色々考え、思い悩んだ末に思ったこと。
それは、
結局は個々の人生だということでした。
そして、信じるとか信じないとか、夫婦なのにとかそういう気持ちを一蹴してくれたのが芦田愛菜ちゃんの
『信じるという事は、自分の思いに期待する事』という言葉でした。
モヤモヤが吹っ飛んだと言いますか、こんなにも歳の離れた女性の言葉に気づかされた自分に情けなさや恥ずかしさも覚えた程でした
いくら夫婦といえどもやはり私は私。夫は夫の人生を歩んでいかなければなりません。
結婚した以上お互いを思いやる気持ちは大事ですが、お互いそれぞれに後悔なく生きていかなければいけないと思いました。
そう思った時に、確かに私は不倫されて傷ついたけれど、夫自身はあの時、彼女の存在に多く救われたのではないかと思ったのです。
変な考えかもしれませんが、そう考えると、彼女は夫にとっては必要な存在で、それはそれで良かったのだと納得した自分がいました