座れば牡丹
歩く姿は百合の花
しばらくぶりの日記です。
ご無沙汰していました。
実は
月のはじめごろ、
親類を亡くしました。
小さい時分から本当にかわいがってくれた
大切な人です。
人間の運命とは
はかないものですが、
力強い言葉、意志、凛とした趣は
一生私の心の中に残るでしょう。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は
百合の花。
これは彼がよく口にしていた言葉です。
病に倒れてからも、
「仕事はしっかりするんだよ」
と私に言いきかせた。
人が去っていくのは悲しい。
不思議なものだ。
どうして人は去るのだ。
けれど一生去れないのも残酷なものだ。
私はあなたの教えを守って、
がんばっていきます。
ときどき怠けるでしょう。
人間の常ですから。
けれども私はあなたの生き様を
しっかり目にやきつけました。
ですから怠け続けることなど
到底できないでしょう。
あなたの生命はこれからも、
多くの者の血の中に流れ
継続していくのですから。
立てば芍薬、座れば牡丹。
私がいつかそちらに行くまでには、
百合のようにりんとした姿で
歩ける女性になっていたい。
みんないるからね、
安心してね。
そして
みんなのことは
わたしたちが
守りますから。
私は門を叩き続けるでしょう。
あなたのように生きるようになるまで。
歩く姿は百合の花
しばらくぶりの日記です。
ご無沙汰していました。
実は
月のはじめごろ、
親類を亡くしました。
小さい時分から本当にかわいがってくれた
大切な人です。
人間の運命とは
はかないものですが、
力強い言葉、意志、凛とした趣は
一生私の心の中に残るでしょう。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は
百合の花。
これは彼がよく口にしていた言葉です。
病に倒れてからも、
「仕事はしっかりするんだよ」
と私に言いきかせた。
人が去っていくのは悲しい。
不思議なものだ。
どうして人は去るのだ。
けれど一生去れないのも残酷なものだ。
私はあなたの教えを守って、
がんばっていきます。
ときどき怠けるでしょう。
人間の常ですから。
けれども私はあなたの生き様を
しっかり目にやきつけました。
ですから怠け続けることなど
到底できないでしょう。
あなたの生命はこれからも、
多くの者の血の中に流れ
継続していくのですから。
立てば芍薬、座れば牡丹。
私がいつかそちらに行くまでには、
百合のようにりんとした姿で
歩ける女性になっていたい。
みんないるからね、
安心してね。
そして
みんなのことは
わたしたちが
守りますから。
私は門を叩き続けるでしょう。
あなたのように生きるようになるまで。