生も祝ってやってくださいよ。つるちゃんも。
もうすぐ誕生日・・・」
潤「12月だよ!!(怒)」
鶴木「おめでとうございます!」
でん「お、ホントだ!もうすぐだ!!」
潤「もうすぐじゃないですよ!半年以上ありますよ!」
小沢「それで、ケーキを用意したのはいいんですけど、火がなくてね~今困ってるんですよ。」
潤「そうなんですよ。」
でん「な~るほど。じゃ、ちょっとお助けマンで。えと、こちらに火をつける道具いろいろと用意しました。」
小沢「なるほど!いつも助かりま~す!」
潤「なるほどじゃないでしょ!火のつける道具なんて一つもないじゃないですか。」
小沢「いやちょっと・・・でもこれ見たことあるもん。・・・なんかで火つけていいんで
すね?」
でん「いいですよ。」
小沢「俺つけちゃうよ?」
木の板に木の棒を錐のようにしてこすり始める。が、滑って失敗。
潤「時間かかるだろこんなの!」
小沢「これも見たことあるよ。」
石と石をこすりあわせる。
潤「あーあるね確かに。江戸時代とかで。」
小沢「あれ?火つかない。どうやって火つくの?」
でん「まぁ本当は何種類かつきそうなんですけど、組み合わせ次第で。
ただ、ちょっと意外で一瞬でつくやつやってみましょう。」
小沢「一瞬でつくの?」
でん「電池。それと・・・これスチールウールって知ってます?」
小沢「懐かしい!」
でん「金だわし。」
小沢「はいはい。」
でん「フライパンをこう・・・。」
潤「はいはい。分かりますよ。」
でん「えっと、まぁ後は火を・・・つけてろうそくに移さないといけないんで、これ、ティッシュペーパー。
こよりですね。こんなもんですね。これちょっとのばしますね。(スチールウールを少しのばす。)」
小沢「一瞬でパッてつくだけじゃやですよ。ちゃんとつけれる火にしてください。」
でん「いいですかぁ?(スチールウールを電池のマイナス側につけ、もう片方をプラス側につけると・・・。)
ほら。」
スチールウールに火がついた!
小沢「お、お~っ!すごい!」
ティッシュペーパーのこよりに火を移す先生。
鶴木「勢いよく燃えました。火がつきましたね。」
その火でろうそくをつける。
小沢「おめでとう・・・。」
潤「おぁ!ついた!」
鶴木「見事つきました!おめでとうございます!」
小沢「さぁ、ふぅ~って(吹いて)!!」
潤「いい?」
ろうそくの火を吹き消す潤さん
小沢「わーっ!たんじょうびおめでと~っ!」
潤「12月だよ!!」
小沢「それにしてもなんで火がつくんですか?」
でん「えーとね、スチールウール、スチールって鉄のことですから、金属なんですよ。
だから電気よく通します。金属は電気よく通すので、そして、電気が通るとですね、熱が発生します。
だから、マイナスとプラス、こう(スチールウールにつないで)くっつけるとですね、
ここで熱が発生して鉄が燃え始めるってことなんです。」
小沢「え?じゃ、これは家庭にある金だわしみたいなものなんですよね?」
でん「そうなんです。」
小沢「ってことは、金だわしに電池をつなぐとこういう状態になることがあるんですか?」
でん「そう。だから、保管するときにスチールウールと電池を一緒にしてはいけません。」
2人「な~るほど~ぉ・・・。」
でん「よくやりかけるでしょ?」
小沢「先生、しゃべっているうちに手、燃えだしますよ?大丈夫?ホント不安にさせるよぉ・・・。
木をこすって火をおこそう!
でん「えー歴史をたどっていきましょうか。原始時代に戻って。マッチもライターも何もありません。
えーとご存じだと思いますけど、もっとも原始的なのはね、
えーと木と木を摩擦することで、火をおこす。」
2人「見たことありますよ。」
でん「えーこれ、『きりもみ』ですよね。錐をこうやって・・・もみぎり。」
小沢「大丈夫ですか?なんかいきなり火でることないですか?」
でん「そらすごいですね~。そうだったらね~見てみたいなぁ・・・そういう実験。」
小沢「これじゃあ火はでないんですか?」
でん「こんな簡単にはでません。かなり苦労が必要です。努力が。
摩擦ですから、少し下の方に押しつけるようにして押さえて、一生懸命下までいきます。
そしたらすぐに小沢さんが・・・」
小沢「『がんばれぇ!』って?」
潤「すぐ、『がんばれぇ!』じゃないでしょ?下までいったんだから、今度小沢さんが上からやるんだよ。」
小沢「なるほどなるほど分かりました。」
でん「間を空けずに・・・ここ(木と木の間)はずしたら終わりですからね。」
2人「はい。」
鶴木「押さえて・・・・これ片方だけでいいですか?」
でん「でね、手が滑るようだったら、ちょっと手を濡らして・・・。」
小沢「これいいんですね?(火)つけちゃっても。」
でん「いいですよ。」
小沢「分かりました。」
スピードワゴン、もみぎり式火おこしに挑戦!
鶴木「あ、速い速い!すごい連携プレイですけど・・・。」
木の棒が潤さんの頭を直撃。
潤「こんなオチでどうでしょうか?つきませんねぇ・・・。」
でん「本当はつくんですけどねぇ・・・。」
潤「本当ですか?でも今結構な回転でまわりましたよ?」
でん「えーとね、もうちょっとじゃあ工夫してみましょうか」
小沢「してして!」
板に切れ目を入れる先生。
潤「最初っから工夫しといてもらっていいですか?」
でん「まぁこれは練習だと思って・・・。」
小沢「科学番組ですよねこれ?」
鶴木「先生これのこぎりで今・・・。」
小沢「何これ?これで変わるんですか先生?」
でん「えーっとね、ここに今切れ目つけたんですよ。
ここで木が摩擦して、燃え始めってかすがたまってくるんです焦げた。
それがここに、V字の所にたまるんですね。で、燃えるんです。」
小沢「なるほど。」
でん「実は、ただここでこすっても、けむりは出ますけど、絶対に火は起きない。」
小沢「火が起きない!?」
潤「絶対起こさないものをなぜ僕らにやらしたんですか?」
でん「練習ですから。練習。」
もみぎり式火おこしに再度挑戦!
でん「じゃ、3人でいきましょうか。つるちゃんに押さえててもらって・・・じゃ、僕からいきますよ。」
小沢「これ1回止まっちゃいますけど、いいんですか?」
潤「そうか!かすがたまれば火がつくんですね?」
鶴木「あ、かすがたまってきてますよ。頑張って~!小沢さんカッコイイ。」
笑顔になる小沢さん。
でん「もうダメですね。あれ?これ全然ダメだなぁ・・・。」
小沢「なかなかつかないじゃないですか!」
でん「実験の結果・・・これはダメです。」
もみぎり式火おこし失敗。
もっと簡単に火をおこす方法!
でん「これ(手)じゃ大変ですから、ちょっとひもを使います。」
ひもぎり式火おこしに挑戦!
でん「ちょっと摩擦を大きくするために、ひもをちょっと濡らしておきます。この(木)
棒に(ひもを)巻き付けます。で、ちょっと手袋をしてください。」
小沢「そんなたいそうなことなんですね?」
でん「この(棒)上を押さえててくれますか?」
棒のてっぺんを押さえる潤さん。
でん「じゃ、これは僕一人でやりますね。」
小沢「じゃ、僕、『がんばれぇ!』って・・・。」
でん「じゃあ板を・・・・もうちょっと強く押さえつけてみてください。」
鶴木「木(棒)が回って・・・。」
鶴木・小沢・潤「おーーーーーーっ!」
煙が出てくる。
潤「すげぇ!煙でてる!よしよし!もうちょっともうちょっと。あーっ。」
棒倒れる。
鶴木「さぁ、確かに・・・。」
でん「お?ついたかな?あ、ついてるついてる。」
小沢「ついてるついてる。」
先生が息を吹きかけると・・・
潤「ついたぁ!」
火おこし成功!
鶴木「燃えてますね確かに。」
潤「すごい。」
鶴木「すご~い。あ、ティッシュが燃えてますよ。」
小沢「これをどんどん大きく・・・」
でん「大きくしてけばいいわけですよ。」
鶴木「先生、お疲れさまです。」
小沢「息上がっちゃいましたね。」
潤「いや、すごい。」
でん「だからたったこれだけ(切れ目を入れる)の工夫ですけど、実は画期的なものですよね。」
潤「なるほど~。」
でん「今だったらノーベル賞ものですよ。だって火がおこせるか起こせないか・・・。」
小沢「そうですよね。」
でん「命かかってますから。はい。」
鶴木「お疲れさまでした。」
さらに進化した火おこしの方法!
でん「同じですね、木を摩擦して火をおこす方法でも、もっと簡単な方法があるんですよ。」
潤「お、まだ簡単な方法が?」
でん「こんな道具を使います。」
潤「何ですかそれは?」
でん「えーこれ、『まいぎり』って言います。」
潤「まいぎり?」
でん「えーと、きりって元々穴を開ける道具じゃないですか。
で、手でもむのじゃなくて、もみぎりじゃなくて、こういう道具を使う。じゃ、ここ押さえていてください。」
鶴木「はい。」
まいぎり式火おこしに挑戦!
でん「やってみますよ。こうやると回転しやすいんですよ。」
小沢「お~っ!すごい!。あ、煙!」
鶴木「煙が出てきました。」
潤「お~っすごいすごい。速い速い。」
でん「あ~・・・楽しいな・・・。」
潤「全然楽しそうじゃないですよ!」
鶴木「息切れしながら楽しいって・・・。」
小沢「これもう火は出てるんですね~。」
でん・鶴木「出てますね。」
潤「すごいすごい。もうこれ完全に火種ができあがってますもんね。」
でん「火を・・・もう種火は起きてるんですよ。これを枯れ葉とか燃えやすいものでくるんで、
息を当てたりすれば燃え上がるわけ。」
小沢「大丈夫?」
でん「これ、『付け木』って言うんですけど、付け木。この先に硫黄がちょっとだけついてます。
これだとあまりけぶらずに、火が起きやすいんですよ。」
息を吹きかける先生。
小沢「あーっ!すごい。」
鶴木「赤く燃え上がって・・・。」
小沢「あ、ついた・・・あ、危ない危ない!わーっ!」
火おこし成功!
まいぎり式火おこしの道具を作ろう!(詳しい作り方はHPをご覧ください。)
でん「でね、ちょっと実験してみますよ。これで棒をねじってみてください。
ひもが巻き付いていきますね。そして押せば、巻き付いたひもが取れるから回転しますよね。
それで終わりでしょ?」
小沢「終わってしまう。」
でん「なんで?さっきはもう一回反対側に巻き込んでくれた。そこでこちらの板が必要。
『はずみ車』。」
2人「はずみ車?」
でん「今度はほら。」
さっきよりスムーズに動く。
小沢「なぜ?」
でん「まわるでしょ?」
小沢「不思議だけどなぜだろう?なんでこれ(はずみ車)が入るだけで、こんなことが起こるんですか?」
でん「要するに、これ(横板)がぐ~っといって、勢いがつきますね。」
潤「なんで?」
でん「急に止まらないじゃないですか。コマになってるから。」
小沢「戻ろうとするんだ。」
でん「コマになってるから、急に止まらないで、まだ回転が続くので力を緩めてあげるとほら。
巻き込んでくれるんですよ。ほら。」
でん「このあと、木がくい込んでくると、摩擦が大きくなりますね。
摩擦が大きい方が熱もよく発生していいんですけど、えーと抵抗が大きくなりますから、
これぐらい(2個)はずみ車がないと回転止まりやすいんですね。」
小沢「なるほど。」
スピードワゴン火おこし対決!
鶴木「スピードワゴン火おこし対決~!!」
潤「よいしょぉ~っ!」
~ルール~
自分で作ったまいぎり式の道具で火をおこし、先にろうそくに火を付けた方が勝ち!
鶴木「よ~い、スタート!」
小沢「こわいな~これ。これ力はどれくらいの方がいいんですか?」
でん「これは速くて軽快な・・・。」
潤「やばいっ!棒が伸びて下のコマにがんがんぶつかる!」
鶴木「ひもが伸びてるってことですか?」
小沢「なんか、怖いこれ!」
鶴木「こちら(潤さん)はすでに煙のにおいがしてきましたよ。」
小沢「やばい!」
でん「あ、そのペース、そのペース。」
潤さん火種に息を吹きかける。
小沢「先生こっちは・・・。」
でん「まだです。」
鶴木「今赤いのが見えました。惜しいですね・・・あ、あ、種火が!」
潤「しまった!種火が消えた・・・。」
鶴木「急いで!急いで!」
再び火おこしをすることになった潤さん。その横で種火に息を吹きかける小沢さん。
でん「燃えたぞ!」
付け木に火がつきろうそくに移す小沢さん。
鶴木「あーーっ!なんということでしょう!逆転されてしまいました!小沢さんの勝ち~!!!」
小沢「ついたぁ!」
火おこし対決、小沢勝利!
火打ち石で火をおこそう!
でん「今度は時代が少し現代に近づいてですね、別の火の起こし方ですね。火打ち石で。」
小沢「ということは、今ここにある石で、かちかちやると火がつくんですか?」
でん「まぁ、ここ全体ね。」
小沢「何かあるんですね。」
でん「この組み合わせで。」
問題 火をおこすのに必要なのはどれ?
石・鉄ヤスリ・くぎ・アルミ鍋
小沢「答えはなんなんですか?」
潤「どれとどれ?」
でん「えーとね、組み合わせは石と鉄なんです。で、固い鉄の方がいい。
だから軟鉄、柔らかい鉄で出来ている釘じゃなくて、えーとこういう鋼、ヤスリなどの方がいいんです。
えと、石は基本的にいうとだいたい何でも火起こせます。いい悪いはありますけど。
出来るだけ硬い石がいい。こんな感じで。」
鉄ヤスリを石にこする先生。
小沢「お、すごい火花出てる。」
でん「まずじゃこの火花の正体ですね。こういうのが江戸時代に使われました。」
小沢「へぇ~。」
でん「火打ち金。ここ(木の部分)を持って、(鉄の部分を石にこすりつける)やると・・・。」
小沢「わーっ すごい。」
でん「やりやすいんですよ。で、磁石です。(落ちた)この粉集まってくるでしょ?
つまりあの火の粉の正体は、削れた鉄が高温になって燃えて落ちてるんです。
石の粉じゃないです。」
潤「鉄の粉だ。」
でん「鉄が削れて、それが摩擦で高温になってそれが飛んでるんですね。
『ほくち』というものが使われました。」
潤「ほくち?」
でん「はい。これです。」
小沢「これがほくち?」
でん「ほくちっていうのはいろんなものが使われましたけど、これはガーゼを蒸し焼きにしたものです。
炭になってるわけです。いったん蒸し焼きにすると火がつきやすいんです。」
火打ち石で火おこしに挑戦!
でん「ほら、(鉄の粉が)下に行ってるでしょ?もうつきましたよ。ほら。」
小沢「火花が1個でも落ちれば受け取れるんだ。」
潤「本当だ。ついた。」
でん「付け木がいりますね。」
潤「すごいな先生。」
小沢「付け木っていうのは、江戸時代はこれ何で代用していた・・・。」
でん「えと、売られていたんですけど。」
小沢「あ、売ってたんですか。」
でん「えと日本は火山地帯ですから、硫黄がたくさん出ます。硫黄は割と燃えやすいのでね。
マッチみたいにこすって絵も燃えないんですけど、種火があれば・・・。」
息を吹きかけ、付け木に火を移す先生。
小沢「おぉ~ついたついた。マッチのにおいと一緒だ。・・・先生熱くないんですか?」
でん「んー結構我慢してますね。」
火おこし成功!
小沢「すごい。これはすごい。」
新企画!スピードワゴンの科学マスターへの道!
鶴木「スピードワゴンの科学マスターへの道~!!」
潤「やったぁ!」
鶴木「さぁ、このコーナーは先生の発案なんですよね~」
でん「え~とね、まぁ、何回かお付き合いしてきたんですけども、驚きました。」
2人「何がですか?」
潤「あ、あまりのできの良さに驚いてるってことですか?」
でん「あのね、そういう態度に驚いてるんですが・・・
えと、基礎学力が全然足らないんですよね~。だからもう一度子供時代に戻ってですね、
理科の基礎的な実験、問題を考えてもらおうってことなんです。」
鶴木「で、お2人には科学の問題に挑戦していただきまして、2人で対決をしてもらいます。
だされた問題1問につき、1ポイントずつ正解した方に差し上げます。
で、10ポイント先にたまった方が勝ち。」
※勝者は自分の名前を入れた特製ブーメランセットを100名にプレゼントすることが出来る!
でん「じゃ、今回は本当に基礎中の基礎、えーと振り子の問題。」
振り子の問題 第1問
でん「なまりのおもり、つりに使うなまりのおもりですね。ぶら下げてありますよ。同じ長さです。」
糸の先におもりを付けたふりこで、振れ幅を大きくすると、
戻ってくるまでの時間(周期)はどうなる?
でん「これは結構ね・・・。」
潤「ちょっと見せてもらっていいですか?」
小沢「それは答えじゃん!」
でん「歴史上、有名な発見なんですよ。必ず子どもたちの発明・発見物語。本に載ってますね~」
鶴木「さぁ、よろしいですか?では第1問、お答えは?せ~のっ!」
2人「同じ!!」
でん「えーじゃあ、やってみましょうね。えーでは、こちらの手前の方の振れ幅を狭くしておきましょうか。
こちら(奥)を少し大きくしますね。同時にやるために、こう(同じ高さから)しますね。
で、離しますね。はい、1・2の3。」
潤「ほぉ~ら!」
でん「で、1番低いところで両方の振り子が一致しますよね?」
小沢「はい。」
でん「振れ幅が変わっても、いって帰ってくる周期は変わらない。これが時計の原理です。
だから振り子がついてたわけです時計に。あれがリズムを刻んで、一定の時間計れる。
それまでの機械式時計ってのは、ゼンマイとかまいて、歯車がついてるだけなんで、
最初ゼンマイがきついじゃないですか。だから針が速くまわる。
で、最後の方は緩くなるから遅くなっちゃうんで不正確だったのが、
振り子を使って時間を一定に計れるようになったんですね。それがガリレオの発見です。
えーと教会の大きなランプがあるんです。
そのランプがゆれているのを自分の脈で測って大きくゆれていても、小さくゆれていても、
時間が変わらないってことを発見した。っていう有名な実験なんです。」
潤「へぇ~っ。」」
鶴木「ということで2人とも正解ということでよろしいですか先生。」
でん「はい。正解です。」
鶴木「正解。1ポイントずつ。」
第1問、潤・小沢共に正解!
潤「よっしゃぁ!」
振り子の問題 第2問
でん「このおもりの重さを変えてみましょう。えともう一個なまりのおもりがあります。」
小沢「これ難しいね。」
でん「ここ(奥側)に取り付けますよ。」
おもりの重さを2倍にすると、戻ってくるまでの時間(周期)はどうなる?(振れ幅は同じ)
鶴木「はい。では、お答えいただきましょう。せ~の!」
2人「同じ!!」
でん「同じ。では、同じ位置から離しますよ。1・2の3。ほ~ら。同じに振れるんですよ。」
小沢「同じですね。」
潤「本当だ。」
でん「だからブランコは体重の違う人が乗っても、同じように動くって話ですね。」
小沢「そうですね。それを僕は考えてました。」
でん「そうしないと、大変ですね。重い人が乗るとやけにゆっくりブランコになってしまいますから。」
潤「そうか!なんで同じになるんですかこれは?」
でん「えとそれはですね、ガリレオの発見の落下の法則ありますね。
重い物もそんなに重くない物も同じように落下するわけです。空気抵抗無視できれば。
で、振り子ってのは一種落下してるのと同じですから。す~っと滑ってまたこう(戻って)くるんで・・・
で、同じになっちゃうんですね。ということでした。」
第2問、潤・小沢共に正解。
振り子の問題 第3問
でん「じゃあ今度はこの(ひもの)長さを変えましょう。」
振り子の長さを短くすると戻ってくるまでの時間(周期)はどうなる?
でん「これでどうでしょうかね。同じ所から振らします。」
考える2人
鶴木「さぁ、よろしいでしょうか?せ~の!」
小沢「同じ!」
潤「短くなる!」
鶴木「井戸田さんは短くなる。小沢さんが同じ。」
小沢「やっべぇ~これ本当わかんない。」
潤「短くなるってことは、速いってことですか?」
でん「うん。まぁ、小刻みに速くゆれるってことですね。」
潤「そういうことですよね。」
でん「はい、じゃいきますよ。同じ位置から。1・2の3」
小沢「あ?どういうこと?」
でん「どうですか?」
小沢「2人とも違うんだ。」
でん「大きい方は(振れ幅)1回ですよ。その間に(短い方は)1回・2回・・・・
ということで、正解者発表します・・・井戸田さんです!」
潤「いやった!」
第3問 潤 正解!
--------りつさん ありがとうございました-----------
小沢「残念。」
潤「やったぜ!」
潤さん1ポイント優勢。