FKシルバー200
明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。
新年を迎えたタイミングでウェブページの方も新しくリニューアル致しました。
またお時間ありましたら閲覧、宜しくお願い致します。2015年末発売の新しい資材なども掲載しております。
暫くぶりの更新になりますが、本日はタイトルの底面給水マット【FKシルバー200】の使用方法について。
製品についてお問い合わせいただく中でも底面給水マットは特に多く、用途・作物は【イチゴ栽培】と【イチゴ育苗】がほとんどです。
一昔前だと土耕での栽培が主流でしたが、最近では給水/養液管理・ランナー取り、収穫の軽労性から高設栽培に、炭そ病の飛沫感染を防ぐ為、底面給水に変えられている農家様が多いと思います。
灌水作業を軽労化する給水マットではありますが、給水量が多過ぎれば"根腐れ"を起こす可能性があり、給水を"切り"過ぎると枯れてしまう事もあります。
理想は…適度な保水力と排水性。
弊社製品も含め一般的な給水マットは最下部に遮水シートとの併用が前提ですので、排水量を調整するのではなく、水分過多にならないよう給水量を調整することに重きを置いてます。
遮水シートを使わず適度に保水と排水が出来れば、給水調整は容易になるのではないでしょうか。
そこで、
FKシルバー200を裏表 逆に使う実験をしてみました。
通常シルバーフィルムが上にくるように利用いただく製品ですが、シルバー面が下になるようにセットして・・・
比較対象は左。フィルム無しのFK200です。
ちなみに引いているシートは新製品の保温資材"サニーリッチ"です。
またの機会にご紹介させていただきます。
同水量を数回に分けて給水しました。
FK200の方はマットのみ なので、底面に干渉する遮蔽物(遮水シート)がないと抜け落ちてしまいました。あくまで本来の使い方ではありませんのであしからず。。。
(FKPE200は通常使用、フィルム面上部からの灌水ではマットに浸水しませんのでご注意下さい。)
FKPE200は保水力+拡散性と適度な排水性を確認することができました。
どちらも綿の量、素材はまったく同じものです。フィルムがあると一定範囲に拡散し、フィルムの無数の穴が保水可能量以上を排水しています。
これまで、マット+補強ネット=FK200、マット+フィルム=FKPE200、マット+防根透水シート=DF200 の、3製品は保水力重視の認識でしたが、今回のような"裏表 逆使い"をするとFKPE200は適度な拡散性も得られることが分かりました。
なぜこのような使い方を試験したのか…と言うと、
ある研究熱心なイチゴ農家様から
【拡散性と保水性が高い給水マット】
の、問い合わせをいただいたからに他なりません。
(ひろが~るマットSR180などを試験していただきました!)
遮水シートを無くすことで資材費用の削減、作業の簡素化、給水マット単体で保水・拡散・排水を可能にできないか?また幾分安価なエキスパンドメタル上での育苗など、使用方法が広がるのではないかと思い、更に突き詰めていこうと思います。
もちろんこれまで通り遮水シート+給水マット併用での画期的な栽培方法も研究していきます。
机上の試験と実際の現場での相違は少なからずあると思いますが、お問い合わせいただいた内容やご要望が新たな利用方法ご提案のヒントであり、我々の製品開発の原点なのです。
また今回記載させていただいた事が、生産者様のより良い作物作りのヒントになればと思います。
底面給水マット以外、遮光ネットや防虫ネットなど、お困りの事、改善したい点ありましたら是非一緒に試行錯誤させてくださいませ。
拙い記事、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
今後ともご贔屓に。
ふじもと農材企画
- スパッタリングネット・オリジナル農業資材の企画・販売 -
大阪府高槻市紺屋町7番6号コスミティ高槻507号
MAIL:infoあっとsputteringnet.com(@に変えて送信ください。)
TEL:072-681-6984
FAX:072-681-6985
ふじもと農材企画ウェブショップ
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暫くぶりの更新になりますが、本日はタイトルの底面給水マット【FKシルバー200】の使用方法について。
製品についてお問い合わせいただく中でも底面給水マットは特に多く、用途・作物は【イチゴ栽培】と【イチゴ育苗】がほとんどです。
一昔前だと土耕での栽培が主流でしたが、最近では給水/養液管理・ランナー取り、収穫の軽労性から高設栽培に、炭そ病の飛沫感染を防ぐ為、底面給水に変えられている農家様が多いと思います。
灌水作業を軽労化する給水マットではありますが、給水量が多過ぎれば"根腐れ"を起こす可能性があり、給水を"切り"過ぎると枯れてしまう事もあります。
理想は…適度な保水力と排水性。
弊社製品も含め一般的な給水マットは最下部に遮水シートとの併用が前提ですので、排水量を調整するのではなく、水分過多にならないよう給水量を調整することに重きを置いてます。
遮水シートを使わず適度に保水と排水が出来れば、給水調整は容易になるのではないでしょうか。
そこで、
FKシルバー200を裏表 逆に使う実験をしてみました。
通常シルバーフィルムが上にくるように利用いただく製品ですが、シルバー面が下になるようにセットして・・・
ちなみに引いているシートは新製品の保温資材"サニーリッチ"です。
またの機会にご紹介させていただきます。
同水量を数回に分けて給水しました。
FK200の方はマットのみ なので、底面に干渉する遮蔽物(遮水シート)がないと抜け落ちてしまいました。あくまで本来の使い方ではありませんのであしからず。。。
(FKPE200は通常使用、フィルム面上部からの灌水ではマットに浸水しませんのでご注意下さい。)
FKPE200は保水力+拡散性と適度な排水性を確認することができました。
どちらも綿の量、素材はまったく同じものです。フィルムがあると一定範囲に拡散し、フィルムの無数の穴が保水可能量以上を排水しています。
これまで、マット+補強ネット=FK200、マット+フィルム=FKPE200、マット+防根透水シート=DF200 の、3製品は保水力重視の認識でしたが、今回のような"裏表 逆使い"をするとFKPE200は適度な拡散性も得られることが分かりました。
なぜこのような使い方を試験したのか…と言うと、
ある研究熱心なイチゴ農家様から
【拡散性と保水性が高い給水マット】
の、問い合わせをいただいたからに他なりません。
(ひろが~るマットSR180などを試験していただきました!)
遮水シートを無くすことで資材費用の削減、作業の簡素化、給水マット単体で保水・拡散・排水を可能にできないか?また幾分安価なエキスパンドメタル上での育苗など、使用方法が広がるのではないかと思い、更に突き詰めていこうと思います。
もちろんこれまで通り遮水シート+給水マット併用での画期的な栽培方法も研究していきます。
机上の試験と実際の現場での相違は少なからずあると思いますが、お問い合わせいただいた内容やご要望が新たな利用方法ご提案のヒントであり、我々の製品開発の原点なのです。
また今回記載させていただいた事が、生産者様のより良い作物作りのヒントになればと思います。
底面給水マット以外、遮光ネットや防虫ネットなど、お困りの事、改善したい点ありましたら是非一緒に試行錯誤させてくださいませ。
拙い記事、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
今後ともご贔屓に。
- スパッタリングネット・オリジナル農業資材の企画・販売 -
大阪府高槻市紺屋町7番6号コスミティ高槻507号
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