精神性が強くなったところを見せなきゃいけないのに、

どうして弱音を吐いてしまうんだろう。
自殺なんて言葉、よく口に出せたもんだよ。これから一生、言うな。お前は何様なの?

今日は授業後、図書館で勉強。その後院生室に寄った。

あの人がひとり居た。発表が消化不良だとかなんとかいってる。私はそれに部分的に同調し、笑顔で接する。(まだ覚えてる…?)淡くて不毛な期待を抱きながら…。

私は笑顔で通した。「論文書いてるとき、先生には、精神的にかなり追いつめられたよ。救急車がくるほど考えて、考えて、考え抜かなきゃいけないって。夜中にメールきてさ、実態がないから、こわかったよ」

「わたしにだったら、そんなこと言ったら自殺でもしちゃうと思われるから言わないかも。相当先生には、精神性が弱いと思われてるみたいだから…」

こういう言葉を軽々しく言える自分がつくづく嫌になるよ。
あの人はどう思う…? 大丈夫、大丈夫。あなたが思ってるほど、あの人はあんたに興味もってないから…。


こんな気持ちになったのは、今電車の中で、この言葉を思い出したからなんだ。

そして、この雨が、この冷たく降る雨が、わたしたちがさよならした日を思い出させるんだよ。

あぁ

私はずっとあの人の前で演じ続けなければならないのかな…。