今年ももうわずか。
小さい子供達がいなくなると、クリスマスが寂しく感じますね。
自分が小さい時はクリスマスにサンタさんは来なかった。
幼稚園にはサンタさんが来たのに、家には来ないの?と親に聞くと、うちは仏教だし、煙突ないからねって言われた。
それでもクリスマスイブには父親がケーキを買って来てくれて、ジングルベルの歌を歌ってお祝いした。

仏教でもクリスマスするのかな、なんて思ったりして。

それなりに楽しいクリスマスだった。



子供達が小さい時はサンタさんが居ると信じてくれて、親のほうがワクワクドキドキしてたかんじがする。
プレゼントに何がほしいかさり気なく探ったり、それを調達するのに必死で…

サンタさんが来た時に食べてもらうって、クッキーやミルクを置いておいたり、お礼のお手紙見たりした時は、本当に可愛かった。



ある年、下の子が自転車が欲しいってなって…クリスマスの朝、外に置いてある自転車を見て、おかしいな、自転車屋さんのマークが付いてる、サンタさん自転車屋で買ったのかな?やっぱりサンタさんってお父さんとお母さんでしょ?ってバレてしまった。

もう学校で友達から聞いてわかってたのね


上の子はその時もう中1だったのだけど、サンタさんは信じてるとこにしか来ないって信じてたから、真実を知って大号泣。

かわいそうやら可愛いやら…



今はその子も親になり、楽しそうにクリスマスの用意をしています。


今年は孫達と楽しいクリスマスできそうです。