こうらくえん遊園地のジェットコースターを見ながら、

姉は行った。

「あれに乗りたい」

私は無理だと答えた。

なんてったって私はちきんだから。

「どうしても乗りたいの?」

悲しそうな瞳をする姉に私は言った。

「うーん」

"maybe next time"

「りん子はディズニーのスペースマウンテン乗れるじゃん」

「スペースマウンテンとあれ(私は悲鳴の聞こえてくる方を指差した)はケタが違うよ」

「ビルの中に入ってくんだよ」

「うーん」

"maybe next time"

こう聞くと姉の方が甘えんぼのように聞こえますが、
実際はまるで反対です。(まぁときと場合によるけれど)

今日は帰ったら美味しいご飯用意しておいてくれた。


「おやこ丼、サラダ、チーズ、味噌汁、カットしてあるグレフル(今夜と明日の朝のがあるよ)

ポテトソテー(今日のランチと一緒でよければ食べてね)」


姉は今日、実家に帰っている。

私は一人、遠くに微かに聞こえる雷の音に多少びびっている。


そうして思う。

私は生きている、と。


そして思う。

こうらくえん遊園地のおそろしいジェットコースターにいつかは

挑戦するのも悪くはないのではないかと。




*写真は5月に買ってなぜか一度もきてない花柄Tシャツ。淡い色が好きです。
いつ着ようかなぁ。これにパンツを合わせる♪