なぜ おやまが でてきたかと言うと…
昨日 赤羽駅で あるおばあちゃんに話しかけられたのです。
「小山に行きたいのですが…娘に経路書いてもらったんですけどねえ…私も初めてだから、分からなくて…これに乗れば、小山に行きますか…?」
小山… どこだ、そこは…? パニくる私。どうしよう、どうしよう。
電車は二番線から大宮行きがでようとしていた。私が携帯で調べてみます、と言ってガサガサやってると、私の前で、電車のドアが閉まった。
「ごめんなさいねぇ…あなた、時間は大丈夫」
「はい!大丈夫です…」
あんまり大丈夫じゃなかった。でも、このおばあちゃんが優しいので、感動して、なんでもいいから助けになりたかった。
「このホームじゃないみたいです。一緒にいきましょう」
私は四番線からでる宇都宮線へと一緒に行った。おやま… 確かにこれなら行く。私はホームの掲示を確認した。びびりの私は、このおばあちゃんを変な場所に連れていってはならない、と恐れ、携帯で再び調べた。
「これに乗れば、九時半くらいには小山につきますよ」
「どうもありがとう、ほんとうに」
「お気をつけて」
なんだか気持ちが良かった。それまでの私情のごたごたーー悩みが卑小に感じられた。人になにかを望む。望みすぎるとそれが叶えらない現実にぶつかり勝手に傷つく。私が繰り返してきたのはそれだ。人に与えればよい。人に対してできることを、可能な限りやるんだ。昨日したことはちっぽけだけど、気持ちがよかった…。おばあちゃんの笑顔が目に焼き付いてる。ありがとう、小山のおばあちゃん。またいつか、会えたらいいな。
昨日 赤羽駅で あるおばあちゃんに話しかけられたのです。
「小山に行きたいのですが…娘に経路書いてもらったんですけどねえ…私も初めてだから、分からなくて…これに乗れば、小山に行きますか…?」
小山… どこだ、そこは…? パニくる私。どうしよう、どうしよう。
電車は二番線から大宮行きがでようとしていた。私が携帯で調べてみます、と言ってガサガサやってると、私の前で、電車のドアが閉まった。
「ごめんなさいねぇ…あなた、時間は大丈夫」
「はい!大丈夫です…」
あんまり大丈夫じゃなかった。でも、このおばあちゃんが優しいので、感動して、なんでもいいから助けになりたかった。
「このホームじゃないみたいです。一緒にいきましょう」
私は四番線からでる宇都宮線へと一緒に行った。おやま… 確かにこれなら行く。私はホームの掲示を確認した。びびりの私は、このおばあちゃんを変な場所に連れていってはならない、と恐れ、携帯で再び調べた。
「これに乗れば、九時半くらいには小山につきますよ」
「どうもありがとう、ほんとうに」
「お気をつけて」
なんだか気持ちが良かった。それまでの私情のごたごたーー悩みが卑小に感じられた。人になにかを望む。望みすぎるとそれが叶えらない現実にぶつかり勝手に傷つく。私が繰り返してきたのはそれだ。人に与えればよい。人に対してできることを、可能な限りやるんだ。昨日したことはちっぽけだけど、気持ちがよかった…。おばあちゃんの笑顔が目に焼き付いてる。ありがとう、小山のおばあちゃん。またいつか、会えたらいいな。